初の緊急事態宣言に翻弄された月
2020年4月は7日に新型コロナによる初の緊急事態宣言が出るなど、自粛ムード一色でした。
生活も買い物に出かけるだけ、あとは自宅の中という息苦しい状況でしたね。
どこにも出かけなかった1ヶ月
花見は近所、一番の遠出が月
写真コレクションで振り返ってみてもこの4月は全く出かけたところがなく、桜が咲いても近所の川の堤防沿いを歩いて眺めるくらいでした。
一番遠くに行ったのが月(浜松市天竜区)だったというのも皮肉でした。
Streamyardでの配信を試す
先月ライブ配信のゲストに参加した時に使ったソフトについて勉強して、一人で収録しても配信できるのは便利だなと思い、ここから過去の旅行について振り返ったりする動画を撮りだしました。
1ヶ月の間に20本ほど収録していくうちに話し方のコツとか身につけていきました。
Youtubeへの書き出しやライブ配信
現在も利用しているStreamyardはYoutubeやFacebookに同時にライブ配信を流すことも出来たので、必然的にYoutuberとなりました。
どうやれば動画を見てもらえるのか?といったことも考えるようになり、広告費をかけてみたりもしました。
Facebookグループへの参加
魁太郎さんが運営していたFacebookグループにも積極的に参加させていただき、ライブ配信のゲストに出たりしながら、自分の特技である日本の鉄道路線完全制覇という強みをどう生かしていくか?と考えるきっかけにもなりました。
新しいつながりの構築
初対面同士の場合は案外積極的に出ていくことができたので、つながりを広げることが上手にできたかな?と思います。既にグループが出来た中に入るとグループ内での友人関係とかが優先されて入っていけない感じでダメでした。
この頃には17LIVEの中で積極的に使うおやじギャグが認められるようになってきて、それが許容される場所においては一つの存在感を表す道具になりましたね。
Zoomが使えるだけでもまだもてはやされた
会社員の方たちもオンラインの仕事が増えて在宅勤務になったり、学生も学校に行けないために在宅授業になったりとオンラインソフトが流行って、マイクが全く手に入らなくなったりしたのもこの時期です。オンライン飲み会なんてのが流行ったのもこの時でした。
Zoomというものがまだ知られだしたころだったので、恐る恐る使ってみると何だこんなに便利なんだ!というのが分かる人にはちょうどいい時間をつぶせる道具になりました。
配信ライブ・クラウドファンディング
ライブハウスでの活動を制限された人が一斉にライブ配信アプリに流れ込んできて、ある意味遠征しなくても視聴料金を払うことで見ることが出来るラッキーな面もありました。
ライブハウスで演奏する場合は無観客ということで、その環境を逆手にとっていく試みも行われました。
福井伝統工芸アイドル”さくらいと”のサンドーム福井貸切配信
身近なところでの最大の下剋上ライブだ!と思ったのが、福井の伝統工芸アイドル”さくらいと”のサンドーム福井貸切配信でした。
2023年にはサンドーム福井でのコンサートを企画している中で、いろいろな条件とタイミングをクリアしてこぎつけたのは苦しい状況下の中での会心の一撃でした。
名古屋ケントスのクラウドファンディング
オールディーズ中心に演奏をする名古屋ケントスも出口の見えない休業に入ってしまい、早々にクラウドファンディングが立ち上がりました。
私もサポートし、4月5日にはリターンの演奏配信が行われ、部屋の中で踊ったりしたのを思い出します。他にも幾つかのライブハウスがクラウドファンディングを行ったりしていましたが、残念ながら一部のお店が閉店の道を選ぶところも出てきました。
17LIVEでのチャリティーリレー配信に参加
2019年にかなり本腰を入れてみるようになった17LIVEでしたが、いわゆる老舗ライバーである歌う応援隊ヒトミリリィのヒトミさんの企画で”コロナ拡大防止基金募金呼びかけ16時間配信リレー”に参加しました。
30分のライブ配信にチャレンジしてみる
これまでは聴く・見るがメインでしたが、この時は自分が情報を発信していくということで準備もしっかりしました。
・自分の話したいテーマを伝える・・・この時は旅行だった。
・コメントがくるのでそれに対しての反応をしたり、質問に答えたりする。
30分をトークのみで押し切るのは大変で、自分も楽器が弾けたらなぁとか思いましたね~。
ただ会社員時代に経験していた新卒採用の会社説明会における司会進行役とかが役立ったので順調に30分の持ち時間を変な間ができることもなくゴールさせることができました。