大分から静岡、混んでる時期のいい抜け道

ひとり旅

3連休の最終日、混む帰路をどう乗り越えるか?

耶馬渓を出て、中津市内までの道は案外スムーズで、15キロほどの道のりはあっという間に着いてしまいそう。
それじゃあとコンビニに立ち寄り、帰りのルートを再度検索してみました。

当初予定
 中津16:04(特急ソニック40号)行橋16:21 16:27(普通)朽網16:36 16:54(バス) 17:12北九州空港 18:00(JAL3669)静岡空港19:20

中津15:15の普通か、15:32の特急ソニック38号があるので、これならば朽網を16:27に出るバスに接続しているから、空港で少し余裕が作れる。

JR九州のネット予約も出来るけど、指定席は満席だったので自由席で発券をして、車を走らせて駅近くの中津城に立ち寄りました。


中津城の石垣は、黒田官兵衛、細川忠興の両時代が混在

右端の/線が境界

中津城は復元城ですが、石垣には黒田官兵衛時代(右側)と細川忠興時代(左側)の石垣が混在します。黒田官兵衛の時代に完成できなかったためだということですね。

すぐ近くにプールがあるので、無料駐車場もにぎわってました。

ここから給油をすませて、トヨタレンタリース中津にて返却。
駅まで10分近く歩くので、ちょっと考慮しておく必要ありですね!

15:32発のソニック38号で行橋駅乗換をして、朽網駅にて下車。
何の変哲もない駅ですが、ここで北九州空港行バスに乗ると、わざわざ小倉まで出るよりも近道になります。
普通の路線バスですが、ほとんどの人が空港まで行きます。


北九州空港到着。

前回の3月は小牧空港行きでしたが、雷雨で欠航し、かろうじて羽田行きに振り替えで乗った苦い思い出があります。今日は大丈夫でしょ!

有名なお土産は購入出来るので安心ですし、乗り入れる便が少ないので、検査場などで待つ時間が少ないのが良いところですが、手荷物も含めて受付時間が限られています。
今回は18時発でしたが、1時間前の17時からということで、少々長い列が出来てました。ここらへんが難しいところかもしれません。
受付もFDAの人がJALと併用、特に私のようにJALをコードシェアとして使っている場合は手続きで2つのカウンターを走り回るから大変みたいです。
乗る時も発行してもらった紙の搭乗券を使います。
JGCの特典(荷物優先や優先搭乗)もないのは注意したいところ。

もこもこと積乱雲が出てきたものの、夕暮れも無事に見られて静岡空港が近づいてきました。

はい、見事な霧と雨でした。
むしろこの時期は静岡空港周辺はよく霧が出て見通しが悪いので助かったという感じもあります。


FDA利用者(JALシェア便もOK)無料バス

掛川駅まで、飛行機の到着時間に合わせて無料バスが出ているのはあまり知られていません。
搭乗券を運転手さんに見せればOK。それほど利用率は上がってないようなので、ゆったりと移動出来ます。
東名高速を経由し、定刻通り空港から35分ほどで掛川駅に到着し、普通列車浜松行きに滑り込むことが出来ました。

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