日帰り旅行・フリーきっぷでプチ断食

ひとり旅

列車に乗ってばかりで食べるヒマを与えない

新型コロナウィルスの影響でなかなか外に出ずらい状況が続いていて、なかなか運動する機会もないし、羽を伸ばせないしとストレスばかり溜まってつい食べ過ぎてお腹周りが気になってる・・・なんて方には、列車に乗りながらプチ断食状態にしてみるのはいかがでしょうか?
イメージとしてはついつい3食がっつり食べてしまう習慣を非日常体験でぶち壊すという感じです。

朝早い列車の出発前に食べてそのエネルギーで過ごす

やり方としては、

朝食だけで一日過ごす。(水分補給は別)

というシンプルそのものです。乗り物の中で食事というのは今の状況下ではなるべく避けておきたいところですから、出発前に済ませておきましょう。

あらかじめおおよその予定は組んでおく or 行き当たりばったり どちらもOK

フリーきっぷを購入したら、私はおおよその予定を乗り換えアプリを使いながら組み立てておき、歩く時間や見学時間を当てはめつつ一日の流れを決めていきますが、列車が10分単位でやってくるような場所であれば行き当たりばったりでもいいでしょうし、1時間単位くらいなところでも時間が余ったから何しようか?とその場で考えるのもアリでしょう。

乗り継ぎはトイレ休憩できる時間を

予定を組む際に気を付けることは”トイレ”の問題です。
私鉄の場合は特にトイレ無しがごく当たり前ですから、自分の日々の習慣とかも考慮しつつトイレ休憩などの息抜きできる時間を持つことが大事です。
列車の中にあったとしても混雑してくると移動すらできなくなるなんてこともあります。
乗り継ぎもせわしなくやっていると、次の列車の座席が既に埋まっていて立ちっぱなしになるのもよくある話ですので、特に人の移動が多い朝夕の時間帯に1本遅れてもいいぐらいの余裕を持ちましょう。

お昼前後に長距離移動をしてランチタイムをやり過ごす

ガマンの限界ならばカロリーメイトやゼリー飲料で小腹を埋める

第一のヤマはお昼時です。
私の場合はここに1時間以上の移動時間を入れたりして、駅で降りてついどこかへ食べに行ってしまうという欲望から強制的にそらせます。
そうすると食欲が落ちてきたり、次の食事まで中途半端な時間になるから頑張ろう!という気になったりもします。
どうしてもガマンが出来なければ、カロリーメイトやエネルギーチャージのゼリー飲料などを口にして小腹を埋めておくというのでも良いと思います。

途中下車で公園散策など軽くウォーキング

列車の乗ってばかりでもカロリー消費にはなりませんので、途中で公園散策とかウォーキングを強制的に入れるのがおススメです。
路線によっては、別路線が近くを走っていることもあるので、相互駅間を歩いてみることで時間短縮につながったりもします。
関東ならばJR東京駅からメトロや都営地下鉄大手町駅や、JR有楽町駅とJR東京駅の京葉線ホームなど、関西ならばJR東西線新福島駅とJR大阪環状線福島駅など多数存在します。
出来れば見学時間の取れる場所がいいですし、フリーきっぷを見せると入館料が割引といった特典付きのものが多いのでそれを活用してみましょう。

ほどよい疲れでディナータイムもやり過ごせる

夕暮れの景色を飯のタネに

しっかり夕方まで時間を過ごして、もう家に帰ったらお風呂入って寝るだけ!という予定にしておけば、そこまでの移動は夕暮れの景色を見ながらついついウトウト・・・という感じで夕食時間をやり過ごせてしまいます。
もしくは疲れもあるので軽い食事で済ませようとなるので、お昼と同様な感じで補充しておくのも良いでしょう。

実行するならば一日フリーきっぷで

関東地区ならば休日おでかけパス

関東のJRで代表的なものは休日おでかけパスです。
もっと広範囲であれば青春18きっぷになりますし、秋は青春18きっぷが無いんだけど・・・という方には秋の乗り放題パスが毎年出ているのでこちらもおススメします。

関西地区ならばスルッとKANSAI

関西の私鉄各社はスルッとKANSAIに加盟しており、それぞれの会社の特徴を生かしたフリーきっぷを発売しているので、この中から選んで見るのをオススメします。

他の地区でも鉄道やバス会社ごとにあるフリーきっぷをチェック

他の地区でもJRや私鉄各社のページをチェックするとフリーきっぷがたくさん出ています。
鉄道に限らずバスを含めた形のものもありますので、上手に使いこなせば丸々一日遊んで身体も動かせてストレスも抜けてお腹周りもキュッとしまるいいとこづくめになれるはずです。

秋の乗り放題パスを駆使した2019,2020年の旅

2020年の秋は秋の乗り放題パスを駆使して、旅行が終わるころには3キロ痩せていました(笑)。

2019年は浜松から東京に移動してイベントに参加したり、3日目には四日市へ移動して私鉄のフリーきっぷとからめてみたりととても充実度が高かったです。

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