浜松から富山まで往復とも下道だけで「日帰り」
【理由】経済的に節約必須だったので(爆)
でも、ガソリンが10×@124+23×@110=3,770円で済みました。
一日乗車券 650円
駐車場代 300円を足しても4,720円だから上出来かな?
目的は「未乗の富山地方鉄道乗るため」
日本全国の鉄道路線全てを乗り終えていますが、3月21日に富山の北と南の駅が連結されて結ばれました。これが実は唯一残っていました。
多分、わずか100mくらい?
富山駅電停から北方向を見たところですが、カーブしたところが今までの富山北口駅になります。距離は100mも無いのですが、鉄道完全制覇の為にはここを乗らなければなりません。
朝5:15に出発
事前に調べたところ、高速道路を使わないとノンストップで6時間15分近くかかるみたいです。使うと4時間少々になりますが、全区間走ると7500円ほどかかるので相当の負担になってしまいます。
渋滞を少しでも減らしたかったので日が出てからすぐに出発しました。
休憩を2回ほど取り、南富山駅へ
国道257号線をひた走り、愛知県に入ると県道32号線で近道をし、稲目トンネルを抜けたら再び合流、おんな城主の岩村で朝食をとります。
国道19号線で中津川に進み、再び国道257号線で下呂を目指します。
国道41号線に合流して下呂温泉をバイパスで過ぎてしばらく進んだところが高山本線の上呂駅です。
高山をバイパスで過ぎてから県道65号線で神岡への山越え、国道471号線に合流すると数回の片側交互通行に当たりました。
猪谷からは徐々に市街地に近づいてくるので交通量が増えてきます。
富山駅近くですと混雑と駐車場の値段のこともあるので、路面電車の出発点になる南富山駅近くに駐車することにしています。
利用したリパーク大町は、Mrぶんぐのすぐ東側にありました。
台数は5台ですが、2台空きがありました。
3時間以上24時間まで300円と安価です。
南富山から路面電車
随分しぶい作りの南富山駅から路面電車に乗ります。
市内電車+市内バス+富山地方鉄道の電鉄富山~南富山が乗り放題のチケット(650円)を買って使います。
5分間隔なので安心です。
順調に走るものの、電鉄富山駅前で県庁前からの電車を待つということで、降りて横断歩道を渡りJR富山駅へ歩いていきます。
ちょうど岩瀬浜行きが到着しました。
未乗区間を乗車、岩瀬浜へ
といっても、南側のホームから出れば完璧でしたが・・・。
※帰りは南側ホームまで進んでくれたので完璧でした。
岩瀬浜へ向かうのは全て2両編成の低床電車セントラムになります。
15分間隔だったから待たずに乗れてラッキーです。
奥田中学校前駅の手前で旧の富山港線の線路と合流し、先は富山港線の線路を使います。終点手前の競輪場前駅はすぐ隣が富山競輪場でした。
岩瀬浜駅に着いたら何もなかった・・・。
富山駅へ戻ります。
レールは単線が基本です。東岩瀬には昔のホームと駅舎が残っています。
インテック本社前駅を過ぎて複線・単線を繰り返しつつ富山駅に到着です。
電鉄線で南富山へ
電鉄線は40~50分に1本の割合なので、食事を取ってから乗ります。
途中の稲荷町までは元京阪の電車で、離れたホームへ乗り換えると不二越線のホームは板張りでした。
南富山まで13分ほどで到着。ちょうど路面電車がすれ違うところでした。
ガソリン少し補充して帰り道へ
駐車場で精算をして、近くのガソリンスタンド(行きにリサーチしておいて124円が一番安かった)で10リットル補充し、帰り道を行きます。
楡原で二手に分かれましたが、バイパスではなく楡原駅沿いを通り、途中からは国道360号線に入ります。
片側交互通行なくスイスイ(時々車線減るけど)な国道360号線
行きよりもよほど快適でした。山越えがないのと通行量が少なくスイスイと走っていけます。
途中の踏切を渡るとちょうどカンカンと・・・。
富山に向かうひだ号が3両で走っていきました。
途中は台風23号等で被災(というか破壊)された道もありました。
飛騨古川の市街を走り抜けたりしながら高山市内のコンビニで休息し、ひたすら南下していきます。
帰りは県道410号線を挟み恵那峡を通っていきます。
帰りは下呂から中津川に出る道を途中で恵那峡経由に変更してみました。
こちらは少し分かりづらいですが、ナビに従っていけば何とかなります。
高速の恵那峡SAをアンダークロスして、明智鉄道の東野駅を通過する時にちょうど列車が通っていきました。
明智鉄道の極楽駅
ダムの手前で国道257号線に合流したので、市街地を経由せず結構時間短縮出来ました。
行きに気になっていた明智鉄道の極楽駅に立ち寄りました。
昨年12月にリニューアルされてシュールさが増したようです。
予想通り明智に向かう列車がやってきたので撮影してみました。
ここからは夜道になり、ほとんど車のない中を快適に走っていきました。
引佐に入ってからは車が増えましたが、予想よりかなり早く浜松に戻りました。
仕上げは天下一品ラーメンで久々にラーメンをいただきました。