新緑も深緑も楽しめる大井川鐵道沿線

ひとり旅
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お茶と新緑の5月、梅雨時の6月の深緑もおススメ

大井川鐵道 おすすめのフリーきっぷ

静岡県中部、井川ダムから川根本町や島田市を流れる大井川に沿った大井川鐵道は大手私鉄の古い車両や蒸気機関車などが走る大変ユニークな鉄道路線です。

これからの時期新緑から深緑に変わる頃は紅葉の時期とまた違う魅力があります。

週末にゆっくり回るのであればフリーきっぷの利用もお勧めですが、時間がない場合には車を併用しながら鉄道を利用してみると、鉄道でしか見ることのできない場所にも行くことができます。

 

11月に書いたページも参考になります。

 

奥大井湖上駅を起点に

奥大井湖上駅の駐車場

今回は車メインの旅行行程になります。車がない場合については千頭駅から閑蔵駅まで向かうバス路線を活用するのも良いでしょう。

奥大井湖上駅に向かうには、駅の駐車場に止めてから15分ほどアップダウンのかなりある道を歩くことになります。

駐車場は以前は10台程度しか止められませんでしたが、そのすぐ下側に17台止められるスペースがあるのでだいぶ楽になりました。長島ダム側からの目印は岩瀧不動堂が見える右に鋭角に曲がるカーブで、ここを下りていきます。

 

 

駅までは階段の上り下りが必須(100段くらい)

駐車場からは一気の登り階段を上っていき、道路上にある湖上入口バス停からの道を合流してからは案内看板に沿って進み、金属製の階段を降りていくと奥大井湖上駅に向かう橋となるので、線路に沿う形で歩いていきます。駐車場から15分もあれば行くことができます。

南アルプスあぷとラインの本数は少ないので、時刻表をよく見ておいてください。

列車はスピードがゆっくりなので、バスと比べて倍ぐらいの時間がかかります。 

上り列車・下り列車を撮影

奥大井湖上駅を11:24に出る井川行きの列車に乗り、閑蔵駅で折り返し千頭行のバスに乗り換えれば11:56に湖上入口バス停に着くので、12:10くらいには駐車場へと戻ってくることが出来ます。
列車360円、バス280円ですが、列車は秘境駅の尾盛駅や日本一高い位置(70.8m)にある関の沢鉄橋を渡るので見どころがあります。家族連れならば、パパは駐車場から井川駅まで車を走らせ、家族はそのまま列車で井川駅に行くというのも面白いですよ。
列車は長島ダム駅で行き違いをするパターンが多いので、2つ先の奥大井湖上駅では20分ほどの間に、上り、下りの順にやってくる形になります。

井川の休止線(実質廃線)散策路へ

井川湖畔遊歩道・廃線小路

閑蔵駅までは道路も整備されていますが、井川駅までは大型車が通行ご遠慮くださいと看板が出るような細い道を走ります。
井川駅から少し降りたところにダムの橋がありますが、そちらは渡らずに、ダムの建物のあるほうへ直進し、そこの駐車場に停めます。数は少ないですが奥にも停めることろはあり、さらに奥に行けば散策路のすぐ手前の資料館でも停められます。
ここは貨物線だった井川~堂平までの線路が残されたままになっていて小路として整備されています。
ダム湖を眺められるのと、案内看板によれば堂平駅、夢の吊り橋、井川大仏と歩いていき、本村渡船場から船で井川ダムに戻ってくるという散策ルートがあるようですね。
私は散策路を歩いて途中のトンネルを通った所で引き返しました。これで30分弱かかります。

 

 

 

堂平駅跡

ダムから堂平駅跡まで車で移動し、砂利道に車を停めると、線路が終わっているのが見えます。
線路が分かれてフェンスの向こう側にあるのが堂平駅跡です。

 

 

 

井川の夢の吊り橋へ

駐車場は井川大仏側が便利

堂平駅跡からそのまま歩いていけば夢の吊り橋でしたが、私は要領を得なかったので、一旦車で川の西側のほうに向かいました。駐車スペースは3台分くらいしかないので、この地図にあるように井川大仏の駐車場に停めて歩くのを勧めます。往復して30分ほどです。

 

 

 

スリル度高い吊り橋

吊り橋は高さが50mもあるのと、渓流が良くみえるので寸又峡よりも山の中の吊り橋感が味わえます。
長さは80mほどなのですが、定員は5名と少ないので気をつけて渡ってくださいね。

