今回は羽田から新千歳まで初めてファーストクラスに搭乗しましたので、それについて書いていきます。
修行僧の朝は早い(JAL修行のつぶやき)
羽田空港から乗る飛行機は7:30発ではあるものの、この時間帯は保安検査場が非常に混雑するので1時間近く前に到着していないと通過するのに20分待ちになることはざらで大変です。出発時刻が迫ってきて係員の呼び出しを受けて慌てて走っていくのもよくある話です。
既にJGCプレミアを持っているので、羽田空港の場合は専用の保安検査場を通過出来るのですが、この時点で考えていたことがあります。
それが
・今日も修行でタッチを2回するので、搭乗券7枚はあらかじめ全部出しておきたい。
・乗る予定の7:30発はファーストクラスが1席空いているので、願わくば変更をしたい。となると早く空港へ行く必要がある。
ということでした。
錦糸町から総武横須賀線快速で品川に行き、エアポート急行で羽田空港へ。6:31に到着。
JAL・魔法の扉の向こうへ
JALの旅行券を使って一部支払い
ダイヤモンド・JGCプレミア専用の入口(通称魔法の扉)からカウンターへ。
今日乗る分の7枚の搭乗券を出してほしいのと、新千歳行きのファーストクラスが空いていたら変更をしたい。支払いにJAL旅行券が利用出来るか?も含めて聞いてみました。
回答は全てOK。今までずっと利用するタイミングのなかったJAL旅行券の残り6000円とプラス2000円を使ってファーストクラスに変更が出来ました。座席は通路側ですが、そこは仕方ないところ。
搭乗券も7枚すべて出たので、ウキウキ気分でラウンジに入って搭乗を待ちます。
さすがに優先搭乗する人が伊丹行き並に多い
伊丹行きはダイヤモンドプレミアとサファイアで乗る順番が変わるほどですが、新千歳行きも沢山の人が押し寄せてきますね。
自分の席は1H。既に1Kの人が着席しているので、ささっと荷物を入れて席につく。
コートじゃないけど(汗)上着を預かってもらい
チーフパーサーの方があいさつに来られて、上着を預かっていく。新聞は?と聞かれるが、酔うから遠慮する。
座った感覚では予想通り広いなー。後ろに倒れるというよりは前に出てくる感じの座席だから気軽に倒すことが出来そうです。
A350は全席モニター付き(でも使わなかった)
既にこの機材は2回搭乗しているので、もはやモニター画面に珍しさはなく、いつものように窓から景色を見るわけにもいかない通路側だから、少々手持ち無沙汰です。
毛布はさすがにランクが違う
ちゃんとファーストクラスのタグが入ってるな~。これだけでもテンションが上がります。
無事に離陸して、順調に巡航高度に到達して点灯していたランプも消えます。
お待ちかねの食事の時間です。
早速CAさんが食事をレンジで温めているような様子が感じられる。
今日の献立はこんな感じです。
信田巻・・・油揚げで巻いたものということ
アマニ・・・亜麻仁油のことかな?
北田の・・・築地市場のお店の事
飲み物はこんな感じでした
焼酎か迷った末に白ワインに。125mlのボトルが出てきました。
スリッパ履いて、リクライニングしてリラックス姿に。
靴は脱いで毛布の中へ。これだけでもだいぶ楽になります。
ちょっとリクライニングをしてみました。
ファーストクラスの解説シートは恥ずかしがらず見ましょう。
シートはコンパクトにまとまっているので、初めてだと何がどこなのか分かりません。ヘッドホンの差すところすら分かりませんでしたので、座席にある解説シートを熟読。ようやく差せました。
マッサージ機能はちょっとブルブルしてるかな?という感じです。
ファーストクラスの朝食はゆっくり味わいながら
ごはんも味噌汁も鮭も暖かいものが出てきます。
食後にはコーヒーをいただいて、しばらく休息・・・といきたいところですが、着陸態勢に早く入ったので、仮眠するくらいでしたね。
フルフラットに倒れるわけではないから、国際線のビジネスクラスのような感じ(788-9)まではいかないです。
となると、新幹線のグランクラスと同じくらいなのかな?と思います。
着陸態勢に入ると、上着を渡されます。
もちろん出るのは一番最初です。
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[…] 12/1 羽田→新千歳 初のファーストクラス(A350-900) […]