とうとう始まったオリパラ・何この感染状況という1ヶ月
2021年7月は熱海での大規模土石流にはじまりました。
8日には五輪全競技の無観客開催が決まり、もともと海外からの観客を受け入れずだったものが、これでいったい収支は合うのか?保険は?IOCに対する怒りといったものがSNS上にもあふれました。
選手はいろいろと苦悩されたと思いますが、とにもかくにも23日に開会式が行われ、この際の天皇陛下の一挙手一投足に関心が集まりました。
直前には19日に音楽制作担当の小山田圭吾氏が辞任、22日は開閉会式のショーディレクターの小林賢太郎氏を解任というドタバタぶりでした。
12日には東京に4回目の緊急事態宣言が出され、沖縄県と共に8月22日までの長期発令となりました。
夏の甲子園での高校野球については実施するものの関係者のみ入場可能な開催となるなど再び自粛の世界へと引き戻されていきました。
そんな状況下でワクチン接種が急ピッチで進められていきましたが、コロナの新規陽性者の七日間平均推移は1日の1511から31日には8722まで急上昇し、これまでの2倍を超える勢いとなりましたが、メディアはオリパラ中止の論調から、もはや中止にもできないので止む無しへと切り替わっていき、いざ大会が始まれば金メダルラッシュに沸き立つダブルスタンダード全開、嫌気がさす世の中でした。
ちなみにオリパラに関しては全くテレビで見ることもなかった開催反対派です。
ていざなすと田本の吊り橋
巨大で肉厚なていざなすを食べに長野県天龍村へ
15日までは不思議とどこにも出かけずにいたのですが、16日にようやく飯田線に乗って長野県天龍村へ行きました。
平岡駅の下にある食堂でていざなすが始まったからです。
写真で見る通り巨大なナスをそのまま揚げて肉みそをのせていただくというシンプルなもの。これで十分なボリュームがあって800円です。まぁ食事前に感染時の念のためにと名前や連絡先を書かされたのには驚きでしたが。
食べ終わってから飯田線に乗って田本まで向かいます。相変わらずの秘境駅ぶりで降りたのは自分だけでした。
田本側から吊り橋を渡ってみる
前回温田側から行けなかった吊り橋を田本側から行ってみます。
駅を出て跨線橋を渡ったばかりですでにこれです。けものみちみたいなところを歩いていくと5分少々で小さな吊り橋を渡りその先に竜田橋があって、これを渡ると対岸までは行けます。その先が道路崩壊による通行止めということで、秋には修復できる見込みでした。
この吊り橋を利用するのは動物ばかりのようですね。
平岡駅に戻って、ていざなすのお土産を購入し、信玄滝を見て、水窪の小松屋で栃もちを買いながら帰りました。
郵便でシンガーソングライター阿部静華さんプロデュース、釧路の食肉工房よしやすの前社長とのコラボ対談で決まったひだまりカレーも届いていました。(既に予定数販売終了)
天竜浜名湖鉄道と遠鉄電車
購入意欲をかきたてた2種類のフリーきっぷ
1日には天竜浜名湖鉄道へ行き、エヴァンゲリオンが描かれた遠鉄電車との共通1日フリー切符西版、東版を購入しました。両方買うと1つの絵柄になるというのがにくらしいところです。
合わせてゆるキャン△の1日フリーきっぷC版とD版を購入して、限定でもらえる缶バッジをもらいました。こちらは天竜浜名湖鉄道全線1日フリーきっぷになります。
有効期間は購入日から3ヶ月ということで、これがのちのち真綿のように首を絞めていきます(笑)
20日に遠鉄電車+東ルートを利用
20日に遠鉄電車と天竜浜名湖鉄道の西鹿島~掛川がフリーとなる東ルート切符を使いました。
購入時にもらった小冊子に載っているお店や割引のきく施設を積極的に使います。
天竜浜名湖鉄道は朝方は本数も多く一部2両編成でラッピング列車同士で並ぶこともあります。
シルクロードミュージアムでは作品をじっくりと解説していただき、あやうく列車に遅れそうになったり、金與食堂はいいタイミングで入れて限定ランチにありつけました。
掛川花鳥園は割引も利いて、フクロウのショータイムについつい長居してしまうほどでした。
エサを買うと鳥たちが急になれなれしく寄ってくるのが現金だなぁと苦笑せざるを得ません。
夜遅くまでじっくりと乗車しました
森町で有名な梅衣を食べたりしながら、夜になってほとんど乗客がいない中をガタンゴトンと揺られながら乗っていました。むしろこのくらいのほうが雰囲気が出ていい感じかな?と思います。
7月は浜名湖ガーデンパークにもひまわりが
7月最後は浜名湖ガーデンパークへ。
ひまわりが満開になったということで、夏休みに入った子供連れやらカップルやら来ていました。
この頃は前回緊急事態宣言が出ていた地域もほぼまん延防止措置法対象だったので、県外ナンバーを見ると何となく嫌悪感があったのと、店内でノーマスクでベラベラしゃべったりしているのを見ると本当にイライラしていましたね。外でトーン弱めにしゃべるのは構わないんですけど、話している内容が自分にとってくだらないものだと余計に腹が立ってストレス溜めていました。