こんにちは!今回は、世界遺産でもある高野山に行く時に使う高野山ケーブルについてです。
鉄道では極楽橋まで
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橋本から一気に変わる山岳路線を上ってきて電車は極楽橋に到着します。
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とはいっても、この駅では乗換専用駅ですので、周りには何もないといっていいでしょう。連絡橋を歩いて高野山ケーブル駅へと向かいます。
主に特急列車とケーブルカーと接続しているダイヤです。
ケーブルカー乗り場
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さすがに多くの人が乗り換えてくるので、2両編成のケーブルカーが行き来します。お昼ごろに休憩を兼ねたと思われる時間帯があり、そこにあたると1時間近く待つこともありますが、それ以外は概ね20分に1本くらいで走っています。
かなりの急こう配を上る
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800mで328m登る勾配なので、見た目も結構きつい坂だと分かります。
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路線は軽く左カーブしたあと右にカーブを描いて高野山駅を目指します。
高野山駅に到着。
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ここからさらに奥に入っていくバスに乗り込む人でごった返します。
さすがに高野山真言宗の総本山を従える玄関口として立派な作りの駅になっています。
駅舎内も渋いつくり
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しっかりと自動改札が導入されていますね。
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極楽橋に戻って、駅名由来になった極楽橋を。
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なんばから急行列車も乗り入れてきますので、重なる時はケーブルカーも混雑して乗り切れないこともあるようです。
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疲れた時は、こうや号でまっすぐ帰りましょう!
この路線はJR在来線と同じ線路幅なので、近鉄特急と比べるとちょっと小ぶりな感じがしますね。
あとは橋本からの山岳路線は特に高野下から勾配もカーブもきついので、車両幅が短い車両しか入れません。高野下~極楽橋の最高速度は33キロとなり、各停で10キロの道のりを25分以上かけて走ります。