Kento’s(ケントス)って名前、知っていますか?

40代後半以上なら耳にしたことがあるかも?

ケントスが出来たのは1976年頃と言われており、バブル期から全国展開をして、バブル崩壊後は縮小したものの、国内では仙台銀座六本木新宿横浜静岡名古屋の7ヶ所で営業をしています。
当時はオールディーズの生演奏が中心でしたが、今ではディスコクラシックや90年代以後の曲を演奏するお店と二極化されています。
基本はハウスバンドが常時演奏をして、休みの日(日曜日が多い)には日曜専属のバンドもしくはゲストバンドが出たりします。
時々その中にゲストのボーカルが来て歌う時もあり、その場合はチャージが500円upとか案内があります。

六本木ケントスは2018年にリニューアルされさらに大きくなりました.
バンドはハウスバンドのフレイムス

ホームページ上でスケジュールをUPしているところが多い

他の店舗にも共通することですが、ホームページやSNSもきちんと更新しているところが多く、月の後半になると翌月のスケジュールがUPされたりします。
営業時間は18時頃openが多く、24時closeという流れが多いです。
1時間から1時間20分ごとに30~40分ほどのステージを3~5回行う感じです。

新宿ケントスのカウンターバーより。
バンドはゲストバンドのスカーフェイスプロジェクト
食事の充実度は店舗によって差があります。
ワンフードワンドリンク制などのルールを持つ店もあるので事前確認要です。

全国には同様のライブハウスが沢山

他にも〇〇メモリーズのような系列店もありますし、単独で活動を行っているお店も多々あります。
ハウスバンドを置いているところと、毎日バンドが入れ替わってオールディーズあり、ディスコありというお店があります。
後者の場合はホームページにバンド名とジャンルを併記しているお店が多いので、あらかじめバンド名で検索してみると、結構写真とかが載っているので、それを参考にすると良いでしょう。

錦糸町ヒューズボックスの店舗入り口の案内
同様のものがホームページにもUPされています

名古屋ケントス

名古屋ケントスは、錦の真ん中にありますので仕事帰りや会社の飲み会として使われることも多いです。
関西や北陸圏にあまり大きなライブハウスが無いので、名古屋まで遊びに来られる方も見られますし、全国各地からもオールディーズ好きな人たちが集まります。
ハウスバンドのミラーボールズのステージは2回目、4回目にエルヴィスに扮したショータイムが途中にあります。

名古屋ケントス、ハウスバンドのTHEミラーボールズ。
この日はゲストボーカル、アユミーゴを加えて。

別府ヒットパレードクラブ

大温泉地別府にはヒットパレードクラブがあり、昔からレトロな社交場所として人気の高い場所です。
ヒットパレーダースは、地元や福岡など九州の根強いファンも多く、温泉に泊まって夜はライブを見るという団体さんも見られます。それに合わせて、オールディーズと昭和歌謡という構成でステージが行われます。

別府ヒットパレードクラブ
この10年で倒産による閉店・火災がありながら復活

博多メモリーズ

広島や博多のメモリーズは、かつてはケントスで営業していましたが、縮小化に伴ってメモリーズグループが引き継いだ形になっています。
ハウスバンドのSHADOWSはゲストボーカルに合わせてオールディーズやディスコの割合を変えつつのオールマイティーな演奏が出来ます。
中洲川端駅からすぐの場所にあるので、屋台で食べてからちょっと立ち寄ってみるのもおススメです。

Golddisc

もともとは沖縄ケントスでしたが、一旦閉店後にGolddiscとして生まれ変わりました。那覇の歓楽街の中にあるので観光客も気軽に足を運べます。
沖縄は基本的にスタート時間が遅い傾向ですが、ここは本州と同じ時間で行われるので、他の店舗とハシゴしてくる人も多いです。

錦糸町ヒューズボックス

こちらはバンドが日替わりというオールジャンルスタイルをとっています。
店長やスタッフが率いるバンドやイベントがあるなど、ある程度自由さが効くお店です。

恵比寿じゃんけんぽん

こちらもバンドが日替わりになるのでオールジャンルです。
ここはインターバル中にカラオケが出来ます(生演奏バックではありません、普通のカラオケです)。
ほとんどのスタッフは日によってステージに立っていたりします。


小規模なライブハウス

MAXでも50人前後といったライブハウスも全国には沢山あり、毎日営業する店舗や、演奏は週末限定で平日はBAR営業、週末限定の営業と様々です。
バンドメンバーとの距離も近くなるので、リアル感が楽しめますし、系列店のしばりに左右されず自分たちのオリジナリティが出せたりします。

京都のライブハウストコナッツ
バンドメンバーがスタッフをしながら演奏をする形態も多いです。

インディーズ・弾き語り系ライブハウス

最も店舗の数が多く、競争も激しいので栄枯盛衰が見られる形です。
オーナーの力量や人柄が出演者のタイプに出る事が多く、音楽を初めて間もないダイヤの原石のようなバンドやボーカルが現れることもあります。
弾き語りアーティストは山のようにいるので、こういうお店に出て演奏をしたいという目標を持つ人も多くいます。


こんな場面でも(誕生日のサプライズ祝いとか)

ほとんどのお店が事前あるいは入店時に誕生日(店舗によりますが、月内、前後1週間、当日のみなど)お祝いをしたいと言えば、演奏時間中にお祝い時間をセットしてくれます。
ステージに呼ばれてバンドメンバーと記念撮影したり、席で名前を呼ばれたりと方法も様々です。
別府のヒットパレードクラブはお祝い後の曲で、ボーカルが歌いながら席まで来てくれてプレゼントを渡すということもしているので知らない人にとってはサプライズになります。

ハンプティダンプティと筆者。錦糸町ヒューズボックスにて。
この時はサプライズだったので表情が硬いです。。。

何でもない日常に戻ったら是非ライブハウスへ

生演奏のパワーを感じることが元気のモト

ライブハウスに集まる人は、同じような音楽が好きな方が多いので、初めての人でも楽しめますし、一人で行っても周りの人たちに話しかけてみれば好きな音楽で話が合う事も多いでしょう。
フロアに出て踊るも良し、音楽をじっくりと聴くも良しなので、40代以上の方はかつて自分が楽しんだ音楽を再び楽しむために、あるいはこういう音楽をあまり知らない若い世代の人たちに知ってもらえるように、飲み会とかでセッティングしてみても良いかと思います。