蔵王の御釜を目指して3度目の挑戦、JGC修行解脱フライト

ひとり旅

5月27日。長崎から羽田に戻ってきた翌日の朝。

またまた泉岳寺始発のエアポート快特にて羽田空港へ。
ただ連泊しているので、荷物の一部は部屋に置いてきて軽いです♪
山形空港行きはバス乗り場からの出発です。


今回の目的は「蔵王の御釜を見ること」
2018年4月に来た時は、2分前に有料道路のゲートが閉まり、
2019年4月に来た時は、濃霧と雨で断念。
3回目の挑戦です。
また、今年のJALグループ路線搭乗が50本目ということで、これによってクリスタルからサファイア会員そしてJGC修行の解脱(JALグローバルクラブ入りの条件クリア)となります。

地方便では多く使われるエンブラエル社のE190。今回はクラスJに搭乗。修行していることを言わなければ、ひっそりと達成の喜びを一人で味わうことが出来ます(笑)。
正直、記録がCAさんのほうで分かっていて声かけられるのかな?と思っていたから、そういう事は無いようです。
1時間足らずで到着。着陸まで山形市内あたりから下の景色が流れているのを見ているのは結構楽しいです。街並みが天童、村山と過ぎていきます。
レンタカーの手続きをして出発。途中高速道路使おうかとも考えましたが、特に渋滞することもなかったので、すいすいとバイパスを走りました。
蔵王エコーラインは、山形県と宮城県を結ぶ重要な幹線の1つですが、冬季は積雪で閉鎖されるなど気象条件の厳しいところでもあります。
それゆえに勾配が10%以上の区間も多く、軽自動車よりはコンパクトカーを借りるようにしています。
上がるにつれ、花や草の種類も刻々と変わっていくドライブして楽しい道です。
蔵王ハイラインは、さらに御釜の入り口まで行く有料道路で、ここを走るか、手間のリフト乗り場に止めて、リフトで上がるかの選択肢がありますが、ドライブ目的なので前者を選択。
しかし、何回かカーブをするとあっけなく到着します。
レストハウスを通っていくと、御釜と神社への道に分かれます。
しかし月曜日の朝というのに、中国人の団体やら、東北の方々ぽいツアーバスが沢山来ていますねー。
御釜の近くといっても、このぐらいまでしか行けませんが、足元は正直未整備なので悪いです。整備されてる所で撮影している方が大半でした。
まだまだ雪は残っていますが、回廊のようなものがあるわけではありません。
それにしても暑いです。
記録的な5月の暑さに当たり、山形市内に戻ってくると30℃超えてます。
左の写真は、JR駅名標をパクったものらしく面白かったので載せました。
山形名物の冷やしラーメンで体を冷やします。
これだけ見ると普通の中華そばですが、実はスープが冷たいんです!
つゆは普通に中華そばなので、違和感なくいただくことが出来ました!
車を返却して、山形駅から仙台駅へと向かいます。
直接山形新幹線に乗るよりもちょっと変化つけてみようと思いました。
移動手段は値段も価格も頻度もバスのほうが優位ですが、あえて仙山線にして、途中山寺駅で立石寺の眺めを撮ってみました。
電車は4両ですが十分空いてます。途中の愛子あたりから混んできましたが、山の中を抜けていく感じはバスより飽きなかったですね。
仙台経由にするのは、大宮までノンストップのはやぶさ号に乗れるというのもあります。
今回たまたま横のラインがラベンダー色(JR北海道色)のはやぶさに乗ることが出来ました。普段はピンクのラインですよー。
これで上野まで乗車し、地下鉄に乗り換えです。
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