変化のない中、6日間連続普通列車の旅という暴挙に出る
Covid-19も落ち着いた推移の1ヶ月
2020年10月は、特に大きなニュースもなく落ち着いた中でした。
Covid-19の感染者数七日間平均は月初が534、月末が655と特に大きな変化もなく安定してました。
Streamyardを使ってYoutube動画の撮影をしていましたが、ネタが尽きてきたこともあり、小型の映像が録れるカメラを購入して列車の車窓を録るようにしてみたのがこの月からです。
城北線と名古屋ケントス日帰り
10月10日には映像の具合を確かめるのも兼ねて名古屋へ出かけてきました。
本来は阿部静華さんがみその楽市に出られる予定だったのですが、運悪く大雨のために中止となりました。
名古屋土休日往復きっぷとドニチエコきっぷを使いつつ城北線へ
この日は一番安く名古屋に行ける土休日往復きっぷを二川で購入しました。浜松~二川は510円、二川~名古屋市内のJR駅まで往復1560円で都合2580円で往復できます。普通に行けば片道1980円ですからいかに安いかが分かります。
ドニチエコきっぷは620円で名古屋の地下鉄と市バスが乗り放題となるので、都合3200円で一日乗り尽くせる感じです。
ただふと城北線に乗ってみたくなり、中央本線を勝川まで移動。ここから東海交通事業城北線の駅までは徒歩で8分くらいかかります。乗り入れの用地もあるのですが作る時点で大赤字となることが分かっていたためか乗り入れされずに今に至ります。
やってきたのは1両のディーゼルカーで、これで十分足りてしまうのも哀しいところです。
終着駅は東海道本線、名古屋の1つ先の枇杷島でここは普通列車しか停まりません。
名古屋ケントスで久々に踊ってきた
10月10日から営業再開
7月27日から営業休止していた名古屋ケントスがこの日から3ステージのみとはいえ営業再開。いつ再び休止になるか分からないこともあって早速当日に出かけてきました。
さすがにまだ警戒感が強いのかあまり入りは多くなかったものの、お客さんを前に演奏できることにメンバーの笑顔がすごく印象的でした。
在来線のダイヤの乱れを新幹線変更券で無事カバー
2ステージを楽しんでから地下鉄で名古屋駅へ。すると東海道本線がかなり遅延をしている模様です。
幸いにも名古屋往復きっぷは新幹線変更券が使え、土休日は400円と格安なので迷わず選択して豊橋まで移動し、在来線に乗り換えて23:25に浜松に戻れました。予定通りの快速に乗っていたら浜松到着が恐らく24:09頃だったので大きかったですね。
秋の乗り放題パス2セットで6日間耐久の旅
18日から23日までは秋の乗り放題パスを2セット使って普通列車に乗り続ける6日間の旅をしてきました。途中に飛行機を織り交ぜたりして相当に変な行程になったのと、朝は6時前、夜は23時くらいまで乗り続けるという過酷さで体重が3キロも落ちるという展開になりました。
1日目:福井のさくらいとイベントを見て富山回りで美濃太田まで
初日から18時間もの旅で、高山本線を富山から延々南下している時は「いったい自分は何をしているんだ」という後悔が立つほどのハードスケジュール。
そんな中でもえちぜん鉄道に乗って三国での福井の伝統工芸アイドルグループさくらいとの参加するイベントを見てきたり、高岡からは万葉線のドラえもん列車に乗り、氷見線に歩いて乗り換えをするなどJR以外の部分でも楽しめました。終点美濃太田に着いたのは24:01。
2日目:紀伊半島を一周して奈良へ
昨夜が遅かったのにこの日のスタートは5:44。GoToのクーポンを持っていても圏外域に出るので朝一番でコンビニに行って1000円分買ったりするから3時間程度しか寝ていません。
月曜日なので通勤通学ラッシュにも入るし、天気は崩れてくるしとあいにくでしたが、速玉神社や橋杭岩を見たり、紀州鉄道で西御坊を往復したりとこれもうまく行程が組めました。
3日目:三重・滋賀回りで伊丹から福島へ。東京に出て夜はライブ
この日も5時台のスタート。113系電車に久々に乗ったりしながら伊丹より福島空港へ飛び、郡山駅で3日目にしてやっと温かい食事が食べられました。
東京へと出て、夜は錦糸町ヒューズボックスでオールディーズバンド”ミザル―”のライブ。
一番移動時間が短い日になりましたので、コインランドリーで急いで洗濯もしました。
4日目:萩石見空港へ飛び山陰から木次芸備線経由で四国の高松まで
この日は強い西風と機材変更でジェットからプロペラ機になり遅延にハラハラしながらのスタート。何とかやりくりして木次線に間に合い三段スイッチバックの区間に乗れました。さすがに疲労感が勝って広島から福山まで新幹線を使い、高松の到着を23:40(当初は0:47)にしました。
5日目:徳島回りで大歩危まで、岡山に出て智頭急行経由で姫路へ
この日は珍しく6時台のスタート。徳島線経由で大歩危に向かい、スイッチバックの坪尻駅にも停まる列車に乗りました。瀬戸大橋を渡ると雨になりますが、115系や117系に乗れたりしました。
姫新線に乗車中にシカをはねましたが、幸い次の列車に間に合って姫路へ。さすがにスタミナつけなければ!と夜遅くでしたが中華料理を食べました。
6日目:関西地区乗り降り合計50回をして浜松へ
最終日はことごとく細かく乗り継ぐようにして、最終的に50本もの列車やバス・船を使いました。
無料の渡し船の存在を知ったり、別の線なのに歩けばすぐ近くに駅があったりというのをとことん実践し、最後は新長田で鬼平コロッケ食べながら呑んでるライブ仲間にサプライズ突撃をして帰ってきました。最終日も5:45スタートの23:45着で18時間と超ハードな旅でした。