阿部静華 17LIVE配信企画 第三回 観光地紹介

プランニング

5月24日の17LIVEにて実施!

今回は観光地の募集でした。

というわけで、6日と10日に観光&グルメの企画を行ったところ、大いに盛り上がり、それぞれ仮想のツアープランニングをしてみました。

彼女のホームページはこちら!

6日の内容はこちら!

10日の内容はこちら!

今回は、おすすめの観光地紹介ということで、5人の方からご紹介いただきましたのを組み合わせてコースを作ります。
なお、今回も縛りを設けまして、
・なるべく特急列車(新幹線はNG)を多く使う
を条件に入れてみました。

集まったのはこちら!

  1. toritori6005さんより、神奈川県茅ヶ崎市の江ノ島海岸
  2. よーちゃnさんより、秋田県・山形県に面する鳥海山
  3. はしやん_aichiさんより、岐阜県飛騨市の古川町
  4. 朝風88さんより、鳥取県米子市~境港市の弓ヶ浜サイクリングロード
  5. ようこsaitamaさんより、和歌山県西牟婁郡白浜町のアドベンチャーワールド

1日目(金曜日)

新丸子から大船へ、モノレールで江ノ島へ

活動拠点の新丸子を出発して、江ノ島へと向かいます。
新丸子9:18(東急東横線各停)横浜9:39
横浜9:45(東海道本線)大船10:01
大船10:15(湘南モノレール)江ノ島10:29
※他にも藤沢や鎌倉から江ノ島電鉄を使う手もありますが、アジサイの時期などは特に混雑覚悟になりますので、空中散歩の出来るモノレールを選んでみました。

江の島展望台へは江ノ島エスカー(有料)を使う手もあり、名前の通りのお金を払って乗るエスカレーターに衝撃を受けるかもしれません。
先に江の島神社を見てから、エスカーで登って、サムエル・コッキング苑、江の島展望灯台などを見学してから、江の島弁財天、降りていくと岩屋洞窟があるけど今は工事中。 稚児が渕に立ち寄ってから遊覧船で帰ると言うのが、ベストな観光ルートとなります。

 

 

江ノ島からの帰りは遊覧船で

情報によれば帰りは遊覧船(400円)で対岸まで渡るのがスマートに移動できるようですね!船からの眺めもまたいいかもしれません。

ロマンスカーで新宿まで出てから東京へ

ここからは小田急のロマンスカーで新宿を目指します。
①片瀬江ノ島17:35(ロマンスカーえのしま30号)新宿18:46
②片瀬江ノ島19:57(ロマンスカーえのしま02号)新宿21:06
この2本があります。鎌倉を含めてどれくらい滞在するか?ですね。後者を選択しても中央線快速電車で東京には悠々間に合います。

 

特急サンライズ出雲に乗車!

通常ならば夜行バスで移動(バスタ新宿を19:40に出て米子に6:45に着く夜行バスがあります)ですが、あえて鉄道を利用すること前提であれば、特急サンライズ出雲という選択肢があります。

7両の内1両ある頭の部分が仕切りで区切られたカーペットのノビノビ座席(2段目右)ならば特急料金だけ(3,830円)で乗れますが、寝台(狭いソロ)ですと寝台料金込みで9,900円、並のシングルは11,000円になります。(2段目左が上段のシングル)
荷物を置けるスペースは上段でボストンバッグ1つくらい、下段はほぼ無いです。願わくば数の少ないシングルの平屋室をリクエストしておきたいところ。
むしろノビノビ座席のほうがマシかもしれません。
寝台・ノビノビともコンセントが一人1口あります。
シャワー室は3,10号車の自販機で330円で購入し、6分間利用出来ます。

東京22:00(サンライズ出雲)米子9:03

2日目(土曜日)

米子駅に到着、JR境線を経由して境夢みなとターミナルへ

岡山に6時過ぎに着いてサンライズ瀬戸を切り離し、こちらは伯備線に入って日本海へと北上します。米子駅の0番線は妖怪だらけで、くる列車もかなりの確率で妖怪列車ですよー。
米子9:35(JR境線)弓ヶ浜9:53(ツアーカー)サイクリングロード

だいたい1両が多いです。車内のいたるところにキャラクターが描かれています。

車内放送も声優さんが行うので聞きどころ満載です!

鳥取・米子どちらもアニメキャラ名を冠しています。鳥取砂丘コナン空港かな。

 

サイクリングで境夢みなとターミナルへ(8キロほど)

 天気が良ければ、誰かの自転車を借りる(レンタサイクルは境港駅近くで出来るみたいですが、弓ヶ浜まで誰か乗ってくる感じで、ツアーカーをうまく使う必要がありそうです。
米子空港に到着する飛行機とかも見られるかも?

開館時間 09:00~18:00
休 館 日  毎週水曜日

ターミナルでミニコンサート?!

