- JR東日本管外から週末パスをあらかじめ購入しておく
- えきねっと会員になっておけばネット購入で前日購入期限もOK
- 浜松6:20→品川7:52 こだま808号
- 品川駅の中央口通路の北改札付近の券売機が穴場
- 品川8:02→成田9:24 総武線快速エアポート成田(グリーン車)
- 成田9:40→佐原10:10 成田線銚子行き209系
- 佐原10:17→鹿島神宮10:38 鹿島線E131系2両
- 鹿島神宮10:42→水戸11:57 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 単行
- 水戸駅の駅ビルで昼食
- 水戸13:02→勝田13:07 常磐線E531系5両
- 勝田13:17→阿字ヶ浦13:45 ひたちなか海浜鉄道湊線 単行
- 阿字ヶ浦13:55→勝田14:24 ひたちなか海浜鉄道湊線 単行
- 勝田14:26→水戸14:32 常磐線E531系5両
- 水戸14:50→常澄14:59 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 2両
- 常澄15:10→水戸15:21 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 単行
- 水戸15:29→常陸太田16:01 水郡線キハE130系3両
- 常陸太田16:08→中菅谷16:25 水郡線キハE130系3両
- 中菅谷16:31→常陸大子17:40 水郡線キハE130系4両
- 常陸大子17:53→郡山19:51 水郡線キハE130系2両
- 郡山20:18→会津若松21:33 磐越西線E721系2両
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JR東日本管外から週末パスをあらかじめ購入しておく
JR東日本の週末パスは、土日あるいは土日と祝日を重ねた2日間で利用できるフリーきっぷで、ざっくりと陸羽西線、陸羽東線、石巻線以南のJR東日本全線と14の私鉄の指定区間の普通列車や快速列車が乗り放題になりますが、私のようなJR東海地域等範囲外の人には前日までの購入条件があって、当初はなかなか使いづらい切符で、他の旅行の際にあらかじめ買うとか、前日にJR東日本管内に入るといったことをしていました。
えきねっと会員になっておけばネット購入で前日購入期限もOK
現在はえきねっとが出来たおかげで、事前に購入しておき、利用日当日でもJR東日本管内の自動券売機等で発券できるのでかなりラクになりました。
浜松6:20→品川7:52 こだま808号
今回は、浜松から品川まで新幹線で移動します。JR東日本管内は熱海なのですが、時間的制約があるので、品川まで移動します。もちろん品川までの新幹線はJR東海の範囲になるので週末パスは利用できず、別途乗車券や新幹線の特急券を購入しておく必要があります。
今回は自由席回数券のバラ売りを購入したのでだいぶ安価で移動できます。この列車は浜松が始発ということもあり、ほぼ100%着席可能で、名古屋方面からののぞみ号に一度も抜かれないので東京まで1時間40分とスピーディーに移動できます。
品川駅の中央口通路の北改札付近の券売機が穴場
品川駅に到着しましたが、次の列車まで10分しかありません。
品川駅の南口出口から出るのが最適な4号車後方にあらかじめ移動します。ちなみにエスカレーターではなく階段での移動です。エスカレーターでは列に並ぶ可能性が大なので、本当に急ぐ際は階段を推奨します。
南口改札(乗り換え改札ではない)を出て自由通路を高輪口(西口)へ進んでいき、北改札の奥にある券売機が基本的には空いています。この付近に幾つか券売機があるので、空いているところで発券してみてください。自分は並ばずに発券できました。
品川8:02→成田9:24 総武線快速エアポート成田(グリーン車)
時間に余裕があったので、そのままホームで快速成田空港行きのグリーン券も購入して成田までの1時間20分ほどをリラックスしながら移動します。
やってきたのは235系の編成です。巷では電子レンジと呼ばれているようで、確かに前面を見るとそんな感じを受けます。特に遅れもなく成田駅に到着。
成田9:40→佐原10:10 成田線銚子行き209系
少々休憩をして成田線の銚子行きに乗車します。当駅始発の209系4両編成でしたが、ゆっくりしている内にあっという間に座席が埋まってしまい、何とかロングシート座席の空いてるところへと潜り込みました。
何かイベントでもあるんじゃないか?くらいに親子連れが多く乗っていて、乗換駅の佐原で結構な数が降りていきます。
佐原10:17→鹿島神宮10:38 鹿島線E131系2両
佐原始発の鹿島神宮行きはE131系の2両編成で、さきほどの列車からの乗り換え客で大半が埋まっています。十二橋駅を過ぎると茨城県に入りました。潮来駅で少々下車しましたが、どうやら鹿島神宮まで行くようです。
鹿島神宮10:42→水戸11:57 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 単行
鹿島神宮駅は実質鹿島臨海鉄道の乗換駅ですが、境界駅は一つ先の鹿島サッカースタジアム臨時駅となっています。この日は夕方からスタジアムでの試合がありますが、まだ早いので列車は通過となります。しかし待っていたのが単行とは驚きでした。8000系の新しい車両のようで、ある程度の乗客が乗り換えてきます。
車掌も乗っており、乗り越し精算をテキパキとこなしていきます。
高架の線路なので踏切もなく快適に走っていき、乗客も新鉾田で大きく入れ替わりました。
新鉾田からは水戸方面に向かう人たちで混雑してきます。
大洗からは本数も増えますが、それ以上に乗客も多く乗ってきました。
