まん防から3度目の緊急事態宣言へ 効果なき自粛要請
2021年4月は5日にまん延防止措置法の適用が大阪・兵庫・宮城で始まり、9日には東京・京都・沖縄に、16日には埼玉・神奈川・千葉・愛知、25日には愛媛とどんどん拡大していきました。
休業要請ができない、地域単位での設定といった点が違うだけでほとんど緊急事態宣言と同じ、体よく名前を変えただけでは?と思いましたね。
スポーツでは松山英樹選手のマスターズ優勝や、池江璃花子選手の復活といった明るいニュースもありましたが、オリパラはどうなるの?ホントにやるの?というタイムリミットだけが過ぎていく話題も同時進行でした。
地元の浜松まつりは何とか開催にこぎつけたものの関係者のみ参加可能、オリパラだけ特別扱い?という声も強かったです。
一年以上経過して、自粛疲れと、これだけ対策すればいいんじゃない?ということも分かってきた人がどんどん出歩くようにもなりましたね。
この間の陽性者数七日間平均推移は、1日が2108、30日が4978人でした。いわゆるイギリス由来と言われたN501Yが関西を中心に出回っていましたね。
そんなわけで4月は隣県の愛知県にちょっと行くくらいでした。
水窪高根城跡
片道二時間のドライブ
3日は水窪まで車を走らせて、大河ドラマ”井伊直虎”で有名になった高根城跡を訪れました。
ここは車を停める場所によってかなりの登山になるようで、春野方面に向かう道の途中にある分岐から入っていくとさほど遠くもきつくもなく行くことができました。
帰りは春野を経由していき、川沿いに桜が咲いていたりして気持ちがホッとするひとときでした。
浜名湖ガーデンパーク
ネモフィラの群生を見に行く
トップ画はこの浜名湖ガーデンパークのネモフィラです。
茨城県のひたちなか海浜公園があまりにも有名ですが、そこまで規模を求めなければ十分に楽しめますし、ここは入場料無料、駐車料も無料、もともと浜名湖花博で使われた会場ということでキャパも大きく浜松市民にとっては最高のシチュエーションを持っています。
ガーデンパーク内を散策していると運動にもなるので一石二鳥です。
日帰りでドニチエコきっぷと名古屋ケントス
バス利用中心のドニチエコきっぷ
17日は名古屋ケントスへお出かけ。
まん延防止措置法適用により、18日より当面休業と出たこともあり、今回はちょっと長くなるかも?とドニチエコきっぷの活用を兼ねていきました。
この日は地下鉄の終点に行き、そこからバスで他の駅を目指すということを中心に行動したので、意外な抜け道をいくつかみつけられました。ガイドウェイバスの様子も見られてよかったです。
名古屋ケントス
この日も日帰りなので2ステージのみでしたが、バンドメンバーも一抹の不安はあるのでしょうけど、それを感じさせないステージを楽しんできました。
とはいえ、雨のせいもあるでしょうけど夜の栄も随分と空いていて、飲食業界はこの先どうなっちゃうんだろ?と思わされました。
飯田線秘境駅号
その翌日の18日は、浜松市天竜区の浦川駅からお出かけです。
行きは普通列車で天竜峡へ。帰りは運よく座席が取れた急行秘境駅号でというプランです。
普段はなかなか取れない全車指定席の列車ですが、やはりコロナ禍ということで8割程度の予約率でした。
浜松市の中心部からですと浦川まで車で抜けるほうが圧倒的に早く安いということで浦川駅の駐車場に停めてると駅前にこの駅前でヘアーサロンノリモトを営む乗本さんとバッタリ遭遇。
行きの普通列車はガラガラ。
天竜峡を1時間程散策したのち秘境駅号へ。
千代・金野・田本・為栗・伊那小沢・中井侍・小和田と名だたる秘境駅に停車し、途中の平岡では地元の方たちによる出店が出ておりスイーツやら買い求めました。
他のお出かけ
aikoの最新アルバムジャケの場所へ
aikoの最新アルバムが浜松市でジャケ撮影したとのことで、中田島砂丘とリアンディ、軽便鉄道のトンネルの3ヶ所に行ってみました。
なるほど確かにここのフェンスに座ってたんだな~とかが分かります。砂丘のほうはよくわかりませんが、久々に行ってみたらだいぶ小さくなったなと思いました。風紋はかろうじてあったけどね。
浜松城公園北にあるトンネルは高校生の時の通学路だったので懐かしい感じがしました。
豊田市歌謡喫茶わららの歌謡ショーに参加(ダンス活動)
静岡県内は特に規制も出てなかったので、ダンス活動は通常通りに行っていました。
もちろん対策は万全にやっていたので、特に問題になることもなかったです。
生ごみ処理カーのデモカーが来たりなんてこともありましたし、豊田市での歌謡喫茶わららさんからお呼びいただいてステージでのダンス披露というのも体験しました。
ステージ上で20名以上で踊るのは貴重な体験でしたが、実に気分の良いものですね~。