日帰りで”さくらいと”のワンマンコンサートを見に行く
GW最終日、雨天の中福井伝統工芸アイドルグループさくらいとコンサートへ
冷たい雨の降る中、渋滞や混雑を避けながらの移動となりました。
お金もなるべくかけたくないので、名鉄の株主優待券を活用して豊橋~名鉄岐阜まで移動し、岐阜から敦賀までをJRで移動、敦賀からはレンタカーを使って福井まできて返却ののちコンサートを見てJRで帰るという一日コースを作りました。
まずは敦賀経由で福井市内を目指す
豊橋まで普通列車で移動し、名鉄特急岐阜行きに乗ります。JR岐阜駅まで8分ほどの距離になるので歩いていき、特別快速米原行きに乗車。思ったほど混んでなかったのでここで1つ目のヤマ越え。
敦賀行きの普通列車も座る余裕があったのでホッとしました。
敦賀駅近くのレンタカー店で車を借りて、短時間で敦賀港の赤レンガをチラッと見ていきます。
往年の急行わかさが展示されていましたが、あまり時間が無いので見学とかはせずに高速に乗ります。
途中の南条PAでボルガライスっぽいものを食べていきます。
賀茂神社へ
さくらいとのわかなさん(夢叶)とまいさん(恋叶)の御朱印をゲットしに賀茂神社へ行きます。
それでなくても由緒ある場所ですが、福井市内からなかなか遠い場所にあるので、ひっそりとしていました。
越前大仏へ
続いては越前大仏のある勝山市へ向かいます。周囲には参詣路が出来るほどの大きなかまえで、個人的に作られたものとはいえ相当な規模を誇ります。
かつては入館料が3,000円だったそうですが、現在は500円で入ることができます。
大仏の高さが17メートル、五重塔の高さが75メートルと実はどちらも日本一でして、大仏の周りには1200を超える小さな石仏が配置されているので、建物の中に入った瞬間にうわー!と言葉を失うくらいの迫力があります。
さくらいとのコンサート
約200席ほどのチケットは無事に完売し、入場を待つ人の列や、グッズ類を買う人たちの列が長々と続いていて、だいぶ認知されてきたんだなと感じます。
初めてのコンサート、とはいえ持ち歌数は20曲にも満たない状況下でどうやっていくのだろう?と思いましたが、前半から惜しみなく持ち歌を披露していきます。
ところどころに自分達で考えた寸劇を入れたり、抽選会を入れたりしながら充実の80分ほどのステージ。ラスト前に歌ったデビュー曲の「水灰色グラデーション」の時は自分も思わず感情が入り混じって感動しまくっていました。