サロベツ4号、大雪3号を乗り継いで稚内から網走へ

ひとり旅

稚内に到着、53分間の間にお昼を済ませてサロベツ4号へ

稚内から旭川へ

稚内駅で昼食

旭川から6時間かけて普通列車に乗って稚内駅に到着しました。

このあとは特急二本を乗り継いで網走へと向かいます。

ここまでの行程はこちら

ハンバーガーなどの軽食もある中で選んだのは?

正直稚内駅が新しくなっていることについては知らなかったので、お昼に関してもいいとこ駅そばが食べられるか、後は駅弁を購入して特急の車内で食べるかという程度に考えていました。

そうしたら駅構内がリニューアルされていて、お土産屋さんのほか、ハンバーガーなどを販売するお店とかもあって、わざわざ外に出なくてもいい感じでした。

53分とはいえどもそれほど時間があるわけではないので、駅構内のお店”ふじ田”で稚内丼Aを食べました。 

ちなみにBはホタテとほぐしカニになりますが、Aはホタテとタコを揚げて卵とじにしたものです。
だいぶ値段は上がっていて1,200円(税込)でした。

大ぶりのホタテが二つ、結構足の太いタコのぶつ切りが六つ入っていて食べ応えもありましたし、出来立てを食べられること自体が満足でした。

この後お土産屋さんを少し眺めて、勇知産の芋を使った”ポテマルコ”と北海道といえば!のコーヒーSANTOSを買って改札へ向かいます。 

ポテマルコについてはこちら

サロベツ4号 旭川行き

サロベツ4号は4両編成ですが自由席が1両しかないのであらかじめ座席指定を取っておきました。

結果的にはこれが正解。
稚内までぞろぞろとやってきた人たちの多くはそのまま改札に並んで自由席を取りにいったので、南稚内を出る時点ですでに6割近い乗車率になっていました。

指定席車両は3割くらいでした。

この座席は陽射しが入るのですが、南稚内~抜海で利尻富士が眺められたり、天塩川に沿って走る区間は川側なのでこちらを選びました。

サロベツ号の座席表はこちら

稚内駅を出発、最果ての街はあっという間

稚内から南稚内までは市街地を併走する感じで進みます。

すぐ目の前まで山が迫っており、小学校や中学校は山の上にあるので、結構坂道がきつい感じがします。

最近出来た感じの家が多くみられるのは再開発の影響?かもしれませんね。

普通列車で来た道を一気に巻き戻していく感じ

普通列車では50個の駅に一つ一つ停車していきましたが、サロベツ4号は停車駅がわずか10しかありません。

所要時間を3時間48分と普通列車に比べて2時間以上短いので、ここまでゆっくり流れてきた景色が早回しで動くような錯覚に陥ります。

海の眺めも10秒ぐらいで遠ざかってしまいました。

大分晴れ間が広がってきたのと、行きは駅を撮影することに頭がいっぱいだったので、特急列車の中ではもう少し広めの視界で景色を楽しむことができました。

廃止駅で撮影する人を見つけながらどんどん南下していく

1枚目の紋穂内駅の写真は、高速で通過する車内からタイミングを合わせて偶然に撮ることができました。 

廃止駅で列車を撮影する人が多くいて、行きの普通列車で下沼駅で下車した女性カメラマンの人は、帰りの列車では安牛駅で撮影をしているのを見かけました。次の列車まで4時間以上あるはずなのに?と思いながらも、撮影のためには1日まるまる潰す覚悟のあるのが鉄道ファンですのである意味納得できてしまいます。

大雪山がキレイに見られるように(列車左側より)

塩狩峠を過ぎると車窓の左側には大雪山系が白い姿を見せてきます。

途中の比布町から眺める景色が一番と言われていますが、遥か向こうにそびえる山並みは確かに一見の価値があります。 

比布の街並みを抜けると、石北本線が左から寄ってきて合流し終点旭川に到着します。

旭川から網走へ

キハ183系の大雪3号に乗り換え

旭川では17分の待ち合わせで網走行きの特急大雪3号に乗り換えて行きます。

サロベツ号に乗車した人はほとんど札幌方面のライラック36号へと乗り換えをしていくようで、あまり乗り換える人はいないようです。

この車両はキハ183系という40年くらい走り続けている車両ですが、大雪3号の編成は北斗号で使われた車両なので、少々味わいの薄れた感じではあります。

4両編成ですが、半分グリーン車を持っており、自由席が1両半、指定席が2両です。

途中の遠軽駅で進行方向が逆になるのは、かつて遠軽より紋別方面に向かう名寄本線がメインだったことによります。

指定券は1号車17Aの最前列なんだけど?

