2020冬の青春18きっぷスタート

地元ネタ

今日から冬の青春18きっぷ期間が始まり、1月10日までの間は各地のJR線普通列車乗り放題のきっぷを使う人が多く出てきます。

平日の天竜浜名湖鉄道にもそれらしき人が

私の地元静岡県浜松市でも、掛川~新所原を結ぶ天竜浜名湖鉄道の一日乗車券を買って乗り込む人を見かけました。
青春18きっぷは天竜浜名湖鉄道では使えませんが、鉄道ファンの心をくすぐる見どころが多く、この時期ならではの風物詩もあります。

天竜二俣駅

掛川からと新所原からのちょうど中間地点に位置する天竜二俣駅には有形文化財に指定されている転車台をはじめ扇形の車庫などが残り、沿線にも古い駅舎がいくつかあって特に撮り鉄の心をくすぐります。
この駅止まりの列車も多く、別の列車に乗り換える面倒さがむしろ楽しみになっています。
10種類の外観の異なる車両が走っており、毎日の運用もホームページに掲載されていますので、事前チェックしておくとより楽しめます。

浜名湖佐久米駅にはユリカモメが飛来中

西側に位置する浜名湖佐久米駅は浜名湖の湖岸が駅の目の前まで来ており、冬になるとユリカモメが多くやってきます。
列車の本数が少ないので、ホームや線路に降りてきて賑やかに飛んでいる姿を写真におさめる人も多くいます。
列車に乗りながら前面あるいは後方から駅を撮影するのもおススメですね!

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