名鉄電車全線2DAYフリーきっぷで名鉄全線を乗り通してみる①

ひとり旅
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名古屋鉄道全線は2日あれば全線乗車可能です

名鉄は三河尾張地区をつなぐ沢山の路線を持っていますが、これでも路線数はかなり減っていて、その昔に全線乗り通していた時は2日間では到底おさまりきらなかったです。

現在は2日間あれば余裕をもって全線乗り通すことができます。
実際にやってみたので参考になればと思います。

名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ

値段は4,000円、1DAYきっぷより割安感あり

今回使ったのは名鉄電車全線2DAYフリーきっぷで、有人改札やタッチパネル式の無人駅自動券売機で販売しています。
一日有効のまる乗り1DAYフリーきっぷが3,200円に対して、名鉄電車全線2DAYフリーきっぷは4,000円と差額はわずか800円です。
一日乗り放題として使うのであれば、むしろリトルワールドや明治村といったテーマパークの入場料込みになったきっぷのほうがお得感満載な感じです。
4,000円ですと、名古屋から中部国際空港と豊橋を1往復すればモトが取れる値段となります。

ただしミューチケットの必要な車両の空席は利用できないのが1DAYSとの違い

名鉄電車全線2DAYフリーきっぷとまる乗り1DAYフリーきっぷの大きな違いが1つあります。

まる乗り1DAYフリーきっぷは座席指定のできるミューチケット(360円)がなくても10時から16時の間であれば空席に座ることができますので、名鉄のアプリで空席照会をして空いてる席に目星をつけておけばバッティングする可能性も低くリクライニング可能な座席を使えます。

しかし名鉄電車全線2DAYフリーきっぷはこれができません。空席があっても利用する場合は別途360円を支払ってミューチケットを購入する必要があります。

浜松駅から豊橋駅でのきっぷ購入まで

実施したのは2021年11月26日(金)~27日(土)にかけてです。

豊橋までは新幹線を回数券使い、豊橋駅できっぷを購入しJRで豊川へ

浜松から豊橋までは移動の都合もあって新幹線での移動です。
あらかじめ金券ショップで買い100円浮かせてコンビニのホットコーヒー代に充て、7:09発のこだま号に乗ります。平日は11~12号車も自由席になるので、11号車あたりに乗車すると豊橋駅での階段がすぐ近くになります。逆に1~6号車に乗るとかなり歩くハメになりますので要注意です。

7:20に到着し、改札を出て名鉄の有人改札できっぷを購入します。ラッシュタイムでしたけど、待ち行列もなくすぐに購入できました。
まずは豊川線から乗車するのですが、名鉄ですと国府まで出て遠回りになるので飯田線で向かいます。
7:32発の本長篠行きで豊川駅に向かい、ここでかなりの乗降があるので階段が渋滞します。
7:46に到着して、名鉄電車が7:56発、改札を出れば徒歩2,3分のところに豊川稲荷駅がありますので、これくらいの余裕があったほうがいいでしょう。

豊川線、西尾線、蒲郡線

豊川線+本線 豊川稲荷→新安城 特急

豊川線にやってきたのは6両編成、本線に直通する7:56発特急名鉄岐阜行です。
平日の朝に2本しかない貴重な電車で、あっという間に座席が埋まりました。
特急とはいうものの、豊川線内は各駅停車で、単線区間なので行き違いも多く早速1つ目の稲荷口で2分ほど停まりました。国府からは本線に入りますが、本宿と美合にも停車するので急行並みの停車駅です。東岡崎からは名古屋に向かう人が多く乗車し、混雑したまま新安城に8:34に到着します。

西尾線 新安城→吉良吉田 普通

西尾線は平日の早朝と深夜帯を除くと急行が吉良吉田行き、普通が西尾行きとなるので、普通列車だけで乗り通すことがあまりないのですが、この8:48発の普通列車は平日のみ吉良吉田行きとなります。
意外と4両編成に乗車する人が多く、西尾まではほどほどの混雑が続きます。
高架区間がところどころあり、ビジネスマンらしき人も見られるのでこのあたりの企業への打ち合わせなんでしょうか。
西尾からは閑散としてきて吉良吉田駅へと向かい、9:24に吉良吉田に到着します。
ここから蒲郡線へは乗り換え改札を通るので、きっぷを自動改札に通します。名鉄電車全線2DAYフリーきっぷは磁気記録されていますので自動改札が通れるという大きなメリットがあります。
改札のむこうに蒲郡線の車両が見えてきました。