寸又峡の夢の吊り橋へ

道路規制や途中対向車すれ違いに注意

寸又峡へは奥泉駅のすぐ近くの分岐まで戻り、右折すればそこからは1本道になります。
ただしょっちゅう工事中の日中時間帯別通行止めがあったり、片側交互通行の区間がありますので、最深の道路情報をナビなどで入手してください。
また途中対向車注意!ランプ点滅中は進入禁止というところもあるので、そういうところではきちんと停まりましょう。そうでないとすれ違い出来ずに長い距離をバックすることになり渋滞や事故の要因となります。

 

 

 

一般車乗り入れ禁止近くの有料駐車場が便利

寸又峡温泉の駐車場はかなり手前からありますが、温泉街の中の駐車場は基本有料(500円)と考えておいたほうが良いです。手前の無料駐車場からだと1キロ以上余計に歩くことも考えられます。
私は一番奥の有料駐車場に入れましたので、歩く距離はだいぶ変わります。
無料・有料の定義はよく分からないのが正直なので、現地の最新状況に応じて対応してください。
中にはお土産を購入することで駐車場代が無料になるところもありました。
途中猿並橋に向かう道と分かれ、途中から遥か下にある猿並橋が眺められます。

吊り橋は一方通行、渡ってから300段の上り階段など90分コース

吊り橋は当面の間一方通行のルートになります。
途中天子のトンネルを抜けると吊り橋への長い階段を下ります。
定員が10名なので、観光客が多いと渡るのを待つこともあります。
実際平日5/06の14:30頃で10分待ちでした。
長さは90m、高さは8mですが、ダム湖の上にかかっているので、ほぼ水面下はエメラルドグリーンの水面になります。
手すりが広めになっている割に下の板は50㎝ほどの幅しかないですし、他の渡る人の振動がくると予想だにしない揺れでバランスを崩しかねません。さらに川を渡る風が意外と強いので気をつけましょう。
そして渡り切るとすぐに階段が延々と続きます。

 

 

 

 

飛龍橋を渡って帰る

階段を上がり切るとほぼクタクタです。尾崎坂展望台まで行って休息をしたのち、飛竜橋経由で帰ります。帰り道の途中で上から吊り橋を眺められます。

南アルプスあぷとラインの小駅

川根小山駅は別名「川猫山」駅?!

帰りはあぷとラインの小駅を幾つか巡ってきました。
川根小山駅の道は茶畑をすれすれに渡る道もあってなかなかスリリングでした。
線路を渡るとうっそうとした人気を感じない場所に駅があるので雰囲気はとても良いです。
猫の駅として知る人ぞ知る駅のようです。
(秘境駅ランキングは全国31位)

 

 

 

意外と見つけにくい土本駅

次の土本駅には駐車スペースらしきものがありません。民家の駐車スペースに停めるわけにもいかないので、橋の手前にあるスペースに停めて歩いて行きました。
ホームが見えたら石で出来た小さな階段があるのでそこを下りていきます。
民家がすぐ近くにあるので秘境駅感は意外と少なかったですね。
(秘境駅ランキングは全国15位)

 

 

 

 

鳥のさえずりが美しい沢間駅

沢間駅は道が尽きるところにあり、Uターンする場合は駅構内に入らなければなりません。
ここは急カーブの途中に駅があり、アプトラインの駅というのはホームが高さ10cmほどのコンクリート板が3両分くらい並んでいるだけの簡素なものです。
ここで列車の撮影を行いました。

 

 

 

 

大井川本線上の小駅

謎の存在感があるトンネルが近くにある地名駅

本線に戻ってくると、塩郷駅の吊り橋といった見どころもありますが、自称日本一短いトンネルのある地名駅に寄ります。
ここはかつて貨物用のロープウェイが通っていてそこを通るためにトンネルがあったのですが、ロープウェイがなくなりトンネルだけが残されています。
なお、長さは11mで日本一短いトンネルはJR呉線にある川尻トンネル(8.7m)となっています。
写真でわかるように左右対称でないので、片方の長さはもっと短いのかもしれませんが。

 

 

 

花畑がきれいな抜里駅

列車のダイヤは家山駅で行き違いをするようになっているので、少し手前の抜里駅ならば車で行けば地名駅で見送った列車の行き違いを撮影できるだろうと向かいました。
ここも古い駅舎が残っていて、花畑が管理されているいい駅でした。

 

 

 

門出駅開業に合わせて改名した合格駅

最後に合格駅(旧五和駅)に寄りました。
ここは門出駅が出来たおかげで名前を変えて、縁起のいいキップ(門出と合格)が売られています。
こちらの駅は古いままで、名前のところだけが新しくなっています。

 

 

 

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