JR西日本のこだま特割を活用して西へ向かいます
名古屋市営地下鉄桜通線 久屋大通6:32→名古屋6:37 普通5両
前日の内に名古屋に入り、名古屋ケントスのライブを楽しんだりしたあと、新幹線に乗ることもあって桜通線で名古屋に入りました。このほうが実は新幹線の改札に近かったりします。
東海道新幹線 名古屋6:51→京都7:37 こだま761号N700S
名古屋を6時台に出る京都新大阪方面の列車は意外と本数が少なく、名古屋始発のこだま号に乗車していきます。とはいえ追い抜くのぞみ号やひかり号がないので1分ほどの停車時間で発車していき、あっという間に京都に到着しました。
新大阪からうめきた経由の路線変更区間に乗る
今回の目的の1つとして、ダイヤ改正でおおさか東線が新大阪から大阪に乗り入れるようになって地下ホームができたのと、そこに従来の貨物線経由だった阪和線直通のはるか号やくろしお号が入ってきて大阪停車が始まったため、全区間制覇のために乗車しておくということがあります。
東海道本線 京都7:49→天王寺8:31 特急はるか9号283系6両
ダイヤ改正で新大阪~西九条が新大阪~大阪~西九条となったわけですが、はるか号については京都から天王寺まで指定席を取って正解でした。外国人客が戻ってきており、桜の季節も重なって自由席はカオスな状態でした。
関西本線 天王寺8:39→久宝寺8:48 普通201系6両
天王寺からの普通列車は201系で、既に運用が減ってあまり見られなくなってきていたから、貴重な乗車になったかと思います。東京でいえば中央線をずっと走っていた車両になります。
おおさか東線 久宝寺8:54→大阪9:24 直通快速221系8両
おおさか東線の数少ない直通快速に乗って大阪まで移動します。
停車駅が主に私鉄との接続駅に限定されており、30分で大阪駅まで行けます。
新大阪を出ると東海道本線の線路から遠く離れていき、独自の線路を走りながら地下に入っていき大阪駅の一番北側に停車します。ここから中央口までは5分以上歩くことになります。
予想通りの青春18きっぷ移動地獄
JR神戸線 大阪9:30→姫路10:34 新快速223系12両
大阪駅からは青春18きっぷで西へと向かうわけですが、徐々に洗礼を浴びていくことになります。
この新快速は相生から先の列車に接続をしていないのでまだマシで、端の車両に乗っていけば尼崎、悪くとも三宮で座ることができます。こういう列車でなるべく移動しておくほうが精神的にもラクになります。
山陽本線 姫路10:50→網干11:01 普通221系12両
こちらの列車も後続の新快速姫路行き(10:49着)を受けての発車なので、それまでに座席を確保しておけるため特に慌てることもありません。おまけに網干止まりなので乗っている人も皆無でした。
山陽本線 網干11:16→相生11:25 普通221系8両
この列車は相生から岡山行きに接続をする播州赤穂行きなので予想通り立っている人も多くいます。それこそ次の列車がメインになるのでわずかな区間だから立っていき、恐らく隣のホームにいるから駈け込んで何とかなるだろう?!という思いでしたが・・・。
既に乗り込んでいる人で座席が埋まっているくらいではないか?!
山陽本線 相生11:27→岡山12:38 普通115系3両
しかも8両に対してこちらは3両しかありません。もはや需要と供給のバランスが完全に崩れていますが文句は言えません。かろうじて荷物を置いているところを開けてもらって(いや、開けさせてのほうが正しいか)座ることができました。
岡山まで通勤電車並の混雑は座っているほうにとっても苦行だったりします。
格安キップで徳山までキティ新幹線で移動
山陽新幹線 岡山12:50→徳山14:41 こだま849号500系8両
時間を節約するため、かつなるべく費用は抑えたいため、岡山から徳山までをこだま号の格安きっぷで移動することにしました。のぞみ号ならばちょうど1時間で移動できますが、こだま号は1時間51分もかかります。とはいえ8000円が5000円になるし、在来線では5時間もかかるわけですから、ちょうどいいところを取ったという感じでしょうか。
再び青春18きっぷで九州を目指す
山陽本線 徳山14:57→下関17:20 普通115系4両
徳山からは岩国始発の普通下関行きに乗ります。115系(いわゆる117系の改造)だったので、椅子の座り心地も良かったです。新山口駅で27分も停車するので、その間にコンビニで食料や飲み物の調達をしながら息抜きもしていきます。
山陽本線 下関17:23→小倉17:37 普通415系4両
本州と九州の連絡はこのパターンがほとんどになり、本州と九州をまたいでの長距離運転というのは見られなくなりました。
どういうわけかここで別府のライブハウスに行かれる方とバッタリ遭遇。どうやらさきほどの下関行きの電車から同じだったようです。
鹿児島本線 小倉18:13→千早19:10 快速813系7両
博多方面に向かう列車があまり接続良いものがないため、小倉でうどんを補充しておき、快速列車に乗車します。単純に博多まで出ていっても面白味がなかったので、途中の千早駅で下車してみました。
中洲川端へ近道、ライブハウスオールディーズへ
西鉄貝塚線 西鉄千早19:15→貝塚19:22 普通2両
すぐ隣に西鉄貝塚線の線路があったのでダッシュし、遅れたか・・・と思ったらドアを開けてくれたので無事に乗り換えて貝塚まで移動します。西鉄の他に接続のない路線ではありますが、貝塚で地下鉄と連絡をしています。
福岡市営地下鉄貝塚線 貝塚19:25→中洲川端19:35 普通6両
貝塚からは地下鉄となり中洲川端まで一気に移動していきます。徐々に遊びに行く人が乗りこんできて賑やかになるなかを下りていきます。
ライブハウスオールディーズ
ホテルはまだまだ西にあるので、荷物を持ったまま予約しておいたライブハウスオールディーズへ。
20:00,21:00の2ステージを見て(営業は22:00,23:00のステージがあります)楽しんでから再び地下鉄へと向かいます。
福岡市営地下鉄七隈線の延伸区間乗車
今回博多にやってきた目的のもう1つは、福岡市営地下鉄七隈線が天神南から博多まで延伸開業をしたので、完全制覇を維持するための乗車となります。
一日乗車券をあらかじめ買っておいてよかったです。
福岡市営地下鉄空港線 中洲川端21:43→天神21:45 普通6両
まずは天神まで移動し、長い長い通路を歩いていって天神南駅を目指します。
かつて天神南まで開業した時に逆方向で歩いた時も長かったですが、ライブハウスで踊ったあとだったので足は攣るしで余計に長かったです。
福岡市営地下鉄七隈線 天神南21:55→博多21:58 普通4両
すごい近未来的な雰囲気の駅に入り、博多まで移動します。博多駅の外れに止まるので、ここから空港線までも長い距離の移動を伴います。
福岡市営地下鉄空港線 博多22:12→糸島高校前22:51 普通6両
305系電車はJR筑肥線直通筑前前原行きでした。飲み会帰りの人が多くいますが、西新あたりから少しずつ下車していく感じで意外と長い距離を乗っていく人が多かったです。
宿があるのは終点1つ前の糸島高校前で、さすがにここまでくるとガラガラになりました。