水窪を出て、飯田線で温田へ。そこから豊橋方面の列車に乗り、再び水窪へ戻る。2021年6月15日に収録した二つの音源を続けると、同じ区間を行きと帰りでたどる、約87分の往復になる。
収録データに記された車両は313系。水窪から温田まで45分20秒、温田から水窪まで41分53秒、合計1時間27分13秒だ。どちらのファイルもUto Utoでは無料で聴ける。
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静岡から長野へ、山あいの駅をたどる



JR東海の飯田線の駅案内では、水窪から温田までに大嵐、小和田、中井侍、伊那小沢、鶯巣、平岡、為栗が並ぶ。水窪は静岡県浜松市、温田は長野県下伊那郡にある駅だ。駅名を追うだけでも、県境を越えて山あいを進む区間であることが分かる。
手元の写真には、水窪駅のホームと313系の列車、車内、小和田駅の駅名標などが残っている。ただし、音源の記録は「水窪―温田」「温田―水窪」の二つの区間であり、途中の各駅で下車したかどうかまでは示していない。
途中下車を考えるなら
水窪で時間を取るなら、駅の向こうにある町にも目を向けたい。水窪観光協会は、山と清流に囲まれた水窪を、かつて「塩の道」の宿場町として栄えた地域と紹介している。列車を聴いたあとに町の風景を知ると、出発点の輪郭が少しはっきりする。
途中の小和田駅は、本人の既存記事でも詳しく取り上げている駅だ。今回の優先写真フォルダにも駅名標の写真がある。立ち寄る場合は、列車の本数と帰路を事前にJR東海の最新の時刻表で確認してほしい。乗車券の種類によっては途中下車の扱いも異なる。
往路と復路を、音で聴き比べる
このストーリーの面白さは、同じ道を一方向だけで終えないこと。水窪から温田へ向かう第1パートを聴いてから、第2パートで温田から水窪へ戻る。収録区間と時間を確かめながら聴くと、往復の構成が分かりやすい。
走行音そのものについて、未確認の車内放送や特定のトンネルの反響などを断定していない。まずは無料の二つの音源を実際に再生し、気になった箇所を自分の耳で見つけてみてほしい。
聴きどころ
- 第1パート:水窪から温田へ向かう45分20秒
- 第2パート:温田から水窪へ戻る41分53秒
- 2本を通して聴く、313系による飯田線往復の1時間27分13秒
山あいの往路と復路を、ひと続きの時間として。Uto UtoのStory 11で、二つの無料音源を聴いてみてください。


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