青春18きっぷなど普通列車を使って遠出をする時に見落としがちなことや、乗継で待ち時間が空いた時の使い方について書いてみます。
プランを見直してみて!?
乗ってばかりになってないか?
プラン例
東京から名古屋に向かう例ですが、約6時間乗り詰めで、乗換時間は三島で8分、静岡で2分、浜松で2分というタイトな形になっています。
経験からして青春18きっぷの時期になると三島は始発駅なので何とか座れても、静岡と浜松は最初から最後まで立つ羽目になることもあります。グループですとほぼバラバラに座る感じです。
お手洗いは大丈夫?
東海道本線の熱海~豊橋の間は、2時間以上乗りっぱなしになるのにお手洗いの付いていない3両編成の列車がよく走っています。
ローカル線は1両でもトイレ付が圧倒的に多いですけど、普通列車のトイレは和式のものもまだ多くあります。
6両編成でも一番前か後ろの1ヶ所だけというパターンが多いので、座席を外している間に荷物を盗まれたりと落ち着かなかったり、混んでいると移動するだけでも四苦八苦だったりします。
列車の走行中はかなり揺れるので落ち着かないこともあり、どこかで休憩がてらお手洗いを済ませるのを推奨します。
実は使いづらい?普通列車のお手洗い事情
車内での食事
そもそも新型コロナのこともあるので食べづらい
現状では車内ではマスク着用という暗黙のルールが出来ていますし、混んでいる車両ではより食べづらいです。特に臭いの立つものとかは嫌がられるので、おにぎりとかパンで済ませるくらいです。
出来るだけ目的地とか途中駅で時間を取って食べたほうが良いでしょう。
ロングシート車両ばかり・・・
そしてローカル線に行っても普通列車はボックスシートが少なくなりロングシート天下になりつつあります。
空いてる車内で駅弁を開いて…というものは過去の良かったことと考えるべきです。
時間が空いた時にすること
乗り継ぎの関係で20分くらい時間が空いたりすることもあります。
そんな時はどんなことをすると良いでしょうか?
次の列車の乗車口で待つ
どうしても窓側に座っていきたいという時には、あらかじめ次の列車の乗車口で立っています。
そもそも次の列車の乗車口が分からない?ということもありますが、電光掲示板に△1~△4とか出ていれば、足元の表示板を探してそこに並びます。
駅前のコンビニ等で買い物
ホーム上の待合室で食べる用に駅中や駅前のキオスクやコンビニで買い物をしたりするのもあります。
ドラッグストアとかがあれば、飲み物もお菓子も安く手に入ります。あるいはちょっと風邪かなー?と思ったらドリンク剤を飲んでしのぐこともあります。
地元のスーパーで買い物
ローカル駅の場合は駅前にスーパーや商店があったりするので、ちょっと覗いてみるのも良いでしょう。形は悪いけど地元の人が作ったとわかるお菓子やお土産品を見つけたりすることもあります。
よくお饅頭とかご飯、惣菜類も見つけたりします。
駅にある地図を見て行けるとこまでいってみる
駅にある地図で名所まで徒歩〇分とかあったら、行ける範囲で行ってみることもあります。予想外のものを発見出来たり、地元の人たちの様子を垣間見ることが出来たりするので30分とか1時間くらいあればおすすめします。