2019年11月29日から12月4日までの6日間でJALのダイヤモンドステータス(年間120本)に到達すべく、残り28本、実際は35本の搭乗を行ってきました。
1年間のカウントが1月1日~12月31日までとなっているので、月内に達成して、2021年の3月までそのステータスが利用出来る事になります。
6日も修行を詰め込んだ結果の問題点をクリアしつつ出発
荷物を預けるという問題点
1日10本乗るとか、普通では考えられないスケジュールも組んだのですが、そこで問題点が発生しました。
「荷物を預けることが難しい」ということです。
例えば、那覇→宮古→多良間ときて、そのまま折り返し便に乗って宮古→石垣→那覇と戻ってくるルートの場合、そんなにたくさんの区間を荷物を預けるのは現実的に難しい、むしろ預けると乗り継ぎ時間が短い時に、荷物を受け取って折り返しに乗ることが出来なくなるということが分かりました。
その結果、ショルダーバッグ1つで6日間を過ごす羽目になりました。
しかも冬の北海道から、まだ暖かい石垣島まで行きます。出来る限り寒いほうに服装は合わせ、途中でコインランドリーの利用も考えつつ出発することになりました。それでもかなりバッグはパンパンです。
初日は羽田→帯広のみ
まずは羽田空港へ新幹線を使いながら向かい、いつものごとくファーストクラスラウンジから中に入ります。(既にJGCプレミアは取得済)
いい天気なので機窓の景色もバツグン
当初は767の国際線仕様があたる予定でしたが、737-800に変更になったようで、WiFiも使えますし、16Aという普通席の前側を取っていたので、眺めもよく見られました。帯広空港へ降り立つのは10年以上ぶりと思います。
えりも岬を通過しながら十勝平野へ
少々雲がかかってきましたが、何とか襟裳岬の先端もチラッと見ることが出来ました。この景色の印象はないので、今までの旅行では曇っていたのかもしれません。
急になだらかになって帯広空港に着陸
どころどころに家が見えるような景色になってとかち帯広空港へ着陸。太平洋側はほとんど雪も無く陽射しがまぶしいです。
とかち帯広空港から直行バスで帯広駅へ
とかち帯広空港で昼飯の予定もしていましたが、ここは先を急いでバスに乗ります。
1000円で帯広駅とその周辺まで40分ほどで結んでくれます。
車内にはWifiもあるので便利でした。
帯広のローカルフードインデアンカレーへ
一度は行ってみたかったインデアンカレーへ。帯広駅から徒歩で7分くらい。ぽかぽか陽気なので5度切ってるのにむしろ暑いくらいです。
みよしのと同じくとにかく安いのが魅力です。
誘惑をグッとこらえてトッピングせずにインデアンカレーにしました。
辛さも変えられるとは知らなかったので、つい普通の辛さにしてしまいました。
ココイチよりは辛い感じですが、関東にある日乃屋カレーよりは辛味が弱くて、甘さとコクが伝わってくるような感じですね。
六花亭の本店へ
続いて六花亭の本店へ。
以前はここでしか買えなかったさくさくパイも札幌で買うことが出来るようになって、本店のうまみというのが無くなってしまったのが残念ですね。。。
ちなみに今日の目的地は札幌なのですが、とかち帯広空港に下りるというのも1つテーマにあったのでこうなりました。
あとは早割が1万円切っていたのも大きいです。羽田→新千歳は意外と1万5千円前後の時間帯が多いので、帯広や旭川行きがすごく狙い目に安くなるのを狙うといいですね。
スーパーおおぞらで札幌へ
帯広駅からは2時間45分ほどかけてスーパーおおぞらで札幌に向かいます。
きっぷはえきねっとで15%割引を買っておきましたが、指定席は満席になっていたので相変わらず人気の高い列車ですね。
スーパーおおぞらは6両
キハ283系は新得、トマム、新夕張、追分、南千歳、新札幌と停まっていきます。先行列車の遅れで7分ほど遅れてというのはまいどのこと。
千歳を過ぎると日本海側に入り天気が変わってきて、札幌に着くと雪もちらちらする寒い感じ。
恐怖の溶けて凍ったツルツルの路面・・・
札幌駅からは地下道をおりていき、地下鉄にすんなり乗れたのは良かったものの、そこからホテルまではヒーターで溶けて歩けるところは良いものの、ほぼツルツルの路面なのでよほど意識を高く持っても滑ります。。。
危うくこけそうになりながら歩いていきます。
この日は企画ライブを見に行く
8月のひまわり音楽祭で見た吉田秋絵さんの企画ライブとタイミングがあったので見てきました。
おまけに知っている2人(吉川まなさん、高井麻奈由さん)もこのライブに出るという偶然でより楽しめました!
帰りは強く雪の降る中を
とはいえ、うっすらと積もってくれたので、滑る心配がむしろなくなって良かったんですよね。さすがに月末のすすきのは賑やかでした。
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