蒲郡線 吉良吉田→蒲郡→吉良吉田 普通

蒲郡へは9:31発の蒲郡行きに乗り、ちょうど30分で蒲郡に到着します。
折り返しはその10分後に出て28分で吉良吉田に戻るパターンダイヤになっています。
2両編成のワンマン運転で、それでもかなり空いていますし、途中三河湾を眺められる場所もあってポカポカ陽気の車内には睡魔がたくさん乗車してきました。
途中に形原温泉があるので、大きな荷物を持って乗り込む人もいましたね。
日によっては蒲郡競艇場前駅もあるので競艇に行く人も乗るのかな?
10:39に吉良吉田駅に戻りました。

ここから次の目的地である碧南までは、かつて名鉄三河線が結んでいましたが、2004年に廃止されて以降ふれんどバスが時間1本の割合で走っていて、42分ほどかかるのにたった200円で行くことができます。残念ながらフリーきっぷの対象外ですので、同じ区間を往復するのはあんまり好きではないのですが、再び電車に乗って碧南を目指します。

西尾線+本線 吉良吉田→知立 急行

吉良吉田駅は蒲郡線と西尾線の駅が離れているので、西尾線の列車は急カーブ上に停車しています。
10:45発の4両編成の急行に乗り、新安城からそのまま本線に入って知立まで向かい、11:23に知立に到着します。
名鉄の車両はミューチケットの車両しかお手洗いがないので、こまめに乗り換えの際に済ませるようにしています。8分の間にコンビニでパンを買って急いで食べながら次の列車を目指します。

三河線(碧南・猿投)、豊田線

三河線 知立→碧南→知立 普通

三河線は知立で系統が変わっているので全区間の直通列車はありません。
末端区間の碧南~吉良吉田と猿投~西中金は2004年に廃止され、直前は1両のディーゼルカーが走っているようなところでした。
知立から碧南の区間は普通列車のみの運行で11:31発の2両編成は、昼前に学校が終わった高校生でかなり混雑していました。
知立を出ると新幹線の下をくぐって重原駅に、JR東海道本線の上を超えて刈谷駅に入ります。ここで乗客が入れ替わり更に混雑してきました。
この地区の中心になる高浜である程度下車しますが、ここにも高校があるので碧南方面に帰る学生でまだまだ混雑します。
結局12:07着の碧南まで混んでました。

折り返しの5分間で急いで写真を撮り、碧南以南の廃線車止めを確認して折り返しに乗ります。この駅周辺にはコンビニらしきものが見当たらなかったので知立で補充しておいて正解でした。
同様の混雑を抱えつつ12:43に知立に戻ります。

三河線 知立→猿投→梅坪 普通

7分の待ち合わせで12:50発の2両編成普通猿投行きに乗ります。こちらも学生が乗っていて既に座れるのがやっとといった感じです。まぁロングシートなので何とかなりますが。
発車して本線の下をくぐってかなり古びた感じの三河知立駅に停まります。このあたりは高架事業の真っ最中でだいぶ駅周辺が変わるんだろうなというのが想像できます。
上挙母の手前で愛知環状鉄道と交差するとしばらくは豊田市の市街地を挟んで200mくらいを並走しますがお互いを見ることはできません。
梅坪で豊田線と分かれても高架区間が続き、越戸駅を過ぎると地上に降りてきて13:24に猿投駅に到着します。
かつての西中金方面の線路を見ながら13:31発の折り返し電車に乗って3駅、梅坪駅に13:38着。

豊田線 梅坪→赤池 普通

梅坪では3分の待ち合わせで豊田市始発の豊田線に乗り換えます。
やってきたのは鶴舞線の車両で、独特のVVVFインバーターの音を出しながら走っていきます。
この路線は1978年に出来た比較的新しい路線で、トンネルを使って一気に豊田市内と名古屋中心部を短絡させる役割を果たしています。
高校生の乗り降りがないせいか比較的空いていました。地下に入って13:59に赤池に着きます。
ここからは名古屋市営地下鉄鶴舞線となりますので、地下鉄用のきっぷを購入するために一度下車しました。

名古屋地下鉄を介して犬山線、広見線

名古屋市営地下鉄は土日ですとドニチエコきっぷが620円で利用できるのですが、平日においては地下鉄24時間券のほうがおトクになったりもします。
これは乗車開始から24時間利用出来るので日またぎ利用が可能になります。

地下鉄鶴舞線+名城線 赤池→上前津→金山 

赤池駅の券売機で地下鉄全線24時間券を購入し、9分後の赤池駅始発上小田井行きに乗ります。
これも地下鉄車両でした。
5つ先の八事までには席がほぼ埋まり、名城線とクロスして立つ人も出てきました。
14:28に上前津で下車して名城線に乗り換えようとすると1本早い14:31発に乗れたので、これで金山に向かい14:35着。地下からの長いエスカレーターに乗りながら地上の名鉄・JR駅に出ます。

