03/17 北陸新幹線 越前たけふ駅の使い道

ひとり旅
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唯一新幹線だけが停車する越前たけふ駅

北陸新幹線延伸で唯一他の路線との接続が無い駅の越前たけふ駅。
すぐ横に武生ICがあり、道の駅を併設し、高速バスが停車するようになってハブ的な存在となりうるかといったところです。開業の翌日にイベントも兼ねて行ってみました。

一旦快速で敦賀に出てから武生駅で下車

前日福井市内に泊まり、この日は7:16発の快速列車にてまずは敦賀に移動。
きっぷは前日買った北陸3県2dayパス。2,900円で2日間ハピライン福井とIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道が乗り放題になるのは大きいです。

2両編成で、座席がほぼ埋まる乗車率です。新幹線に乗らずに在来線だけで移動する層にとっては敦賀まで39分で行ける(各停タイプの新幹線は21分)のでさほど時間の差もなく自由席特急料金1,870円をhらう必要もないこの列車の需要は高まりそうです。
折り返しの列車は鯖江止まりだったので空いています。
ほどなくして敦賀行きがくるのでそれに乗って武生に戻ります。

連絡バス(片道500円)で越前たけふ駅へ

武生駅から越前たけふ駅までは連絡バスがあり、15分くらいで結びますが、予想通りのマイクロバスがやってきました。500円払うのはちょっと高いなぁという印象。300円くらいなら・・・。

駅自体はとても立派な作りで、道の駅と併設し土産店の充実もあるので、イベント会場として利用しながら使っていけば良い集客の場となると思います。
ちょうどクレーン車で高い位置から駅を見てみようという催しがあったので、乗ってみて撮影してみました。いいタイミングで列車が駅にやってくるのが見られました。

開業イベントで福井伝統工芸アイドルグループさくらいとのステージ

この日もさくらいとのステージを見てきました。
ちょうど雨が降り出してきましたが、それにも負けずに大きなテントの中は満員盛況です。
昨日の敦賀と比べるとやはり知名度が高いのかメンバーに声をかける人も多かったですね。

越前たけふ駅より新幹線で敦賀駅へ

一旦新幹線で敦賀駅に出てみます。
ちょうど駅でのお迎えにきていたさくらいとメンバーに見送っていただきながら、つるぎ号へ。
しかし12両あるのに自由席が2両しかないのには驚きました。GWとかはどうなるんだろうか?まぁサンダーバードもしらさぎも全車指定席ですから大半は乗継でどちらも指定席利用という流れなのでしょうけど。自由席は6割くらいの乗車率で、東京方面からというよりは大阪方面に向かう人が多いです。

それにしても待合室が煌びやかな感じで、これは大河ドラマの「光る君へ」を意識したものでしょう。

敦賀から各駅停車の新幹線で東京駅まで

北陸新幹線 はくたか号で長野まで

せっかくなので、敦賀から東京まで全部の駅に停まる列車の乗継をしてみました。
ちなみに所要時間は4時間24分。最速クラスのかがやきが3時間10分ですから1時間15分くらい余計にかかるので、さすがに疲れます(笑)。
一部混雑などで撮れなかった駅名標もありますが、はくたか568号の乗車が最も多かったのは金沢、次が福井です。

北陸新幹線 長野駅からはあさま号で東京まで

はくたか号は長野からはかなり駅を飛ばすので、あさま626号に乗り換えます。こちらも安中榛名に停車するので貴重な存在です。ちなみに全列車通じてこれだけ良い乗り継ぎが出来る各駅全停車は他になかったです。
予想通り軽井沢で満席近くなりました。あとは熊谷から乗る人も多かったです。

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