10月4日、この日は金沢での夜のイベントがあるので、どうせならばとまだ見たことのない福井県立恐竜博物館を見ようと予定を組んでみました。
きっぷはえちぜん鉄道のセットきっぷを使うこととし、安くあげる為に行きは普通列車利用、名古屋から福井まで高速バスと組み合わせました。
しかし、いきなり浜松駅に来るはずの普通列車が来ない?なんと停電で停まってる??これではと新幹線に切り替えて難を逃れたが、いきなり860円の出費(泣)。
すっかり良い天気になってしまいましたが、関ヶ原過ぎたあたりから雨が降り出してきましたね。
あれ?今更だけど、これ特別展とセットだったのか?!一般のほうに目がいってたから完全に入り損してる・・・(泣)
※ほんとに書いている今、気づきました。
気持ちが切れてしまいました。。。
えちぜん鉄道は1両運転ですが、アテンダントの方が乗車して、きっぷの発券や観光案内を行ってくれます。
勝山駅に着くとすっかり雨模様になってしまいました。
モニュメントはこちらでもしっかりしたものが作られてますね。
連絡のマイクロバスに乗っていくけど、客は自分だけでした。
入園すると、ちょっぴりハロウィンの気分。
この長いエスカレーターの先に音声ガイドの受付もあります。特に順路がないものの、おすすめルートの案内はあるので、それに従っていきます。
しっかりとこれだけのものが50万年以上昔のはずなのに残っているという事が驚異的なことだと思いますね。
実際にいたとしたら、現代じゃ狩りの対象なんでしょうか。。。
同時の地球上の想像図。南洋のジャングルに近い感じの場所に多く住んでいたのでしょうか?
何しろ時代考証が100万年以上前から人類誕生の頃までと長いので、頭がこんがらがってきます。展示物もクジラなども入ってくるので、恐竜と哺乳類の区別がだんだんつかなくなるほど、頭に入れる量が多いです。
平日とはいえ、団体バスが続々とやってきて大勢見学していきますので、食事スペースもなかなか空かずでした。
トリケラトプスのプレートを食べたけど、1000円ねー・・・。
ティラノサウルスの爪!
というわけで、哀しく特別展をわざわざ見落とした事を知らないまま、あんまり割引率高くないなと思ったまま福井駅へ戻ります。
このあとはサンダーバードで金沢へ。
やっぱり天気のいい時に来るべきかな・・・。