日本のケーブルカー16:筑波山ケーブルカー

ひとり旅

こんにちは!ひとり旅アクティブ系ライターのDJRかもちゃんです。

今回は、茨城県の筑波山にある筑波山ケーブルについて紹介します。
行った日は11月3日と三連休の最終日にあたる年に行きました。

つくばエクスプレスの筑波山きっぷが便利

つくば駅からバスに乗っていくので、アクセスは必然的につくばエクスプレスが便利です。
筑波山を自由に回れる切符も発売されているので、それを利用しました。
きっぷについてのページはこちら。

3連休ともなると午後でも駐車場に行く車で渋滞・・・

つくばセンターを出たのは午後を回っていましたが、シャトルバスなら30分で着くはずが道路の渋滞に巻き込まれて50分近くかかり、さらにロープウェイ乗り場に行くには時間を要するとのことで、沼田停留所(神社の鳥居のあるところ)で降ろされ、先にケーブルカーに乗ることに。
途中に神社があるので、こちらもお参りをすませてきました。

ケーブルカーへ乗車

男体山側の宮脇駅から山頂駅までを結びます。
長さが1,634mあって、495mを8分かけて一気に駆け上がります。
20分間隔で途中駅ですれ違います。
面白いのは左に90度ほど曲がるカーブがあり、その先にトンネルがあることです。

たくさんのお客さんが下りてきました。

女体山側から来た人たちが続々と下りてきますが、こちらも女体山へ抜けるので相当多くの人が乗ります。何とか乗りこめて、最前列に潜ることが出来ました。

山道をずんずん登っていく

脇にある砂利もしっかりしており、手入れは行き届いているようです。年間で35万人ほどを運ぶだけあってのことでしょうね。

山頂駅に到着。

山頂駅に着くと、反対側は入場整理が行われていて、相当な混雑ぶりです。帰りのバスを始発となる女体山側から乗りたいので、意を決してロープウェイ乗り場へと歩いていきます。

有名なガマの石

あの有名なガマの油の口上が生まれた場所とも言われており、商売繁盛のパワースポットとなっています。

遥か彼方に都心?

つくばを見下ろす景色を堪能できます。
遥か向こうに浮かぶように見えるのが都心のビルなのかな?

15分ほどで女体山ロープウェイに

この日は紅葉もあるのでケーブルカーもロープウェイも夜間運行があるようです。先を急ぎたいので、眺めもそこそこにロープウェイに乗り換えます。

最盛期は11月の中旬から下旬ということで、まだ色づき始めといった感じでしたが、最盛期の混雑を思うと大変ですね。。。
帰りは下にあるつつじヶ丘ターミナルから乗ることが出来たので、座ってつくば駅まで行くことが出来ました。

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