9/21 E4MAXと現美新幹線ときらきらうえつ、とれいゆつばさ

ひとり旅
前日は錦糸町ヒューズボックスでハンプティダンプティのステージ

こんにちは!ひとり旅アクティブ系ライターのDJRかもちゃんです。

週末にいろいろとやってみたいことをひとくくりにしてきました。
きっぷは週末パス(8730円)ですが、前日までに購入必要ということで、前日に東京入り。お気に入りバンドのハンプティダンプティが錦糸町のヒューズボックスに出演ということで、ライブも楽しんできました。からのスタートです。

週末パスを活用しての1日目

東京から酒田まで片道運賃で8,210円ですからほぼモトが取れてしまいます。
錦糸町からならば総武快速線で東京から乗るよりも、秋葉原経由で上野から乗るほうが新幹線の特急料金が200円安いので、指定席を取っている場合はこういうパターンが多いです。

上野からE4MAX

それに東京駅よりも上野駅のほうが人が少なくて落ち着きますからね。
というわけで、そろそろ引退がみえてきた2階建て新幹線のMAXときに乗車します。

一番先端の8号車は、2Fグリーン車、1F普通指定席となっており、指定席はたったの5列しかありません。これは車両のつくり上仕方ないようですが、静かな車内で良かったです。2編成くっつけた16両の時は1634名が一度に乗れるという輸送量に重きをおいた列車です。


燕三条で降りて現美新幹線へ

越後湯沢を出た時に、ホームに変わった新幹線が停まってるのが見えたのでもしや?と時刻表を調べてみると、このMAXときの後に走っているようなので、終点前の燕三条で降りて、新潟まで乗車してみました。
一度乗車経験があり、展示物もあまり変わってない印象でしたねー。

この車両が中の展示作品が鮮やかなので一番映えます。
13号車は、こどもスペースになっていることもあり、実は窓がありません。


きらきらうえつに乗れる村上まで普通列車で

新潟駅は工事が終わって新しいホームになっていました。
E129系の村上行きはわずか2両のワンマン列車。
ほんとは後続のきらきらうえつ号に乗りたかったのですが、最後まで新潟からの指定券が取れず、村上~酒田の指定券を押さえられたので、村上まで乗っていきます。同様の行動をとる人もいますね。

きらきらうえつに乗車

485系電車もすっかり数が減り、この車両も9月末で終了となりますので、ヘッドマークを掲げて走っていました。

下り列車は粟島など海岸の風景を眺めるには適しています。上り線だと遠くなったりすることがありますので。
鶴岡からは鳥海山を右手に眺めながら走っていきました。珍しく鳥海山に雲がかかってなかったですね。

酒田ラーメン

酒田に着いて、約1時間少々の待ち時間だったので、まずは昼ごはん、そしてお土産品さがしに充てました。

山形県はラーメンの消費量が全国一ということで、味にこだわりのあるお店が多いとのこと。歩いて一番先に見つけたお店は鶴岡市に本店がある「もっけだの」チェーン店の雲の糸酒田店でした。
あっさり系の中華そばをいただきましたが、手打ち感のあるちぢれ麵とスープがうまくからんで食べやすかったです。この味ならワンタンメンとか食べてみたいですね。

快速最上川

陸羽西線直通の快速列車に乗車。結構この車両に乗るパターンは多くて、新庄での接続が良いのが理由です。

もう収穫の終わった田んぼは冬への準備なんでしょうね。


足湯も楽しめる!とれいゆつばさ

新庄からはもう一つのお目当て列車「とれいゆつばさ」へ。
6両編成のつばさ号車両を改造した新幹線では初めてのリゾート列車になります。途中北山形で停車中に後続のつばさ号に追い抜かれます。
座席は11号車が一般の普通車、12~14号車が座敷風の普通車、15号車がくつろぎスペースと売店、16号車が足湯車で380円の利用券を買うと、15分単位で時間を選んで中に入ると、8人分の足湯スペースがあります。

だいたい10分位入る感じです。タオルも付いているので、足を吹いて手早く立ち去るようにしてあげましょう!温度はいい具合に調整されています。循環式と思われるので、やはり気持ち的に一番風呂がいいですね!


福島からやまびこ号

福島駅は在来線ホームに着くので、ちょっと急ぎつつ新幹線ホームへと乗り換えます。
やまびこ号は10両編成。仙台始発ですが、予想通り指定席車も混雑していました。

大宮から本庄まで特急あかぎ5号で

翌日の事を考えて埼玉県の北端である本庄まで移動。ここは特急あかぎのチケットレス特急券を使っていきました。結果的には自由席でもそこそこ空いていましたけど、気分的な問題でしょうね。
さすがに1時間ちょっと長椅子でというのは、この時間だとさすがにこたえるし、早く寝たかったので特急利用は正解でしょう。

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