両国から日光へ各駅停車のみで

ひとり旅

東武鉄道、1,383円だけでのんびりと

東武スカイツリーラインの押上を起点に

両国からは都営地下鉄と半蔵門線、これがまさかの正解に!

アパホテルからはJR両国駅も都営大江戸線の両国駅もそれぞれ徒歩5分くらいの場所ということで、若干高めではあるものの翌日も大江戸線に乗ることもあって、都営地下鉄とメトロ半蔵門線を乗り継ぐようにしました。
駅に向かう途中に見かけた像は徳川家康公で、何故か亀に乗っていました。
清澄白河で半蔵門線に乗り換え、押上から東武鉄道に直通しますが、準急は曳舟から北千住まで止まらないので曳舟で区間急行に乗り換えます。
電車の案内板を見ると、総武線各駅停車が6時すぎに人身事故で運転見合わせとのこと!当初はJR利用で錦糸町へ向かう予定でしたので助かりました。
両国6:13(大江戸線)清澄白河6:16
清澄白河6:26(準急)曳舟6:36 メトロの車両

スカイツリーラインを全駅停車していく

急行とはいえ、区間急行は北千住まで各駅停車ということでこれで北千住に移動します。
曳舟6:44(区間急行)北千住6:53 東武の車両

北千住駅は階層だったホームになっているので、階段を上がって各駅停車ホームから東武動物公園行きに乗ります。
北千住6:57(各駅停車)一ノ割7:40 東武70000系

東武動物公園からは各駅停車となる準急に乗るので、少し手前の一ノ割という駅で降りてみました。
一ノ割7:45(準急)南栗橋8:12 東急の車両

南栗橋からはガラッとローカル線ぽく

地下鉄との相互乗り入れは南栗橋までとなるので、ここからはグッとローカル色が強くなります。
東武日光線とはいえ、ほとんどが東武宇都宮行きです。ただ1日1本だけ新藤原行きがあり、これに乗車しました。朝方に3本ある急行を使うのが勿論速いのですが、各駅停車でのんびり行って、全然知らない駅で特急に抜かれたりするのも良いですし、大概は空いています。
南栗橋8:24(各駅停車)下今市9:54 東武6050系

下今市で乗り換え、最後は2両

下今市で乗り換えて、新藤原方面から来た電車が向きを変えて東武日光へ向かいます。これはわずか2両の編成でした。
上今市を出て上り坂をぐいぐいのぼるとJR日光線の線路が見えてきます。これをまたいで終点の東武日光に到着しました。
各駅停車だけで3時間40分ほど。ちなみに急行の乗継では2時間30分くらい、特急ですと1時間50分くらいですので、結構のんびりしていました。

日光探索は、世界遺産めぐり手形を購入

東照宮や大猷院を回るのであれば500円の世界遺産めぐり手形を使えば便利です。ただ混雑時期は東照宮~西参道入口や大猷院までの往復ルートになるので少し注意が必要です。ただ20分間隔で頻繁に出るのは安心でしょう。

まるごと日光フリーパスの必要性は無いことも

最初はまるごと日光フリーパス(4,610円)を考えましたが、中禅寺湖や霧降高原に行かずに東照宮周辺で済ませるのであれば、電車代が1,383円×2と手形500円の3,266円で済みます。
それにしてもJRですと北千住~日光が片道運賃で2,640円ですので、いかに東武鉄道が安いかを知ることにもなりました。

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