01/18 ①どうする家康号に乗ってみる

ひとり旅

浜松・浜名湖まるっとパス6時間券を使ってみる

この日から旅行だったのですが、時間に余裕がありすぎたので、浜松・浜名湖まるっとパスを使ってみました。
このフリー乗車券は、2日間、1日間の他に、なんと”6時間”というものがありまして、1,200円で天竜浜名湖鉄道、遠鉄電車、遠鉄バスが6時間乗り放題、プラス登録した施設での500円分利用券(他特典の場合あり)がついているので、実質700円での乗り放題となります。

新浜松7:12(遠鉄電車)西鹿島7:45

自宅の近くにあるバス停から遠鉄バスに乗って、浜松駅まで移動し、7:12発の遠鉄電車(この日はJAとぴあ仕様)4両編成に乗って終点の西鹿島まで移動します。
平日ですが、天竜方面になるので座っていけました。

西鹿島7:47(天竜浜名湖鉄道)敷地8:03

終点西鹿島に着くと、天竜浜名湖鉄道のホームへと階段を下り上りしますが、2分あるのでそこまで慌てることはありません。天竜浜名湖鉄道の西鹿島駅は無人なので、料金の精算は運転士が行います。学生が多く乗り換えることもあって少々時間もかかるため十分間に合います。

車両は花のリレープロジェクトラッピング車です。
だいぶ空いた車内に座り、天竜川を渡ってトンネルを抜けると二俣本町。ここで高校生が降りていき、天竜二俣で乗客の大半が入れ替わります。

少し長めの区間の豊岡~敷地を走り抜け、新東名高速がすぐ近くを走る敷地駅で下車します。
列車は次の遠江一宮駅で行き違いをするので、その間にホームで朝食を食べました。

敷地8:15(同)都田8:54

やってきたのは一般車でしたがヘッドマークを付けていました。時折宣伝を兼ねたヘッドマークを付けた車両が走るのでコアなファンが追いかけて撮影することもありますね。
天竜二俣駅で行き違いをしますが、よくみると天竜二俣駅のプレートが第三村に変わってます。ちょうどそこへきたのはエヴァンゲリオン車・・・ではなくゆるキャン△号でした。

山を越えていくとフルーツパークを過ぎて都田駅へ。マリメッコづくしな無人駅で下車をして2つ先の金指駅で行き違いしてくる折り返しを待ちます。

都田9:11(どうする家康号)天竜二俣9:31

天竜浜名湖鉄道の車両運用は、2週間先までホームページに掲載されているので、そこを押さえればどの列車に乗れるかが分かります。

やってきたのは予定をしていた「どうする家康号」です。
今年の大河ドラマの舞台が再び浜松にもゆかりのあるものとなり、気合が入ったラッピングですが、中に入るとまだネタばらしができないためか、それほど・・・?といった感じでした。
現在は、香りを楽しむ列車(土日祝限定)ともなっており、天竜二俣駅もどうする信康駅となったりと天竜浜名湖鉄道の力の入れ方が分かります。

天竜二俣駅の売店が9時から開いているので、ここで500円分の施設利用券を使ってグッズを購入しました。

天竜二俣9:50(天竜浜名湖鉄道)新所原11:04

こんどはヤマハPAS号に乗っていきますが、思った以上に乗客がいます。いかにも冬の風物詩であるユリカモメ狙いなのでしょう。
しかし浜名湖佐久米駅に近づいても人だかりは多いのに、肝心なかもめは全く現れずでした。
そのまま走り抜けて新所原駅へと向かいます。

タイトルとURLをコピーしました