浜松へは”安い”青春18きっぷで
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今年も冬の青春18きっぷの季節がやってきました。
2020年度は、
- 発売期間 12月1日~12月31日
- 利用期間 12月10日~1月10日
となります。
今回はタイトルにもあるように、私の地元でもある浜松市に日帰りで行ってみましょう!ということで紹介していきます。
お昼前に着いて、「グルメ」その1
関東・関西どちらからでも浜松へは普通列車で4時間半くらいで行くことが出来ます。ですので、朝出て昼前に着くくらい。ちょうどお昼ごはんになります。
うな重をいただく!
浜松といえば浜名湖等で取れた海の幸、特に鰻が有名です。
浜松駅の近くにもお店は幾つかありますが、穴場は浜松から豊橋方面に2~3駅行った舞阪駅、弁天島駅のあたりです。
浜名湖に近いこともあって、よりとれ立ての味を楽しむことが出来ます。
実はこの遠州地方は鰻以外にも、スッポンや牡蠣、ヒラメやフグ等も有名だったりします。
鰻の場合、調理方法も関東の背開き、関西の腹開きや白焼きか蒲焼きかの違いがあるので、お店選びの際にちょっと調べておくと良いでしょう。
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さわやかのハンバーグを食べる!
静岡県、特に浜松のある西部ではげんこつハンバーグのさわやかでハンバーグを食べるのがすっかり定着しました。
浜松市内だけでも12店舗ありまして、最近は受付の券売機を取ってだいたいの時間が把握出来るようになったようです。
ホームページ上でも待ち時間がだいたいつかめるので、その間に観光を済ませるというように有効な使い方ができますね!
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ちょっと観光する時には
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楽器博物館
浜松駅前にはアクトタワーという高さ185mの展望台がありますが、現在は休業中なので、浜松らしく楽器博物館をご紹介します。
浜松駅から地下道を通っていけば濡れずに行くことが出来、カワイやヤマハといった楽器メーカーの本社のある町らしい展示が見られます。
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また、浜松駅の新幹線改札には最新のピアノの展示があり、試し弾きも出来る時があります。
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中田島砂丘と浜松まつり会館
2時間くらい時間があるようならば、中田島砂丘と浜松まつり会館を見るのも良いでしょう。
浜松駅から出るバスで15分ほど、片道290円で行けます(Suica等の交通系カードが使えませんのでご了承ください)。
昔に比べると少し小さくなりましたが、この時期は風により風紋が出来ていることもあって迫力が増します。あまり風が強いと砂が舞って痛い時も・・・。
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まつり会館は、5月3日~5日に行われる浜松まつりの凧揚げと御殿屋台の引き回しに関する展示があり、祭りで着る法被姿の写真を撮ることも出来ます。
パワースポット・弁天島の夕陽
浜松駅と弁天島駅の間は概ね20分に1本運転されており、12分ほどで着けます。
見える場所までは弁天島駅から徒歩10分もあれば着きます。
この時期はカメラマンが準備をしているので、そのあたりに居れば大丈夫です。
海に浮かぶ鳥居の中に沈む夕陽
水平線までクリアに晴れ渡る日はなかなか無いので、中田島砂丘で海を見て、南西側に全く雲が無いようであれば狙ってみるといいでしょう。
但し、時の運もあるのでご了承ください。
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見られるのは冬至前後約1ヶ月のみ
見られる時期が限られています。この時期は風が強いので防寒対策も忘れずに!
立ったり座ったりするだけでも太陽の位置が変わるので、上手に真ん中に入れて撮ってみましょう!
まぶしいので、黒いフィルムを貼るなどして調節すると良いでしょう。
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帰りには浜松餃子で
浜松駅の近くには餃子の店もあるので、餃子を食べて帰っても良いでしょう。
駅の中にも石松餃子があり、モヤシがのった餃子をいただけます。
地元ならではの「みかんハイボール」なんてのもあります。
モデルルート
浜松は青春18きっぷですと、関東関西どちらも4時間半くらいで来れます。
モデルルートは土休日ダイヤですので、平日ダイヤは別途検索をするなどしてください。またダイヤはよく変わるので、参考にしながら最新のダイヤを確認していただくようにお願いいたします。
関東方面から
【行き】
東京 6:30 熱海 8:19/8:23 沼津 8:41/8:44 浜松 10:53
【帰り】
浜松 18:38 静岡 19:51/20:04 熱海 21:23/21:28 東京 23:00
関西方面から
【行き】
大阪 6:21 米原 8:06/8:25 豊橋 10:28/10:43 浜松 11:17
【帰り】
浜松 18:46 豊橋 19:22/19:31 米原 21:38/21:39 野洲 22:14/22:19 大阪 23:17