私は、このオヤジギャグともこき下ろされるようなテクニックで「常連さんのクセが強くてなかなか入りこむのが難しい枠で認知度を勝ち取った」という歴史を持っています!
常にライバーやリスナーの発言を注視して、取り込めそうなネタがないかを考えています。
画像はその一例ですが、ライブ配信はトークですから「文を読む」ことでダジャレに気づかせる必要があります。
ですので、同じような読み方で、意味が違うものに変えてあげる事で笑いを取ることが出来ます。
この場合は、「友達が箱根に旅行に行くんだ~」の発言をとらえて、
『お土産八個ね』をオチにしたいわけですので、
「有名なお饅頭買ってこようか?いくつ欲しい?」って聞かれたら
「箱根だから、八個ね!」って言ってあげてww
という感じで書いてあげると、読みながらオチに気づくはずです。
成功例(ライバーがツボにはまる)
- 直前に出てきた会話のキーワードを活用している。
- タイミングが早く、他の会話に埋もれる前に目に届く。
- 目で分かりやすいように、漢字をカナにしたり、かっこ書きで
くくったりするので、誰でもオチが分かる。 - ライバーの頭の回転が速く、笑いのツボが自分に近い。
- ルームの雰囲気が自分に寛容である。
ある程度連続攻撃が効きます。
会話をどんどん膨らませて、ルームの主導権を握る為に、もうひと頑張りしてみましょう!
この画像の例ですと、函館とか熱海が出てきます。
「私も函館行くって言ったら友達にお土産頼まれたの、いくつ欲しい?って聞いたら『函館だから八個だって』て言われた~」とか
「伊豆の有名なお菓子、どこに売ってるんだろー?」という話でも出てきたら、
「それなら熱海にあったみたいよ」と返します。
ただ、この返し方だと、まともな回答をしているようにも見えますので、
「それなら熱海に、『あったみ』たいだよ」としてあげたほうが、オチとして認識されやすいでしょう。
必ずしもピタッとあてはまるパターンばかりではないので、こういうサポートも必要な事がありますね。
ありがちな失敗例
- ライバーがそもそもダジャレに響いてくれない。
- 特定の常連さんとの会話しか反応しない人である。
- アイテムが投げられている時、パフォーマンスをしている時に
話しかけている。 - スレッドが速すぎて、ライバーの目に留まらない。
- 考えすぎてタイミングが遅すぎる。
- 漢字が難しくて読めないか、言葉の意味自体が難しい。
上手にやれば、座布団100枚も夢ではありませんよ~。