浜松を朝に出て、東海道本線で米原・京都・神戸へ。大阪環状線、おおさか東線、大和路線、奈良線を巡った後は、草津線と関西本線で亀山へ進み、紀勢本線と伊勢鉄道を経て浜松へ戻る。2021年12月30日の長い一日を、収録データに登録された26ファイル、合計10時間59分37秒の走行音でたどる。
本人の当日の旅行記では、青春18きっぷを使い、年末の混雑をできるだけ避けながら各駅停車を多く選んだ旅として紹介している。収録データと旅行記には、当日の運転状況や乗車車両が記録されているが、現在のダイヤや車両運用とは分けて見てほしい。
--目次--
浜松から神戸まで、東海道本線を西へ
最初の収録は浜松から米原までの特別快速。データには313系が記録され、豊橋、安城、名古屋、岐阜、関ヶ原と区間を分けて残されている。旅行記では、前日までの雪の影響で垂井を過ぎると雪景色になり、米原駅にも雪が残っていたと書かれている。
米原から先は守山、京都、摂津富田、大阪、甲南山手を経て神戸へ。帰りは神戸から大阪まで新快速に乗り、東海道本線の速達列車と各駅停車の両方が収録されている。
大阪環状線から奈良線へ
大阪からは大阪城公園を経て、環状線を寺田町、大阪へと一周する。その後は北新地から放出へ進み、おおさか東線で久宝寺、大和路線で奈良へ向かう流れだ。
収録データには221系、201系、103系など複数の形式が記録されている。写真フォルダにも、2021年当時の大阪環状線の221系や奈良線の103系が残る。これは当日の記録であり、現在も同じ車両が同じ区間を走っていることを示すものではない。
草津線・関西本線から伊勢鉄道へ
京都から草津へ戻り、草津線で貴生川、柘植へ。そこから関西本線で亀山、紀勢本線で津へ進む。最後は伊勢鉄道を通り、四日市、名古屋、岡崎、豊橋を経て浜松へ戻る。
伊勢鉄道の公式案内によると、伊勢鉄道線は河原田―津間22.3kmを結び、JRの特急「南紀」や快速「みえ」も乗り入れる。今回のデータには津―鈴鹿の特急「南紀8号」キハ85系と、鈴鹿―四日市および四日市―名古屋の快速「みえ26号」キハ75系が記録されている。
途中下車するなら
- 米原:東海道本線をJR東海区間から琵琶湖線方面へ乗り継ぐ節目。今回のアイキャッチ写真は雪が残る米原駅。
- 大阪:大阪環状線とJR東西線方面へ進路を変える地点。駅間の移動も含めて関西圏の路線をつなぐ。
- 奈良:大和路線から奈良線へ乗り換える地点。収録車両が221系から103系へ変わる。
- 柘植・亀山・津:草津線、関西本線、紀勢本線、伊勢鉄道を順につなぐ帰路の要所。
現在の運行時刻、車両、乗車券の利用条件は各社の案内で確認してほしい。2021年当時の旅行記にあるダイヤや金額を、現在の案内としては紹介していない。
聴きどころ
- 浜松から米原まで、313系の特別快速で東海道本線を進む朝の記録。
- 東海道本線、大阪環状線、おおさか東線、大和路線、奈良線と、関西圏を細かく乗り継ぐ中盤。
- 113系、キハ120系、キハ25系を経て、伊勢鉄道のキハ85系・キハ75系へつながる夜の帰路。
浜松から関西を大きく巡り、伊勢鉄道経由で浜松へ戻る一日の走行音。Uto UtoのStory 29で無料で試聴できます。

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