北海道&東日本パス 実行結果 4日目

ひとり旅
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3月11日 函館から出てストーブ列車とリゾートしらかみを満喫

ダイヤ改正前日・廃止となる池田園駅を往復

3日目の記事はこちら!

函館→池田園

函館5:49→池田園6:45 藤城支線経由キハ40系3両→大沼から1両

荷物はまだホテルに置いたまま、早朝の列車に乗るのは理由があります。
第一の理由は一日3本の藤城支線に乗ること。
第二の理由はこの日で廃止となる池田園駅に下りること。
かなり早い時間にもかかわらず、葬式鉄御一行様が先頭車両に沢山生息しておられました。
うしろの2両が途中の大沼で切り離されるけど、そこから池田園まで1駅だったからうしろの車両に乗っても良かったかな?と今さら思ってます。
キハ40系ならではのゆっくりした速度で山道を登っていきます。

藤城支線

もともとは下りの特急列車はこの区間を走っており、今の新函館北斗(当時の渡島大野)経由のほうが珍しかったのですが、北海道新幹線ができて立場が変わりました。
藤城支線と呼ばれるこの区間は、七飯駅から大沼駅まで途中駅のないところを通っていきます。
七飯駅を出ていくと新函館北斗に向かう路線と分かれどんどん奥深いところに入り、気がつくと元の線路と合流して大沼駅に到着しました。

ここで14分停車中に後続の北斗1号に抜かれていきます。

池田園駅

下りたのは私を含めて3人でした。
一応住宅も見られるのですが、車利用なのでしょうか。需要がほとんどないということで廃止となるようです。特に垂れ幕があるとかいうのもなく、まさにひっそりと役目を終えていくようです。

池田園→函館

池田園7:00→函館7:48 キハ40系3両

折り返しは鹿部あたりから通う高校生で埋まっていましたが、池田園から乗車したのは私一人。
大沼からもそこそこの乗車があります。
さきほど乗った藤城支線の高架が近づいてきて合流してきました。
七飯駅近くに高校があるのか、ここである程度下車して新たに高校生が乗り込んできます。
函館まであまり速度を上げることもなく淡々と走っていきましたが、このあたりもH100系が導入されると速くなりそうです。

函館朝市

ついでに朝市に寄って朝食を食べてきました。
思った以上に人の入りは少ないようで、市場の活気もまだまだこれからといったところでしょうか。
人気の店で豪華な盛り付けを楽しむ人がいたり、私のようにチープに朝市食堂二番館でいか刺し丼(550円)を食べたりまちまちです。

函館→新函館北斗

函館8:48→新函館北斗9:07 快速はこだてライナー733系3両

新函館北斗に向かう電車に初めて乗りました。
ロングシートで新千歳空港と札幌の間を結ぶのと同じ電車と思われますが、キハ40と比べると段違いの加速度ですいすいと走りますが、七飯駅からは単線となるので行き違いを行いました。

新函館北斗→奥津軽いまべつ

新函館北斗9:35→奥津軽いまべつ10:21 はやぶさ18号 E5系10両

前日使った北海道オプション券は前日限りということで、この区間は特定特急券を使って奥津軽いまべつへと移動します。
指定券券売機の「新幹線指定券」を押し、新函館北斗から奥津軽いまべつの区間を選ぶと、立席というボタンがあるのでそれを押すと写真のような特急券が出ます。
空席があれば着席でき、座席が指定されない分通常期で530円安くなります。

なるべく発車時間ぎりぎりまで待って空いてる席に座りましたが、運が悪いと木古内で乗ってきた人とかぶるケースもあるので、えきねっとの空席照会で木古内~新青森の空席を見た上で着席すればより安全といえるでしょう。7号車は数名でした。
8号車は座席指定できなかったので、テレワーク車両になっているようです。こちらが狙い目かもしれません。

奥津軽いまべつ駅のエスカレーターは6号車後方にあるので、6号車か7号車に乗るのがおすすめです!

奥津軽いまべつから津軽鉄道のストーブ列車へ

このあとは津軽鉄道のストーブ列車に乗りにいくので、通常ならば新青森まで出て、奥羽本線で川部まで行き、五能線で五所川原に行って、津軽鉄道に乗ると思います。
この場合、特定特急券が新函館北斗~新青森間は4,000円。五所川原までは北海道&東日本パスが使えるので追加無し、津軽鉄道は全区間乗車で870円×2=1,740円の合計5,740円の追加です。

実は奥津軽いまべつから津軽鉄道の終点である津軽中里までは乗合タクシーが走っており、前日17時までに予約すれば待っていてくれるのでありがたい存在です。
かつてはバスが走っていたのですが、利用者が少なく廃止となってしまい、デマンド型のタクシーとなり値段も上がりましたが、大回りせず一直線に結ぶのでうまく使えば時間短縮にも使えます。
この場合、特定特急券が新函館北斗~奥津軽いまべつで2,850円。タクシーが2,400円、津軽鉄道が片道になるので870円で合計6,120円と380円高くはなりますが、乗り換え回数が2回減ります。

