奥羽本線・羽越本線で日本海沿いに南下 東能代→新潟

ひとり旅
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当初の予定から大きく変わった区間

大人の休日倶楽部パスを使った旅行行程で出発前に大きく変化したのがこの5日目です。 

2月に起きた地震の影響で東北新幹線が一部列車の運休や再開をしたもののダイヤが大きく変わり東京から仙台までの到着時刻が1時間ほど余分にかかるという状況になったため全体のスケジュールを見直さざるを得なくなりました。

2月の地震によるダイヤ修正までは

最初は秋田新幹線と水郡線

元々考えていたのはバス代行区間に乗るということで、水郡線を考えていました。

初日は秋田新幹線に乗って五能線を回り青森に泊まるというスケジュールで、5日目は東京まで出てから常磐線で水戸に回り、水郡線を上がる予定でした。

修正ダイヤを見ながら五能線北上ルートから南下ルートへ

地震の影響を受け、時間のかかる秋田新幹線を避けて、日本海沿いを走る羽越本線のルートを使うことにしました。結果的には水郡線のルートがわずかな時間差ですけども実行できそうにないため、水郡線は諦める事にしました。

代わりに五能線でキハ40,48系のさよなら運転が行われることが分かったのでそちらを優先することにしました。これも当初考えていた列車が新型車両に置き換わっていたことがわかり、ギリギリにホテルを変えるなどして対応することにしました。

ですので、前日深浦に泊まることが出来たのがとてもラッキーだったことになります。

奥羽本線

東能代→秋田

9時26分発の普通電車秋田行きを待つ間に、お昼の弁当を購入します。大館駅の鶏弁当がここでも売られていました。比内鶏地鶏を使った1ランク上のお弁当と、おつまみくらいの分量のいぶりがっこを買いました。

3番線に停まっていた秋田からのリゾートしらかみ1号五能線経由青森行きが発車していきます。4両編成のキハ48編成なので、定期列車のキハ40と48が引退する中唯一残る車両となりそうです。平日ということもあって車内は空いていました。

しばらくすると秋田行きの普通電車と、秋田からの特急つがる1号青森行きが到着します。

普通電車は701系の3両編成でしたので、ラクに座れました。

秋田までは1時間ほどで到着しますので、途中の駅からも乗車が多くあって徐々に混雑してきます。平日の午前中ということで年配の方が多いかと思いきや意外と会社員の人や学生とおぼしき人も結構乗ってきます。

このあたりまで来ると雪もすっかり溶けていて、男鹿線と合流する大久保駅を過ぎると、土崎と秋田の間に新しくできる駅を通り過ぎながら秋田駅に到着です。

羽越本線、白新線

秋田→酒田

秋田駅では8分の乗り換えで特急いなほ8号新潟行に乗車します。

E 653系の7両編成で自由席は後ろの3両になります。この列車は自由席に乗車し進行方向右側の海側を確保します。

ただ乗車率は非常に少ないので、おそらく酒田まではこんな調子でしょうから進行方向左側の鳥海山の眺めも見られそうです。

秋田は出るとほぼ信号場と言っていい桂根を過ぎてから海沿いを走るのですが、高いところを通るので海と山が半々くらい、しかも両脇を防風林が囲んでいることが多いので意外とおおっという景色はありません。

一旦内陸に入り、子吉川を渡って羽後本荘を過ぎて再び海岸に出ます。

車窓左の鳥海山は今日は雲がなく非常によく見ることができます。何度かここは通りましたが、夏よりも冬の方が全景を見られる可能性が高いような気がします。

江戸時代の大地震で隆起して陸地になった象潟をすぎ、山形県に入ると平野部を快走して酒田に着きます。

酒田→あつみ温泉

酒田、余目、鶴岡と三つの主要駅からの乗車もそれほど多くなかったです。
ちょうどお昼の時間にもなったので、東能代で買った大館の駅弁をいただきます。

鳥海山に変わり車窓には月山が広がってきました。 

羽越本線は複線と単線が入り混じる区間でありますが、酒田からあつみ温泉にかけては基本は複線で鶴岡の前後が単線区間になります。鶴岡を出ると再び海岸線に向かって進路を取り、しばらく進むとあつみ温泉に到着します。

あつみ温泉→村上

あつみ温泉から村上にかけてはこの路線随一の海岸の眺めを楽しむことができます。

山形県から新潟県に入る手前には鼠ヶ関があり、江戸時代から北前船の入る港として、また関所として重要な場所となっていました。

水平線に目をやると、遠くに粟島の島影を見ることもできます。車窓はトンネル区間が多いのでゆっくりと楽しめる場所はありませんが、越後寒川から越後早川の間は笹川流れと呼ばれており、桑川には道の駅も併設されています。

村上駅に到着するって前で交流から直流に切り替わるのでデッドセクションがあります。

ここでは一旦車内の明かりが消えます。惰性で電気の流れない区間を通過し、切り替わりが完了すると再び明かりがつきます。

村上→新潟

ここまでの車窓とは一変して新潟平野の中を走って行きます。

村上止まりの普通電車も多いので頻繁に列車がすれ違うようになります。

新発田駅から新津駅までの羽越本線は極端に本数が減り、メインルートは新潟へ向かう白新線へと変わります。

この辺りは新潟への通勤圏内にもなるので、普通列車を見ると多くの人が乗り降りしているのが見えてきます。 

秋田を出て3時間30分、ようやく終点の新潟に到着します。

新潟駅のホームは改良されていて、接続をする上越新幹線とき号にはそのまま隣のホームから乗ることが出来ます。

コメント

  1. […] ここまでの旅行(前回は東能代→新潟)はこちら! […]

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