会社員にとっては土日の旅行が未だ圧倒的に多いので
とはいえ旅行は丸々2日間しっかりと楽しみたい
土日で旅行をするとなると1泊2日となりますが、仕事を終えてからの時間を旅行の0日目として充てることで1泊分高くなりますが、1日目を丸々使えるようになるので私もしょっちゅうやっていました。
朝一番の飛行機で各地へ飛んでいきたい
羽田空港を例に挙げると、朝一番で全国各地へ多数の飛行機が飛びます。
日本航空と全日空だけに絞っても、6時台で25便、7時台を含めると72便もの飛行機が出発していきます。
6時台の早い時間に出発する飛行機は、早すぎるゆえに値段も若干下がる傾向もあるので利用価値が高いです。
地方空港の場合は、朝と夕方の2便のみとかが多いので、どうしても朝に集中します。ですのでそれに乗る為の”前乗り”は当たり前のように行われています。
週末だから仕事を残さず片付けるではなく
期限が先で優先度の低いものは翌週に回す
ここからは、実現に向けての仕事のやりくりの話になります。
管理職(課長)だった頃は、残業時間は30時間分が手当の中に入っていたものの、会社からはそれをオーバーしないようにと言われていたこともあり、きちんと成果を出して残業を減らすという両面性を保つために、効率よく時間を使うことを心がけました。
優先度の低いものまで週末だからと頑張ってこなして自己満足するという考えもあるでしょうけど、それは時代遅れの感覚と受け止めるようにしました。
週末だからこそ、きっちりプライベートとの境界線を引く
連続で約60時間くらいの時間ですから、2時間も残業で奪われれば3%強の損失です。プライベートの時間を会社に無償で切り売りするのは止めましょう。
仕事をしっかりやって成果を出している人ほど、「時間はきちんと分けますので!」という主張は通りやすくなります。
準備は木曜日の内に
仕事から帰ってきてすぐに出かけられるように
旅行準備も、前日に慌ててするのではなく、木曜日までに完了しておけば気持ちに余裕がある分忘れ物も減りますし、探し物をする手間の時間をとることも出来ます。仕事帰りで出発する場合は時間の余裕がないことが多いので、何も考えずにパッと飛び出せるようにしておきましょう。
身につけるものはキャリーバッグの周囲にまとめておいたりするなど目につくところに置いておくとより良いです。
会社から直行する場合は
車に荷物を入れておいた
仕事帰りにそのまま車で高速バス用の駐車場に向かう時は、車のトランクに入れておき着替えは車の中で済ませていくなんてことをしたり、車は会社に置いていって、バスや電車に乗っていくこともしました。
駅のコインロッカーに預けておいた
旅行することすらバレたくない時は、駅のコインロッカーに朝の内に荷物を預けておき、さも飲みに行く感じでバスや電車に乗って行ったこともあります。