日本のケーブルカー22:黒部アルペンルート③立山ケーブルカー

ひとり旅

こんにちは!ひとり旅アクティブ系ライターのDJRかもちゃんです。
今回は立山駅からアルペンルートに入ります。
最初は美女平駅までのケーブルカーです。

事前予約が出来るケーブルカー

立山駅を出て階段を下りて振り返ったところです。建物右側にきっぷ売り場があって、事前予約した人もここできっぷと引き換えになります。
窓口は6つくらい開いてますが、電車からのんびりしていると待ち時間が増えるので、あらかじめ電車の前側に乗っておいたほうが良さそうです。

事前予約してチケットと引き換え

クレジット精算もしてあるので便利です。スマホ画面を見せると出してくれます。時間は発券するまでは混雑状況によっては変更もしてもらえるようです。

ケーブルカー乗車待ち列に並ぶ

どうやら10分前に臨時便が出るようですが、時間変更は発券後なのでNGです。圧倒的に団体客が多いんだなーと感じさせるような乗り場ですね。

結構長い階段を上がって乗車場所へ

この時は団体がいなかったので余裕でしたが、個人客はかなり列を作ってました。たいだい9時~10時くらいに上がる人が多いようです。

資材運搬車をつけてやってきました。

このケーブルカーは、資材運搬も多いので、運搬車が必ず付いています。
まだこの時間は室堂側からくる人はほとんど見られません。

カラフルな車体

ルート上で見られるような動物とかがあしらわれた可愛い車両に乗りこみます。
すぐさま一番前の車掌さんが入る横のほうを確保。

いきなりトンネルへと突入!

1.3キロの路線で、490mを登っていきます。最大で29度の勾配があり、最初のトンネルは左にカーブしながら中間点まで進んでいきます。

トンネルに対向車の光、中間点前

線路わきには長い階段が設置されており、保線とかでも使うのでしょうね。
トンネルの手前が中間点になり、既にトンネルから灯りが見えています。

チラッと材木石を見る

縦に並んだ材木のように見える材木石。
柱状節理が良く見られますね!

行き違い

所要時間が7分なので、10分単位まで詰めて運転出来ます。
荷物車は勾配を考慮して段差がつけられてますね。
トンネルに入り、出ると美女平駅が見えてきます。

美女平駅に到着

終点の美女平駅に到着。
また階段をのぼっていき、高原バスへと乗り換えとなります。

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