水戸駅の駅ビルで昼食
ちょうどお昼時になったので駅構内を歩いてみますが、めぼしいところがなかったので、駅ビルエクセルのレストラン街に入って中華のセットを食べました。
水戸13:02→勝田13:07 常磐線E531系5両
少し休憩も取りつつ、勝田止まりの常磐線に乗車します。
やってきたのは土浦始発の勝田行きでワンマンの表記を出している5両編成です。
それでも1つ前の列車が出てからそこそこ時間が経っているのもあり乗る人が多くいます。
5分ほどでほどなく終点勝田に到着。ひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換えるには階段を渡っていかねばなりません。
勝田13:17→阿字ヶ浦13:45 ひたちなか海浜鉄道湊線 単行
週末パスの利点を活かして、ひたちなか海浜鉄道湊線に乗車します。待っていたのはかつてJR東海で活躍していたキハ11でした。地元の整備会社である磯崎自動車のラッピングが施されています。
懐かしい加速感を感じながら走っていきます。途中の那珂湊でかなりの下車があり、あとは閑散としていました。この日は朝からフジロックが行われていたので早朝は多少混雑していたのでしょうか。
阿字ヶ浦に着くと会場から遠く離れているにも関わらず、大音響のスピーカーからの音が伝わってきていました。
ちなみに週末の車両運用は公式ページに掲載されているのでご参考に。
阿字ヶ浦13:55→勝田14:24 ひたちなか海浜鉄道湊線 単行
帰りの列車に乗ったのは自分一人でした。とはいえ次の駅から徐々に乗車してきましたが、意外と空いたまま終点の勝田へと向かっていきます。
勝田14:26→水戸14:32 常磐線E531系5両
勝田での乗り換えが2分しかなかったのですが、恐らく1番線に着くから乗り換え改札を通ればすぐでしょ?!と思っていたのが浅はかでした。
直前に特急列車を先に通していたので、階段を渡った2番線に止まっており、慌ててダッシュして間に合いました。
水戸14:50→常澄14:59 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 2両
次に乗る水郡線まで時間があるので、どこで乗り降りをしようかと考えた末、ひたちなか海浜鉄道よりも鹿島臨海鉄道のほうがいいかな?!と思い、少しですが乗車します。
ガールズアンドパンツァーのラッピングがされた6000系の18号機を連結した2両編成に乗車。鹿島サッカースタジアムに向かうサポーターが多く乗っていたので混雑していました。
行き違いを考えて常澄駅で下車します。駅に降り立つと風がかなり強いです。
常澄15:10→水戸15:21 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 単行
折り返しは、鹿島神宮から乗ってきた車両が再び折り返してきたので単行でした。思ったほどの混雑ではなかったのでラッキーでした。遠くから高架を走る車両が見えるのでそれを眺めているのも面白いです。
水戸15:29→常陸太田16:01 水郡線キハE130系3両
水戸駅に戻り、水郡線の支線である常陸太田に直通する列車に乗ります。
この路線はキハE130系が独占しており、3両編成で学生が多く乗車していました。
途中での乗降は多少あるものの、結構多くの人が終点の常陸太田まで乗り通しています。常陸太田はその昔道を挟んだところに日立電鉄の常北太田駅があった頃に乗りにきた記憶がある程度で、すっかり面影がなくなったなぁと隔世の感がありました。
常陸太田16:08→中菅谷16:25 水郡線キハE130系3両
同じ列車で折り返していきますが、水郡線の本線(郡山方面)との接続駅である上菅谷では下車せず、次の中菅谷で下車しました。
理由は簡単で、その次の下菅谷で行き違いをするので、待ち時間をなるべく少なくしたかったためです。住宅街の中にある棒線駅でした。
中菅谷16:31→常陸大子17:40 水郡線キハE130系4両
ほどなく常陸大子行きがやってきます。2両編成かな?と思っていたら予想外の4両編成でした。
高校生も多く乗っていますが、大半は常陸大宮で下車してしまい、あとは空いた車内となります。
途中には玉川村という駅がありますが、福島空港の所在地である玉川村とは全く関係がなく90キロ以上も離れています。
袋田の滝の最寄りである袋田駅を過ぎるとほどなく終点の常陸大子に到着します。
常陸大子17:53→郡山19:51 水郡線キハE130系2両
常陸大子からは予想通り2両の列車になります。この時間帯なので郡山方面に向かう人は少なく、しかもまだここから2時間ほど乗る必要があります。
1時間ほど先の磐城石川で10分停車。ここは駅前にコンビニがあるので軽く食料を調達して駅に戻ります。小さな駅に停まっていきますがほぼ乗降はないまま東北本線の合流駅である安積永盛に到着しようやく街らしさが戻ってきて、郡山に到着します。
郡山20:18→会津若松21:33 磐越西線E721系2両
郡山駅に着くと、既に会津若松行きの列車が入線していますが、どうも2両しかありません。
中途半端に外に出ても仕方ないので車内に入って座席確保をします。既にある程度の座席が埋まっていました。
次の郡山富田で下車する人が案外多くて、新駅としての需要があるようです。磐梯熱海までで少し降りる人がいますが、あとはほぼ会津若松まで乗車するようです。
景色が見えないですが、結構な勾配とカーブを繰り返していき、遠くに市街地らしきものも見えてくるとやがて街灯りが目立ってきて会津若松に到着。
駅に近いホテルにチェックインして、すぐに近くの温泉へ向かいひと風呂浴びてからその足で遅くまでやっている喜多方ラーメンの店に入りました。
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