敦賀~敦賀港間でSLも運転
敦賀港開港100周年を記念して「つるが・きらめき みなと博21」が1999年7月18日から8月16日まで開催されました。
品川から復活欧亜連絡列車は7月18日到着、敦賀-ウラジオストク間連絡船(パシフィックヴィーナス)は7月19日出航、SL(C56 160 +12系)が8月7,8日に敦賀と敦賀港の2.7キロの間で運転されました。
FNIFTERMの面々で乗りに行ったという。
この頃はまだパソコン通信の時代でしたので、Nifty-Serveのフォーラムが全盛期でした。自分もFNIFTERMという非常に癖の強い面々の集まる中に入って、とっても^6一般人を名乗っていました。
※広末涼子の大スキ!の歌詞がヒントになっています。
で、全国各地から結構な面々が乗りに来ていたんですね~。確か、乗り鉄を自認している人はそんなにいなかったはずなのですが(^^; (私は自認組)
SL北びわこ号でも活躍するC56と12系の客車の編成でやってきて、普段は貨物線となっている敦賀港までを往復するというわけです。
ですので、ホームがあるわけではないので、このような臨時の乗降口を設けて対応したというわけですね。
もちろん博覧会の真っ最中ですから大賑わいでしたね~。
いろいろな催し物が行われていたという記憶があります。
自分はこの時は、周遊きっぷの三河湾・日本ラインゾーンを使っていたので、帰り道には岐阜の金華山ロープウェイに乗ったりも出来たりとすごい乗り放題の旅行をしていた記憶があります。
駅の管轄もJR西日本ではなく、JR貨物ということで、貨物専用線の線路であることが分かります。
シンボル施設として建てられた旧敦賀港駅舎は、今でも敦賀鉄道資料館として利用されています。
敦賀のシンボル、赤レンガ倉庫からも近い場所にあります。