大雪3号についてもう座席指定券を取りました。

座席の販売状況からして必要ないかなとも思ったんですけども、どうやら先頭の車両の一番前の座席から前面展望ができるようなので、その座席を押さえました。

途中の遠軽で進行方向が変わるのでそこからは流れていく景色を眺めることになりますが、その時間はもう日も暮れているので関係ないでしょう。

というわけで座席のところに行ってみると、どういうわけか一番前の座席を二つとも倒してどっかりと座り込んでいる年配の方がいらっしゃいます。

まあよくある展開なんですけども、冷静に「すいません、ここ私が座る席だと思うのですけども、恐れ入りますが指定券どの座席を持っているのか確認させて頂いても良いでしょうか?」と声をかけます。

すると、「チッ」というような表情で、表面上は「すいませんね、席移ります」と席を戻すこともせずに自分の荷物だけ取って一つ後ろの座席に移動しました。

ちなみに乗車前に指定券の空席状況をネットで確認しているので、自分の周囲に座席を指定している人はいません。おそらくこの人は、反対側の前から2列目の通路側(16C)を指定している人と思われます。

自分のいいようにしか行動出来ない年配者がコロナを広める典型例だなと思う

結局この人は席に着いたまま携帯で喋り出したり、飲食した後はマスクもつけずにいるので、くしゃみの音も響くし、ゴホゴホせき込むしと最悪でしたね。

日もすっかり暮れて前の様子も見えなくなってくると、本来の座席に戻って通路に足投げだしてスポーツ新聞読んだりしたり、変な運を引き込むのも嫌だったので、遠軽を出るところで自由席の様子を見に行き、空いているのを確認して移動しました。

途中駅の様子(遠軽まで)

一番前の座席からの前面展望は、運転席のすぐ後ろにデッキがないのでガラスを2枚挟んだ形になり、写真撮影をするとどうしても車内の蛍光灯が映り込んでしまいます。

途中注意しながら見ていたのですが、廃止駅となる北日ノ出駅については見逃してしまいました。同じような将軍山駅や東雲駅については見つけられました。 

左側の座席の方向に夕日が沈んでいきます。

上川からは山越え区間へ

上川駅からは石北本線の最大の難所である石北峠越えにかかります。

この先の丸瀬布駅まで実に56分もの間ノンストップとなります。

しかもこの区間は白滝駅1つしか駅がなく、かつてあった駅は実に7つも廃駅となっていて、そのため上川~白滝は37.3km、白滝~丸瀬布は19.7kmもあります。

特急列車のキハ183系とはいえこの区間になるとスピードがガクンと落ち、標高634 M の上越信号場までひたすら登っていき、その先の石北トンネルからは一気に下っていきます。

中間地点ともいえる遠軽には18:57に到着し、列車の向きが変わり19:00に出発します。

遠軽から網走も山越えの連続

遠軽から先も常紋峠越えなどの厳しい坂道が連続します。

真っ暗なので廃駅となった生野駅の存在など全く気付かず、生田原と留辺蘂の間の常紋トンネルを挟んだ難所に差し掛かります。

これを超えるとようやく平坦な道のりになり、北見駅の手前で道路との立体交差を地下にトンネルを掘って行うという珍しい方式でやり過ごすと北見駅に到着です。

ここで半分以上のお客様が下車し、網走へ向かう人も何か乗車してきました。

ラストスパートは美幌駅を出発し、女満別空港の一応最寄り駅となっている西女満別駅を豪快に通過し、女満別駅を出るとことなく網走湖に沿うように進んでいきながら呼人駅を通過、 Stand FM で知り合った鉄ちゃんと鉄子の宿の脇を通過していきながら旭川から3時間44分で終点の網走駅に到着します。

拉致?されて、スタエフライブに突入

網走駅では鉄宿さんが待ち伏せ、そのまま鉄っちゃんと鉄子の宿を訪問

網走駅に到着すると改札口のところで予告通り鉄宿さんが待ち構えており、そのまま鉄宿のライブ会場へと車で連れ去られて行きました。

運転されている間は私がパーソナリティ代理となり、その様子を実況中継させていただきました。

宿に到着した後、早回りで中を案内させていただきましたが、本当に鉄分が濃い部屋ばかりなので、一度ゆっくり腰を落ち着けていきたいものです。その時は網走湖でカヌーをするとか冬であればワカサギ釣りをするとかしてみたいです。

そのまま車でホテルまで送っていただきました。

網走ロイヤルホテルも大浴場とコインランドリーがあったので、急いで洗濯物を入れて風呂に入り、部屋の暖房がかなり強かったので部屋干しにしましたけども十分乾きました。

宿の前の踏切を通る様子(キハ183系・大雪3号の車内より)

キハ183系 大雪3号 呼人→網走 鉄ちゃんと鉄子の宿・踏切通過

コメント

  1. […] 前日(稚内~網走)までの行程はこちら! […]

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