JALの乗継割引28を実際に購入、使ってみる(小松―山形)

ひとり旅

JAL修行、50回(JGC入会基準)は達成したけど、どうせならば80回(JGCプレミア)まで達成しておきたい。

私の場合は回数修行になるので、搭乗回数50回をクリアして、Jal Grobal Clubの入会基準を満たし、晴れて会員になっているのですが、その後も幾つか旅行の予約をしていて、どうもこのままならば80回クリアが見えそうな勢いになっています。
そうなると、回数をクリアすべく頑張ろう!と思うわけですが、当然のごとく、
「出来れば安く済ませたい」とも思うようになります。

こういう時も、他の人の修行体験をネットで調べてみます。
すると、乗継割引28がかなり安いところがあるらしいと。
調べてみると、小松―羽田―山形が効率的だという。

この乗継割引運賃は、地方空港優遇の為に作られたもので、主要空港のように直行便が沢山飛んでいるところは、直行運賃で行けるものの、地方空港は地方空港同士を結ぶ直行便がなかなか作れず、どうしても羽田や伊丹のような大きな空港を乗り継いでいくケースが多くなります。
それでは基本料金がかかる分高くなるので、それを抑えるように割引がかかっています。

実際の運賃表は、日本航空のホームページに載っています。ただし、日ごとの運賃については、このページのプレスリリースから、該当機関の運賃決定のページを探す必要があるので少々大変です。

実際のところは、6月20日(木)搭乗で
●乗継割引28
小松→羽田 6990
羽田→山形 5390
☆合計金額12380円 でした。

◆もしそれぞれをウルトラ先得(75日前予約)で買った場合
小松→羽田 9400円
羽田→山形 8600円
☆合計金額18000円 より、5620円31.2%)も安いわけです。

修行で、羽田◆小松●羽田●山形◆羽田と実行すれば、30380円で4回乗る事が出来ます。
というわけで、●部分を購入しました。


となると、どうやって小松空港へ行くか、また、山形空港から帰ってくるかとなります。
自分のルールとして、来たのと同じ区間をすぐに戻ることはしない。
というのがありますので、◆のルートは使えません。

ですので、
浜松(在来線)名古屋(バス)福井(バス)小松空港
※名古屋まで金券ショップで1430円くらい(条件付)
※名古屋-福井は3000円
※福井―小松空港は金券ショップで1200円くらい


山形空港(タクシー)さくらんぼ東根駅(新幹線)東京(新幹線)浜松
※タクシーは500円(1時間前までに要予約)
※山形新幹線は「トクだ値35」を使えば、8010円
※東京―浜松は、ぷらっとこだま等選択肢はいろいろ。

というのが考えられます。

ここから組んでみて、安さと現実のバランスを考慮した結果
浜松→豊橋(新幹線回数券、金券ショップで1530円)
豊橋→名鉄名古屋(乗車券は金券ショップで900円、ネットでミューチケット360円を別途購入)やっぱり確実に座っていきたいですので。
名古屋→福井 高速バス3000円
福井→小松 高速バス1200円(金券ショップにて)
山形空港→さくらんぼ東根駅(500円)
さくらんぼ東根→東京(トクだ値7790円・この時は閑散期でさらに220円安かった)
この後、羽田から旅行を続けるので、浜松までの足は考慮していません。

コメント

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