ターミナルから高松町駅、米子経由で大阪へ

ツアーカーで送ってもらい、再び米子駅を目指し、ここからはディーゼル特急を乗り継いで大阪へ向かいます。
こちらも同じくらいの時間帯に米子や鳥取~大阪なんばへの高速バスがあり、ほぼ所要時間も同じです。
高松町16:30(JR境線)米子17:04
米子17:11(特急スーパーおき4号)鳥取18:16
鳥取18:40(特急スーパーはくと14号)大阪21:04

スーパーおき・まつかぜは加速感が楽しいです。

スーパーはくとは右側に座って海の夜景を楽しみましょう

3日目(日曜日)

白浜のアドベンチャーワールドへ

この区間は高速バスより1時間ほど早く着くことが出来ますね。
このダイヤですと往復とも下の写真の車両になりますが、時間によってはパンダ顔の車両に当たることもあります。
実は羽田空港からならば朝一番の南紀白浜空港行きに乗って、空港からの連絡バスで行けるという絶妙なアクセスがあります。(帰りも同じ)これを出しているのはJALですが人気路線ゆえになかなか値段が下がりません。

新大阪7:33(特急くろしお1号)白浜10:08
白浜駅前10:25(路線バス)アドベンチャーワールド10:33

アドベンチャーワールドは動物園、水族館、遊園地を足したような施設で、パンダの頭数も国内最多です。サファリゾーンでは専用の車に乗って野生動物の生態を眺めたり出来ます。

アドベンチャーワールドのホームページはこちら!

水族館ゾーンでは大人気のイルカのショーをはじめ、様々なショータイムがあって子供たちの熱い視線を集めています。大人でも感動しちゃうかも?!
時間があれば夏の夜開催を見て、近くの白浜温泉で1泊もいいかもしれません。

帰り道

帰りは一気に名古屋まで戻るルートを考えてみました。
アドベンチャーワールド17:00(路線バス)白浜駅17:08
白浜17:26(特急くろしお32号)天王寺19:33
・・・徒歩で大阪阿部野橋へ向かい、3本の特急を乗り継ぎます。
大阪阿部野橋20:10(近鉄特急)橿原神宮前20:46
橿原神宮前20:57(近鉄特急)大和八木21:00
大和八木21:05(近鉄特急)近鉄名古屋22:52

ホントは、このほうがラクです。
天王寺19:44(JR大和路線)JR難波19:50
大阪難波20:00(近鉄特急)近鉄名古屋22:07​

白浜駅はシンプルなので、お土産はアドベンチャーワールド内で!

白浜は三段壁などの景勝地もあります。

伊勢志摩ライナー

吉野青のシンフォニー

 

二階建てビスタカー

しまかぜ号

4日目(月曜日)

名古屋から特急で飛騨古川へ 映画「君の名は」聖地巡礼

名古屋と高山の間はバスが3時間弱で結んでいますが、その先の飛騨古川まではJRのみが直通しています。
古川は高山を小さくした感じですが、4月19,20日にはユネスコ無形文化遺産にも指定された古川祭で賑わいます。
ここへJRのディーゼル特急で向かいます。

名古屋8:43(特急ワイドビューひだ3号)飛騨古川11:16

ひだ号は岐阜で向きが逆になります。高山止まりではなく、富山行きに乗りましょう!

古川祭の起こし太鼓は特に有名です。

ここ古川も映画のシーンが現存しています。

あちこちのお堀には鯉が泳いでいます。

飛騨古川から新潟発の夜行フェリーへ

富山から新潟までは特急列車でのアクセスが無いので、高速バスで新潟へと向かいます。
飛騨古川15:26(特急ワイドひだ11号)富山16:39
富山駅前17:50(新潟交通高速バス)万代シティ21:40
万代シティ21:58(新潟交通バス)末広橋22:08・・・徒歩10分

白壁つくりの飛騨古川駅

富山駅南側のバスターミナルへ

富山バスターミナル

新潟ではAKB総選挙前日でした (作者旅行時)


新日本海フェリーのホームページはこちら!

新潟港23:05(新日本海フェリー)秋田港5:40

出航するとすぐ深夜モードに

ステートB和室の様子

   

5日目(火曜日)

秋田港からツアーカーで鳥海山を観光

秋田港からは連絡バスがあります。
秋田港6:20(バス)秋田駅6:50
ここでツアーカーと合流し、一日鳥海山の観光へ向かいます。
秋田と山形の県境にまたがる山ですが、秋田県側の見どころを幾つか網羅しましたので、選択式になるかと思います。
インスタ写真を貼りましたけど、どこも行ってみたいですね!
特に中島台のあがりこ大王はジブリに出てきそうな感じです。
トレッキング出来る格好をして臨みたいです。

法体の滝

駐車場から見られるのは3の滝ですが、赤い吊り橋を渡って山道を10分ほど上がって展望台から3つの滝を一望するのがおすすめです。

竜ヶ原湿原(40分ほどの散策ルート有)

中島台・獅子ヶ鼻湿原(2時間ほどの散策コース・鳥海まりもや奇形ブナ<あがりこ大王>が有名)

元滝伏流水(片道15分ほどの遊歩道有)

列車の都合もあるので、山形県の酒田まで出ます。
酒田は海産物の他にもラーメンが美味しいですよ!

酒田から上越へ移動し、次のツアーに備える

酒田15:56(特急いなほ12号)新潟18:01
新潟20:00(特急しらゆき10号)高田21:54
上越市の玄関口である高田市に到着。屋台村でカンパイ・・・かな?!
ここから思い出話をお土産に、上越・七尾・福井と北陸ツアーにするか、高崎へと下りながら川崎へ帰るか?

いなほ号は右側に座れば日本海が眺められます(日当たりもきついですが)

しらゆき号は日中ならば右側で海を眺めたいです。

まとめ

今回は特急列車を多く使うように組んでみました。
コロナの影響もあってお得なきっぷも発売停止になっていますが、
工夫すれば安い切符も幾つか見つかります。
3日目の白浜については、こちらが便利!

某日、浜松にて。 写真の右にはチームAの相方が。。。

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