京成電鉄の全線フリー切符は無いので、普通乗車券だけで全線乗車
京成上野8:36→ちはら台10:05 990円
浜松6:58発のひかり号で東京に出て、上野東京ラインの上野行き、なるべく南側の空いた車内で移動後、不忍口を出て京成上野駅へ。不忍口までが少々歩くのですが、そこからは信号機を渡って100mくらいの場所にあります。
予定よりも3本くらい早い列車で乗り換えなしでちはら台まで行けました。
6両編成で思ったよりは空いていますが、日暮里ですぐに乗車してきてます。千住大橋で追い抜かれ、青砥と高砂で接続待ちをしたあと、東中山で特急に抜かれながら津田沼から千葉線、千原線と乗り入れていきます。八幡から千葉中央あたりまでは混雑してますが、そこからは車両に数人程度となります。
ちはら台10:13→京成千葉10:31 450円
千原線内を戻りますが、最初からそれなりに人がいます。千葉へと出る人が多いようで、各駅で乗車してきます。
線路は千葉中央までは単線区間なので行き違いもあります。
千葉中央では新京成に乗り入れる車両が停車していました。ほどなく京成千葉に到着です。
千葉11:00→成田空港11:43 JR利用680円
少々時間短縮をするためにJRを利用して成田空港第一ターミナルまで移動しました。
15両編成もあるのですが、意外と乗客が多いです。改札が一番前にあると思って移動したのは失敗で、前から4両目くらいにいればエスカレーターと階段があります。もちろん階段を使って改札口へ急ぎました。
成田空港11:47→京成成田11:57 (東成田まで240円)
第一ターミナルでのこの乗り換えは正直タイトです。
改札を出て京成の改札口に行っても、まずきっぷ売り場がわからないので、必然的に交通系ICカードでの乗車となり、しかも本線に乗る場合は2つ目の改札を通っていくため、ギリギリセーフでした。
第二ビル駅はJRと並走しています。
京成成田12:14→芝山千代田12:24 (芝山千代田まで220円)
芝山鉄道への乗り換えは17分待ちだったのであまりよくなかったです。
この区間専用みたいな感じの4両編成がやってきて折り返しとなります。
さすがに数えるほどの乗客で、大半は東成田で降りたので空港関係者なのかと思います。
芝山千代田駅の改札はまさかのICカード未対応だったので、ICカードで乗ってきた人は改札で芝山鉄道の220円を現金で支払い、IC精算は京成の窓口でお願いしますとのことです。
芝山千代田12:40→京成成田12:49 (東成田まで220円)
それもあったので、帰りは京成津田沼までの乗車券を券売機で買って乗りました。ちなみに新京成までの切符は購入できません。
外に降りても何もないので16分の時間が結構長く感じます。
折り返しに乗る人は10人ほど。東成田で乗る人は第二ビルから連絡通路を歩いてきたのでしょう。
京成成田13:01→京成津田沼13:40 630円
さきほどのIC乗車券分の精算は、京成成田駅の有人改札で行いました。説明するとすぐに対応してもらったので、よほど同じ状況の人が多いのでしょう。
特急列車が先に発車していき、快速列車の西馬込行きに乗車します。空港からやってきたこともあり乗車率が高めですね。
京成津田沼14:19→松戸15:02 新京成280円
新京成の電車は千葉中央発の列車でなぜかピンク色ではありません。どうやら旧塗装をしているのに当たったらしいです。
毎度毎度ですが、カーブが多く駅間も短いので、乗車時間の割に駅が沢山です。
松戸15:08→金町15:11 JR170円
常磐線の各駅停車に乗り換えて1駅だけ移動します。川を渡れば千葉県か東京都に戻り、一番東側にある金町駅に到着します。ここから京成金町駅までは目と鼻の先にあります。
京成金町15:22→京成高砂15:27 押上まで200円
昔ながらの私鉄の終着駅といった風情の京成金町駅から出るのは区間だけを走っている普通列車でした。下のホームに停車するので、高砂駅の本線には一段上がることになります。
京成高砂15:34→押上15:45
押上行は途中駅に停車するのは普通列車のみで、快速以上の列車は全て通過となります。
あえて普通列車に乗ってみました。これでも羽田空港に直通運転するので需要は多いです。
成田スカイアクセス線を組み込むのであれば
京成上野→京成高砂→京成金町→京成高砂→京成津田沼→ちはら台→京成津田沼→松戸→京成津田沼→東成田(芝山千代田)→京成成田→成田空港第一ターミナル→(スカイアクセス線経由)押上
というルートで新京成や芝山鉄道を含んだ全区間を走破することができます。
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