日本のケーブルカー05:石清水八幡宮参道ケーブル

ひとり旅

こんにちは!今日の日本のケーブルカー紹介は、京都府の山崎と川を隔てた反対側にある石清水八幡宮参道ケーブルです。
つい2019年10月より男山ケーブルから名称変更されたばかりです。
そのため、写真には男山ケーブルとして紹介されています。
その名の通り、主に石清水八幡宮への参拝に利用されています。


京阪が運営しているケーブルカー

前回まで書いていた比叡山のケーブルカーと一緒に乗ってきているので、きっぷはこのチケットを使っています。京阪電車全線が乗り放題というところにしっかり目をつけて、一日で乗り通せるように時刻表と格闘して臨んでいます。

まずは京阪電車で石清水八幡宮駅(元の八幡市駅)へ

急行停車駅なので乗り換えはラクです。一旦構内を出て、京橋寄りにあるケーブル八幡宮口駅に向かいます。

車両も京阪カラー

特急電車のカラーである京阪の色をまとったケーブルカーがお迎えしてくれました。このカラーも既に2019年6月より新しいデザインに変更され、「おけいはん」らしさが広がってきています。

長さは400mあまりと短めで82mの高低差がありますが、今まで紹介してきた中では勾配が緩やかな感じなのが、写真からも分かります。

木津川、宇治川、桂川が合流して淀川になる近くにあるので、広々とした眺めが広がります。

ほどなく山上駅に到着。駅は無人になっており、下の駅に出入りする時に運賃の収受が行われます。せっかくなので参拝をしていきます。

日本三大八幡宮の石清水八幡宮

さすがは日本三大八幡宮の1つだけあって、立派な屋根を持っています。他は宇佐神宮と筥崎宮(鶴岡八幡宮の説あり)だそうです。

男山展望台の眺めも

男山展望台からは、ケーブルカーの車窓よりも広がった景色が見られます。ここから京都競馬場の建物は見られますけど、中までは見る事は出来ないようですね(笑)

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