日本のケーブルカー10:摩耶ケーブル

ひとり旅

こんにちは。六甲のケーブルカー紹介の2回目・摩耶ケーブルについて紹介していきます。
こちらの路線は、夏休み期間を除き毎週火曜日(祝日の場合は翌日・翌日の祝日ならば営業)は運休になるので、利用の際はご注意ください。


ロープウェーと合わせて「まやビューライン夢散歩」

六甲山に上がって、シャトルバスで摩耶ロープウェーの山上駅(星の駅)まできました。ここはカフェが併設されているので、オープンテラスでご飯を食べたりすることも出来ます。掬星台(きくせいだい)という展望台にもなっているので、神戸市街を見下ろせます。夏と週末は夜の運行もしているので、車のない人でも夜景を楽しむことが出来ます。

ロープウェーに乗車

六甲側はかなり混んでいましたが、早めに降りる人はまだ少ないようで、20分間隔とはいえ、ゆったりとロープウェーにのれました。
高低差222mを5分ほどかけて下りていきます。

ロープウェーで下りていくと、遥か遠くに見える景色が徐々に近づいてくる錯覚と、山陰に徐々に沈んでいくのを感じることが出来ます。

途中ですれ違ったのは、荷物輸送用でしょうかね?これに立って乗っていけ?!なんて言われたら絶対無理な気がしますが(笑)


中間駅「虹の駅」でケーブルカーに乗り換え

中間駅は特に店舗とかもなく、外に出てケーブルカー乗り場へとちょっとだけ歩きます。


摩耶ケーブル

900mの路線ですが、312mの高低差があるので、六甲側のケーブルカーよりも結構急勾配になります。
子供たちは真っ先に車掌の横の展望席に向かいますね。

5分ほどで摩耶ケーブル駅に

反対列車とすれ違うとほどなくトンネルに入ります。さらにその下を山陽新幹線が通過しているとのこと。
ケーブル駅からは神戸市バス(六甲・まやレジャーきっぷにて利用可能)を使って三宮駅もしくは六甲駅へと戻れます。

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