日本のケーブルカー12:八栗ケーブル

ひとり旅

こんにちは!ひとり旅アクティブ系ライターのDJRかもちゃんです。

日本のケーブルカー紹介の12回目は、四国で唯一のケーブルカー路線である八栗ケーブルを紹介します。


最寄りの交通機関が無く、行きにくい路線の1つ

瀬戸大橋から眺めたアンパンマントロッコ列車

この八栗ケーブルは、近くにことでんやJRの駅はあるものの、徒歩で30分くらいの坂道を上がっていかなければならず、隣接するバスもないことから、タクシーで行く必要があり、行きにくい路線になっています。
自分もレンタカーで四国の北東部を回るついでに組みました。

登山口駅に到着

八栗寺は四国八十八箇所の85番目にあたるので、巡礼の人の需要もあるのでしょうね。縁日がある毎月1日は早朝5時から運行しています。

歴史を感じる車両

レトロ車のようないでたちの車両が待っています。
開業当時からずっと使っており既に55年ということでした。

700mほどの長さで167mを4分ほどで登っていきます。
ほぼ一直線の道を上がっていく感じで、左手に景色が広がります。

山上駅に到着

山上駅に到着したら、少し歩いて八栗寺を参拝していきます。
折り返しの次の時間くらいで十分みていけます。

赤い多宝塔が目立ちますね。

参拝の方も多く、きれいに整備されていました。

帰りの車窓から、屋島の様子が見られました。
実際のところは、讃岐牟礼駅から登山道路を上がっていけばここまでストレートに来ることが出来ます。

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