本線+犬山線 金山→名古屋→江南→布袋→犬山

少し時間に余裕ができたので行ったり来たりをやってみました。
金山14:39発の名古屋行き特急は河和発の全車一般車なので、普段急行とかに使われるロングシートでした。河和からの名古屋止まりなのでかなり空いていました。
ただ14:44着の名古屋では降車専用のドアだけが開いたので、次の列車に乗るには階段を上がって隣のホームに行く必要がありました。

14:47発の普通犬山行きは、そのあとにくる快速特急に乗る人が多いのかあまり乗る人もなく発車。
布袋駅を過ぎると車窓に布袋の大仏様が見られたので15:16着の江南駅で下車して折り返します。
15:21発の準急で1駅戻り15:23布袋着。この駅も高架になって立派になりました。
15:31発の準急で犬山方面に向かい、今度は大仏様を車窓から撮れました。

広見線 犬山→新可児→御嵩→新可児

布袋15:31発の電車は新可児行きの準急なのでそのまま犬山からも乗車します。
複線区間で徐々に日の傾いた中を走りながらJR太多線と並走して16:10に新可児に着きます。

行き止まりのホームを回り込むと御嵩方面専用ホームに折り返し16:14発の御嵩行きがきました。
2両編成の電車はちょっと年季が入っています。
次の明智駅までの間には学校前駅という無人駅があったり、明智駅から八百津線という2001年に廃止されたローカル区間があったりしたのを思い出しながら16:25に御嵩に到着。無人駅ですが、味のある駅舎でローカル線らしい終着駅です。
4分の滞在で16:29発の新可児行きに。乗ってくる人はほとんどいません。
明智駅の手前で緊急停止信号による一時停止があり、広見線内の踏切によるものだったようで少々影響が出そうだったこともあり、この先のルートをちょっと変えてみました。新可児には16:40定刻のところ16:44くらいに着きました。

JR太多線と高山本線を介して新鵜沼へ

可児→鵜沼 普通キハ75

新可児駅の改札を出るとすぐ前にJR可児駅があります。自動改札を通るとちょうど列車が入ってきました。美濃太田方面は跨線橋を渡った先なので、同じように乗り換える高校生たちとダッシュしながら乗り換えます。16:46発のキハ75の2両編成で意外と空いていました。
美濃川合、美濃太田と停車して7分停まります。ここから高山本線に入り、けっこう飛ばしながら坂祝に停車し17:10鵜沼で下車します。
鵜沼も昔は名鉄から直通でディーゼル特急が走っていましたが、こちらは2001年廃止になりました。
名鉄との連絡通路が2009年に出来て雨風を受けずに乗り換えられるようになっています。

犬山線、地下鉄鶴舞線+東山線

犬山線 新鵜沼→上小田井 急行

17:18発の当駅始発急行河和行きに乗ります。犬山からまとまった乗車があり、名古屋方面に向かいます。行きは普通列車だったのでかなり速い印象で、17:47に上小田井に着きます。

地下鉄鶴舞線 上小田井→伏見

3分後の17:50当駅始発の赤池行きに乗車したので、名鉄のきっぷとの精算はしていません。
地下鉄区間に入り、18:01に6つ先の伏見で下車します。

地下鉄東山線 伏見→新栄町

18:07発の東山線藤が丘行きはさすがに通勤帰りで混雑していますが、2駅なので立っていきます。
18:11に新栄町に到着。自動改札に名鉄と地下鉄両方のきっぷを入れたところ2枚とも回収されてゲートが閉まり出られなくなります。
改札の人にきてもらい改札機から両方のキップを出してもらいました。どうやらこの2枚(名鉄電車全線2DAYフリーきっぷと地下鉄全線24時間券)の組み合わせならば地下鉄券のみ通せばよいようです。
細かな疑問点は残りますが、そこまでいちいち気にしてはいないのでしょう。

ライブハウスハートランドで阿部静華さんの出演するライブへ

そのまま新栄町にあるライブハウス・ハートランドへ行きました。
シンガーソングライター阿部静華さんの出るライブを観るためです。

ライブハウスで見るのは1年9ヶ月ぶり

彼女もコロナ禍で全国津々浦々を回るライブ中心の活動を17LIVEからの配信をメインに切り替えて、その中で生き残っていく術を探しながら歌うことを続けることができています。
有観客でのライブは2020年7月に山形で見て以来、さらにライブハウスの中でのものは2019年2月に東京北参道以来となります。
3組ライブの珍しくトップバッターということでしたが、新曲のゴールをはじめ、ここ最近作った曲を中心に40分ライブを歌いました。

コメント

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