奥津軽いまべつ→津軽中里

乗合タクシー

タクシーは改札を出て1Fに下りたところで待っていたので運転手に声をかけます。
この日は自分一人でしたが、途中の集落の人が新幹線に乗るのに使ったりと、デマンド型にして掘り起こした需要はあるようです。
今年は雪が多く降ったようですが、除雪もしっかり行われたとのことで50分ほどで津軽中里駅まで行くことができました。荒れると1時間少々かかることもあるそうです。山道のところには融雪装置が付けられて温水で盛んに雪を融かしていました。

津軽中里→芦野公園

津軽中里12:04→芦野公園12:15 津鉄21系101型1両

ストーブ列車まで2時間ほどあるので芦野公園まで一往復してくることにしました。
駅改札へ行くと、「本日機関車故障の為、走れメロス号で牽引します」との張り紙が。
硬券の往復きっぷは相当昔のものを使っているようで、現在は360円ですが、印刷されていたのは100円でした(笑)

乗客は2人だけで、深郷田で下りてしまい大沢内まで1人だけになりました。
芦野公園の桜のトンネルは一度満開の時に通ってみたいですね。旧駅舎のところでは喫茶店があるようで、そこでお昼を食べても良かったかな~。

芦野公園→津軽中里

芦野公園12:23→津軽中里12:37 準急ストーブ列車津鉄21系105型+オハフ46-2客車

折り返しは一般車両が客車を牽く珍しい体系となりました。平日ということもあってかつないでる客車はわずかに1両というのも驚きです。
ここは一般車両に乗っていきますが、途中川倉と深郷田は通過していきました。

駅舎内の食堂でお昼

津軽中里駅の中には食堂が入っているので、ゆっくり暖を取りながら食事をすることができ、展示コーナーを眺めたり駅周辺を散歩(この日は8℃近くあり暖かかった)しながら過ごしました。

食べたのはもち麦焼きそば(650円)と納豆入りちくわの天ぷら(100円)。
ストーブ列車券(500円)と缶バッジ(250円)も購入しました。

津軽中里→津軽五所川原 ストーブ列車

津軽中里13:37→津軽五所川原14:22 準急ストーブ列車

ガイドさんの話を聴きながらの45分間ですが、乗客は数名。ストーブが2ヶ所あるので、そこを余裕で囲めるくらいでした。
途中の金木から5人くらい乗車してきたので、区間乗車で金木の斜陽館などを見学してきたのかな?と思います。
パワーのあるディーゼルカーが牽くので、機関車の牽く感じが無いのは残念ですが、古びた車内の雰囲気は十分に味わえます。一番後ろはガラス越しになりますが過ぎていく景色も楽しめます。

ダルマストーブ

ダルマストーブには石炭をくべて火がついているので上でスルメが焼けます。もちろん車内販売で1枚500円で販売しており、ちゃんとカップ酒も売っているので一杯やりながらとなります。
スルメはアテンダントの方が焼いてさばいて持ってきてくれますが、意外とボリュームがあって旅行帰りまで時々取り出しては食べていました。

リゾートしらかみで五能線の景色を満喫

五所川原→陸奥鶴田

五所川原14:33→陸奥鶴田14:39 GV-E400系2両

少し時間があったものの立佞武多館を見学するほどではなかったので、五能線の弘前方面の列車に1駅だけ乗車しました。
岩木山が全景を見せているものの、なかなかいろんなものが遮るので写すのが難しいです。
陸奥鶴田は鶴の舞橋の最寄り駅ということもあり観光案内所があります。
しばらく休憩をして反対側からくるリゾートしらかみを待ちます。

陸奥鶴田→秋田 リゾートしらかみ4号

陸奥鶴田15:02→秋田19:01 リゾートしらかみ4号 HB-E300系4両 橅編成

ここから4時間あまり全車指定快速の旅となります。
思った以上に空いていて海側の座席を確保できています。
3号車には売店もあって、酒やジュース類、お土産等も買うことができます。
鯵ヶ沢までは津軽平野の中を走り抜け、ちょうど1年前は夜になってから最終運行直前のキハ48系で行ったことを思い出します。

千畳敷駅で15分停車

海岸に出て千畳敷駅にて15分と長い観光停車があります。
ここは文字通り海岸が凸凹として風光明媚なところで、歩いて往復することができますが、潮の干満によっては少々水たまりの中を行くことになります。
発車3分前になると汽笛を鳴らして出発の合図としています。

深浦あたりの景色

深浦あたりまではこういった海岸美を楽しんだり、小さな駅を通過したりの繰り返しになります。
深浦で反対からのリゾートしらかみ(青池編成)と行き違いを行いました。

青森~秋田県境のビューポイントで徐行運転

深浦の先のウェスパ椿山では多くの人が降りて施設に向かっていきますが、施設自体は既に閉館となっていたはずなので、不老不死温泉に向かうバスに乗り換えるのかもしれません。
青森県から秋田県に入るところの大間越~岩館間も屈指の眺めの場所になり、季節のタイミングがあえば夕陽が美しく見えるところなのですが、あいにくの曇り空でした。
ここは徐行しながら上からの眺めを楽しみ、岩館からは快速運転になって能代、東能代と進み、ここで向きを変えて奥羽本線に入って秋田まで1時間弱ほど走っていきます。
これだけ乗車しても指定券代さえ払えば青春18きっぷや北海道&東日本パスで乗れるわけですから人気が高い列車というのもうなずけます。
あとは一度でいいから、日本海の荒れた海の中を走ってみたいなと思いました。

5日目の記事はこちら!

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