夜は1月末以来で錦糸町のライブハウスヒューズボックスに行ってきました。
東京都の休業要請にならうように営業自粛→再開後の時間短縮を守ってきています。
パッと見は、
- ソーシャルディスタンスに合わせた座席配置や人数制限
- 入場時の検温や手指の消毒
- カウンター等隣席と仕切りをする
- フロアに出る時もマスク着用
- 着席時もマスク着用
- 演奏者との接触はしないこと
といったところで、皆さんしっかりと守っておられます。決められたルールを守って楽しむという大人の空間ですね!
とはいえ、客足はコロナ前に比べると半分くらいまでの回復で、お店やバンドも普段はスケジュールが合わなくて出来ない組み合わせをするなど集客の工夫をされています。
この日はスカーフェイス。リーダーの哲さんと男性ボーカルのダイスケさんを押し退ける感じで女性ボーカル三人という豪華な組み合わせが実現しました。
フミカさん、ヒカルさんは他所のライブ配信で見かける組み合わせですが、そこへユウコさんが加わりました。
実はヒカルさんを見るのは初めてで、リリーベイビーズのボーカルをされていたのは知っていたのですが、その当時は出産による休業中だったかで見られず。
フミカさんはスカーフェイスの人気ボーカルさんで、ユウコさんはギタリストの中村弘一さんのバンドやここではナイトバードというバンドのボーカルとして見させていただいてます。
食事もここでいただくというルーティーン
料理についても、時間がないからお店で食べていくかな!と思わせる内容なので、少し早めに入って一回目のステージ(19:30)には食べ終わっていけるようにしています。
この日はハンバーグとライスの組み合わせにしました。
ナイフフォークの使い方が下手でも、割り箸という助け舟を出してくれます。
今回はDisco系メインの3ステージ
通常4回ステージが、3回ステージに短縮されているのは惜しいところですが、3人の得意分野であるDisco系中心に、そして3人だからこそ出来るものを織り交ぜていきます。
2回目のステージからはフロアに出て慣れないダンスを踊ったりしてみました。とはいっても、難しく考えることもないので、フロアに出て身体を動かしながら音楽を楽しむ!という感覚さえあれば十分です!
お客様側はマスクをしていますし、大きな声もNGではありますが、むしろ音楽を聴いたりパフォーマンスを見たりに集中出来る感じでした。
ギターの克己さんを囲んでのシーンです。珍しく男性ボーカル曲はゼロ。克己さんの歌声も良くて長年のファンの方も沢山おられますが、この日ばかりはギター演奏に徹しておられました。
唐突に・ヒカルさんって誰かに似てるなと思ったら・・・
個人的なネタなのですが、ヒカルさんの持つ自由奔放で周りを明るくさせる雰囲気や言葉や表情が、誰かに似てるなぁと思って考えたところ、福井の伝統工芸アイドル「さくらいと」のMAIさん(下写真の右)が育っていくとこんな感じ?と思わせられました。
閑話休題。3回目は衣装を変えて
3回目のステージはキラキラの衣装からうって変わっての黒ベースと大きくイメージ替えでの登場です。
スローナンバーは3人それぞれの特徴がよく分かりますし、世界に引き込まれる感じがします。
そして3人ならではの組み合わせは、Open前にスカーフェイスのFacebookでリハの様子がUpされていたのですが、別のバンドでやっていることもありダンスの向きやタイミングを合わせたり、いわばリハと本番という倍の時間を費やしているんだなというのを再認識させられます。
そういった努力を発揮できる場としてのライブハウスがこうして続けてこられているのもありがたいなとつくづく感じました。
首都圏の人は普通に日々動いているわけですし・・・
新型コロナ以後初めて東京都内の滞在をしましたけど、お店側の対応とお客様側の対応が守られるのであれば夜の街で次々と感染?!といったリスクは思いつかないという印象を持ちました。
そこまでの移動についても同様で、ましてや首都圏の人たちは毎日通勤ラッシュを体験しているはずで、それに比べれば・・・と思いました。
人それぞれの考えや立場もあるので一概には言えませんが、ライブハウスはこんな感じで対策をして、皆さん楽しみに少しずつ戻りつつありますよ!という現実を伝えるべく書いてみました。