鳥取砂丘コナン空港までバス往復
空港訪問で鳥取砂丘コナン空港を往復してきます。
ここは全日空が羽田まで1日5往復しており、朝に連続して2便飛んでいる関係で、7時台のバスに乗っていくと、朝一番に羽田を出た便の鳥取駅行きのバスとうまく連絡出来るのでこれを利用しました。
到着口の奥にはコナン関係のものが展示されています。あいにく改装中であるのと早い時間はグッズ店舗は営業してませんでしたが、コインロッカーに隠された謎とか、声優さんのサインとかゆっくり見て回ることが出来ました。
バスの乗車券は鳥取駅北口のターミナル内で購入することも出来ます。
だいたい所要時間通り20分ほどで往復とも着きました。
鳥取駅前2番バスT7:25(バス)鳥取空港7:45
鳥取空港8:10(バス)鳥取駅8:30 片道470円
JR因美線で智頭まで移動
8:53発の特急スーパーはくと号で2駅先の智頭まで行きます。
ルート選択をいろいろと考えていたのですが、最後の最後でプランを変更して智頭急行の普通列車に乗るようにしました。
スーパーはくとは自由席が2両あるので、倉吉から来た車両ですがまだ空いていました。
ちなみにおとなびパスは智頭急行の列車も乗り放題に含まれています。
智頭駅は智頭急行の分岐駅で、杉の有名なところです。ちょうど雨が降り出してきたので山が煙った感じで風情がある駅でした。
鳥取8:53(スーパーはくと)智頭9:19
珍駅?智頭急行の「恋山形」駅を往復
智頭急行の普通列車は、たまたまイベント列車に当たりました。車内にテーブルを立てたりカラオケ設備をつけられるようになっているので、36人での貸切列車を走らせることも出来ます。
昼もいいけど、星のきれいな場所っぽいから夜に走らせるのもありかな?と思います。
1駅先の恋山形駅、当初は因幡山形駅の予定が、来い山形となり、もじって日本で4つしかない恋の付く駅になりました。
母恋(室蘭本線)、恋し浜(三陸鉄道)、恋ヶ窪(西武国分寺線)、恋山形(智頭急行)です。
ここで4分ほど停まる間に反対列車と行き違いをするので、わずかな時間の間に急いで写真を撮って反対列車に乗り換えました。
このあとは、智頭を過ぎて若桜鉄道の分岐駅の郡家まで行きます。
智頭9:51(普通)恋山形9:57
恋山形10:01(普通)郡家10:38
スーパーはくとで大阪へ
郡家駅はきれいに作り直されていて、中に若桜鉄道が入っていてグッズの販売とかもしています。お土産も揃えることが出来ますし、息抜きできる場所です。
ここからスーパーはくとに乗り換えていけば2時間半で大阪です。
もともと鳥取~大阪で取っていた指定券を活用します。
4号車はグリーン車と混在しているので、多少落ち着いていけるかな?と思いますので指定を取る時は好んで使います。
郡家10:55(スーパーはくと)大阪13:19
サンダーバードで金沢の予定が、敦賀と福井で途中下車
そういえば鮭を抱いたアイドルって釧路出身の人にいましたね。。。
福井県嶺南の非公認キャラ嶺南ミカミちゃんが頭に浮かんだので、サンダーバードを途中下車して敦賀で降りてみました。
サンダーバードは新大阪や京都から外国人が多く乗ってきます。ということは金沢とか行くのでしょうね。
あらかじめ10号車の指定席を取っておきましたが多分正解でしょう。
敦賀では駅前を歩いていくと松本零士氏の作品宇宙戦艦ヤマトと銀河鉄道999のキャラクターが計28個の銅像になって気比神宮まで並んでいます。
作品には科学と未来、二つの作品は港と鉄道が関係していて、敦賀港駅がその昔にパリ行き国際列車のターミナル駅だったということから1999年に作られたものだそうです。敦賀観光案内サイト より引用http://www.turuga.org/places/mcourse_symbol/mcourse_symbol.html
後続のしらさぎ号に乗り福井駅へ。9両編成だったので自由席が3両あり、問題なく座れました。
福井駅の恐竜の中で飛び出すアートのようなものが増えていました。
あとはハピリンにスケートリンクが登場していたのも驚きです!
ここで水ようかんを買っていきます。
大阪13:42(サンダーバード)敦賀15:01
敦賀15:25(しらさぎ)福井15:59
金沢・北陸新幹線で富山へ、南北連絡工事進行中
さらに後続のサンダーバードで金沢駅へ。こちらも自由席が3両あり、福井でそれなりに降りたので何とか座れました。
夕暮れの中を走り金沢に到着。乗り継ぎが短い中でつるぎ号へ。その割に乗り場までが遠い・・。自由席も4両しかないから意外と混んでました。
ようやく充電の出来る車両にあたったので急いでバッテリーを充電します。
福井16:36(サンダーバード)金沢17:26
金沢17:35(北陸新幹線つるぎ)富山17:58
富山駅は3月21日に南の富山地方鉄道と北の富山ライトレールが結ばれて直通運転が開始されます。それにあわせて富山ライトレールは富山地方鉄道に吸収合併され、2つの区間における直通運転が開始されるとのこと。
工事はかなり進んでいて、すでにレール自体は結ばれているようです。
富山空港へ移動し、最終便で羽田空港経由で浜松へ
富山駅南口にある案内所でバスの乗車券(420円)を購入して、6番口から空港行きリムジンバスに乗車。
ほどほどの混雑ぶりですので、結構な需要があります。25分ほどで空港に到着していくと、早々と到着便が5分遅延の案内。実際は10分ほど遅れたので、帰りを急いで新幹線に乗る予定をあきらめて、最終便のひかりかこだまにしようと思ったが、折り返し便の到着時間を考えるとこだま号に間に合うか微妙なので、とりあえずは22:07品川発のひかり号をおさえる。
飛行機の座席も後方の24A、着陸は20:55過ぎだったけど着いたのはサテライトのある407番ゲート。
ボーディングゲートを通ると、エスカレーターで3Fに上がり、サテライトを通り抜けてバス乗り場へ。ここからバスに分乗して本館へ向かいます。
バスが7分近く乗って到着口に着き、早足で歩いて21:21発の快特に間に合ったので、指定席をひかり号から21:51発のこだま703号浜松行きに変更。
浜松到着は9分遅れて23:25ですが、指定席状況を見ると16号車がガラガラなので精神衛生的なメリットを考えての変更です。実際らくちんでした。ひかり号だとほぼ満席でせわしないから♪これも旅の工夫ですよ~。