日本のケーブルカー09:六甲ケーブル

ひとり旅

こんにちは!日本のケーブルカー紹介の9回目と10回目は神戸の六甲山、摩耶山を結ぶケーブルカーについてです。今回は六甲ケーブルを紹介します。
六甲は冬にスノーパーク、春から秋はアスレチックやカンツリーハウス、年間を通して展望台、ガーデンテラス、オルゴールミュージアムがあります。

六甲観光へのアクセス路線としても活躍

アクセスは阪神の御影駅、JRの六甲道駅、阪急の六甲駅からバスが出ています。今回は阪急を使いましたが、バスが来ても満杯というパターンも多いので、増発バスを待つということもありそうです。

六甲ケーブル下駅に到着

この日は7月夏休み最初の土曜日という事もあり、予想通りの大混雑~。通常の20分間隔を15分に詰めて運転していました。

改札が自分のすぐ手前で打ち切りになったので、幸運にも一番前に立つことが出来ました。

路線は1.7キロで493mを登っていくので、それほど急勾配の感じはありません。意外に山の中を走っていくんだなというイメージです。
それなりにカーブもある中を進んでいきます。

中間点で上からの車両と行き違い。
上の駅までは10分ほど乗り続けます。

六甲山上駅に到着

少し霞んでいますが、神戸の港を見下ろすことが出来ます。

六甲山上バスで摩耶ロープウェーを目指す。

きっぷは六甲・まやレジャーきっぷで、六甲駅からのバス、六甲ケーブル、摩耶ロープウェー、摩耶ケーブル、まやビューライン坂バス、六甲摩耶スカイシャトルバス及び六甲山上バスが含まれているので、摩耶ロープウェー方面のバスに乗ります。
こちらも30分に1本の割合ですが、増発対応をしており2台目のバスに乗ることが出来ました。おおむね25分くらいで摩耶ロープウェー駅に着きます。

夜景の名所でもあります

晴れた夜の夜景はさぞかしきれいだろうなと思います。
ただ、車でびゅーんと行けてしまう場所なのですけどね。
とりあえず、ここでお昼を食べていきます。(表紙の写真のカレー)

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