レンタカー返却後のチェック時に・・・
ここで事件が発生します。
いつものように車を返却してチェックを受けて精算で完了になるはずですが、 車体の前方右側の所に2箇所キズがあり、一部はカバーが外れて浮いている状態になっているとのこと。
身に覚えはないものの・・・
確かに出発前に無い傷が!しかも浮いてるところもある
自分の中ではぶつけたりぶつけられたりという記憶がないのですが、出発前の点検には無かった傷なので、責任は自分にあります。
ここは借りた者(自分自身)の責任を認めざるを得ない
ただ修理をするにあたって現状のままでは免責対象となる保険に加入していないので、修理代の5万円、ノンオペレーションチャージの2万円がかかります。
警察署への届け出が必要?
このままでは完全に実費請求に
しかもこのままですと、事故の届け出をしていないということで実費の請求になってしまうということです。
届け出をすることで、修理費・NOCの上限設定が可能に
ということで最寄の警察署まで車を持って行って、場所はどこだかわかりませんが車を傷つけたという届出が必要になります。それをすることによって上記の合計7万円の請求で収めることができるようになりますと言われました。
最寄りの長田警察署へ
事情を説明する
ということで長田警察署まで行くのですが、入り口が分からずに3回ぐるぐる回りました。4回目でやっと入ることができてまず状況を説明をします。
どこでぶつけたのかがわからないということでは届け出という形になりますよと言われましたがそれでいいのでお願いしますと言うとやっと話が見えた感じです。
写真と聞き取りを受けて完了
自分の連絡先を記入し免許証とレンタカーの車検証を提示し、ぶつけられたところの写真を何枚か撮ってもらってそれで OK です。特に書類をもらうということはなかったです。相手の車の塗装がついてるわけでもないので何かぶつけたんだろうなと思います。
この時担当の方の名前を聞いておくか名刺をいただいておくと良いでしょう。
レンタカー会社に戻ってその旨を報告
再び戻ってその旨を説明して了承をいただき、追加請求代をカードで支払いました。 今回の件についてはこれで一区切りということになります。
トヨタレンタカー兵庫駅南店の方の毅然としつつもお客様の立場をわきまえた対応のおかげで、ある意味すっきりしてお店をあとにします。
こんなことにならないように
追加保険の加入をするのが手堅い
一例で今回のトヨタレンタカーのページリンクを貼っておきます。
追加❶
基本の保険では対物や車両の免責が5万円(5万円以下については自己負担になるということ)なので、それが免除になる免責制度(1,100円/24時間)
追加❷
さらに車両の修理や清掃などが必要になった際にかかる休業補償(NOC、自走可なら2万円、不可なら5万円)が免除になり、タイヤのパンクやホイールキャップの紛失も補償してくれる免責制度(550円/24時間)・・・追加❶に付加する
今回のケースであれば、休業補償が必要になるケースとのことで
追加❶を加入・・・ 2日間で2,200円
追加❶&追加❷を加入・・・2日間で3,300円
加入していなかった自分は届け出をしたので70,000円かかります。
もししなければ修理費と休業補償費の実費が請求されます。
追加❶だけ加入していても20,000円かかります。
追加❶&追加❷の加入で負担額が0円になります。
ただし、警察署への届け出は必須ですので、
・常に発車前には車の周囲を確認して傷などの確認をしておくこと
・万一身に覚えのない傷や損傷を見つけた時には、その時点で写真を撮り、レンタカー会社へ電話をして指示を受けること。
・最寄りの警察署へ行って届け出、あるいは事故証明をもらうこと。
を忘れずに!
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