樽見鉄道を一日乗車券で往復してみる

ひとり旅
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かつての国鉄樽見線が平成元年に樽見まで延伸

樽見鉄道はかつての国鉄樽見線が昭和59年に第三セクターの樽見鉄道に転換された路線で、5年後の平成元年に凍結されていた工事区間が開通して樽見まで全通した歴史をもっています。
桜の季節になると終点の樽見から徒歩20分ほどにある薄墨桜を見にくる人の為に臨時ダイヤが組まれたりしています。

一日乗車券で往復すると260円おトクに

樽見鉄道を大垣から樽見まで片道乗車すると930円、往復で1,860円ですが、一日乗車券を購入すれば1,600円と260円トクになります。
時間に余裕があれば、うすずみ温泉四季彩館(終点樽見駅から送迎バス有)の送迎と入浴、貸しタオルがセットになった一日乗車券(2,200円)がさらにお得感があります。

大垣駅の有人改札で一日乗車券を購入

一日乗車券は大垣駅の樽見鉄道乗り場がある6番、7番ホームのところにある有人窓口での取り扱いになるので、乗り継ぎの人で結構混雑するため発車が遅れたりすることもあるので乗り換えの際は10分ほどの余裕をもったほうが良いと感じます。(この時も3分ほど遅れました)
一日乗車券と沿線パンフレットと時刻表がセットになっていて、乗車券はスクラッチ式です。けずり間違えると無効になってしまうので、削る際は十分に確認してから行うことが必要です。

本巣で一旦折り返し

樽見行きに乗ろうとすると1時間近い待ちになるのですが、1本前に10:08発の本巣行きがあるのでこちらに乗車します。1両のレールバスは子供連れも多くかなり混雑していて、出入口付近には立っている人もちらほら。
この日は土曜日でしたので、モレラ岐阜に買い物に行く人が多そうです。
走り出して揖斐川の立派な鉄橋をトコトコとレールバスがいくのは少々アンバランスな感じで、東大垣駅までは東海道本線とほぼ並行していきます。ここで反対列車と行き違いを行い、あとは少し乗降がある程度でした。モレラ岐阜駅でドッと降りて車内がだいぶ静かになりました。駅から少し歩いていくとショッピングモールのモレラ岐阜があります。

その2つ先の本巣駅が終着で、国鉄の雰囲気を感じる駅舎と車両基地があり、観光列車とかが留置されています。今来た列車は10分ほど停まって折り返しの大垣行きになります。
周囲に取り立ててみるものがないので、これに乗ってモレラ岐阜駅まで行ってみました。

モレラ岐阜で小休止

駅の外に大きな待合室がありますがホームは棒状のシンプルなものでした。
北方真桑駅で列車が行き違いするので、数分後には折り返しの列車がやってきます。
もう少し時間に余裕があれば900mほど歩いて糸貫駅まで行けるのですが、ギリギリだったのと雨が降り出しそうなのでホームで待ちました。トイレが無かったのと、列車の中にもトイレがないので、本巣駅での停車中に済ませることにしました。

本巣から神海までは国鉄時代の名残がある

今度の列車は樽見行きで、モレラ岐阜で降りていく人は多かったものの、まだ乗っている人が残っています。この列車も本巣駅に着くと10分停車になり、中には鉄印帳を買いに行く人も見られます。私はお手洗いを済ませてから車内へと戻りました。
列車はプラレール列車でカーテンや床などにいろいろとプラレールが描かれています。
特にタカラトミーの工場があるとかではないようですが、2年前からコラボレーションをしてこのラッピング列車を走らせているようです。
神海までには谷汲口で降りる人が多くあり、そこからバスに乗って谷汲山へと行くことができるので列車内にもその案内が書かれていました。
他にも木知原駅で下車して鮎料理を食べるきっぷというものがあって、それを利用する人もいます。
本巣から織部にかけては根尾川を挟んでセメント工場や山を削った様子がよく見えます。
織部駅は新しい駅で、道の駅のところに駅が新しく作られたという珍しい形です。
織部駅を出たあたりから景色が変わり、根尾川に沿って徐々に山をのぼるように走っていき、国鉄時代に作られた路線なのでガタンガタンという音がよくひびき車体も揺れながら進んでいきます。

神海からの新線区間をいく

神海からは新線区間になるのでレールも路盤もガッチリしたものになりトンネルが増えていきます。
ホームは1両か2両分と小さくなり、根尾川を次々と渡っていくので、どんどん山深くなっていく感じがあります。

樽見駅に到着

終点樽見駅は無人駅なので運賃精算は車内で行われます。
うすずみ温泉や周辺地域を結ぶバスが何台かやってきてお客さんを乗せ去っていくと辺りは静かになり、残っているのはそのまま折り返す鉄道ファンが数名という感じになりました。

折り返しは1時間かけて大垣駅へ

帰りの列車は1時間数分で大垣に戻ります。
長時間停車はないですが、本巣駅とモレラ岐阜駅で乗ってきて1両の座席はほぼ埋まりました。
さらに北方真桑駅で高校生が大挙して乗ってくるので学生はほとんど立ち席です。この日はたまたま車両の冷房の効きが悪かったかのか車内がかなり蒸し暑いです。
大垣到着の際にも運転士からその旨お詫びの放送がありました。

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